Saturday, November 22, 2008

米国大統領選終了(遅い報告)

今回の米国大統領選挙、思うことはたくさんあるのですがあんまり自分のブログに政治のことは書きたくないなーと思ったのでワシントンDCの様子(というか私のまわりの喜びよう)だけをお伝えします。選挙日は、私の同僚2人は仕事をお休みしてオバマキャンペーンのボランティア活動に参加。私たちはDCに住んでいるにも関わらず選挙当日は家でテレビを見てオバマの勝利宣言演説が終わったころにはすでに夜中の12時を過ぎていたのでそのまま寝てしまったのですが、ホワイトハウス周辺や14ストリートとUストリートは朝の2時過ぎくらいまでお祭り騒ぎだったようで、私も行けばよかったーとあとで後悔。その場にいた友人のMちゃんのブログによると、これまで植民地化されていた国がついに独立を勝ち取ったような盛り上がりようだったとか。オバマファンの私の同僚もその場にいて、一体何人の知らない人とハグしたか覚えてないとのこと。DCの有権者の93%がオバマに投票しているのでそれもそのはず。特にDCのような黒人の人口比が高いにも関わらず町のはじのほうへ追いやられていてSegregationがはっきりしている州では"Change has come to America”に大いに納得なんだろうなと。次の日は、私の職場ではキャンペーン組からはドーナツが振る舞われ、おめでとう/やったねと声をかけあう人たちをエレベーターや廊下で何度も目撃し、Tの職場ではDirectorがシャンパンで祝ったそうです。私はとりあえずネガティブキャンペーンのあまりいい気がしないCMを見ることもなくなったし(政策の話は抜きで)健康が心配なおじいちゃんマケインとアフリカを国だと思っていたペイリンのペアでなくてちゃんと勉強していて小さい頃から異文化に触れてきたオバマが勝ってくれてとりあえずほっとしました。といっても、オバマが大統領になって本当によかったかどうかを評価できるのは4年後ですよね。でもオバマのようなカリスマ性のある人が大統領になると暗殺とかされないかが心配だ。。。オバマが次期大統領に選ばれた直後からオバマに対する脅迫が急増しているとか、白人至上主義団体が拡大しているとか、この国は恐ろしいのう・・・。シークレットサービスやセキュリティー対策のみなさん、がんばってください。大統領就任式は1月20日。私もパレードに行きたいのだけど仕事あるからいいスポットはとれないだろうなあ。オバマを一目見ようと全米からたくさんの人が集まるので(なんとその数推定400万人!)その日はDCのホテルはすべて予約済みみたいです。だからCraigslistでは家具付きの家1泊10万円で貸しますとか出たりしてます。オバマ新政権は、ブッシュがたくさん負の遺産を残してくれたおかげでこれから大変だろうけど、是非みんなの(膨らみ過ぎてる?)期待にこたえられるようがんばってほしいです。

Tuesday, November 11, 2008

シェナンドー国立公園ハイキング記

来月の屋久島のトレッキングに向けてうちも両親に負けずに鍛えないとということで、先週末ヴァージニアのシェナンドー国立公園にハイキングに行ってきました。Tは先週パプアニューギニアから30時間かけて帰ってきたばかりでお疲れの模様でしたが、今週末から今度はジュネーブに出張なので今しかないということで無理やり行ってきました。写真のとおり、ぎりぎり紅葉にも間に合ってきれいな景色を楽しめました。私たちが歩いたコースはAppalachian Trial。ひたすら落ち葉をふみながらいくつかのView Pointを目指して歩きました。マチュピチュ用に買ったトレッキングシューズが大活躍。コースはこんなかんじ↓途中で野生の鹿にも遭遇しました。熊でなくてよかった・・・。(Tの同僚がシェナンドーでキャンプ中に大きな熊を見たと言っていたので実は恐ろしいです、シェナンドー・・・。)歩いている間はかなり汗をかきましたが、お弁当を食べているときとTが写真を撮っているのを待っているときはぐんと冷えてジャケットかセーターが必要だなと思いました。年間パスを買ったので、もっと頻繁に行きたいです。そして夏はキャンプがしたい!

Friday, October 31, 2008

今年のクリスマス

日本に帰ります!2年ぶりの日本、たーのーしーみーだー!!!あー待ちきれない。早く12月になってほしい。ただ、Tも一緒なので会いたい人に会って日本語で思う存分話せないのが大変残念なのであります。今回は短い滞在だし両親が家族旅行などを計画してくれているし父と母の両方の実家やお兄ちゃん家族の新居にも行くので家族タイムが中心になるだろうなあ・・・買い物もしたいし。まあ年末は実家に戻られて東京にいない方も多いですよね、きっと。だから今回は会いたい友達やお世話になった人たちには会えないことを覚悟しての帰国デス。次回ひとりで帰れるときがきたらみんなとアポをとろうと思っています。クリスマスは、私が南のほうへ行きたいと言ったら両親が鹿児島県の屋久島はどう?ということで、日本に着いて早々両親と4人で、自然豊かな屋久島へ飛ぶ予定です。なんと、屋久島を代表する樹齢4,000年以上の古木、“縄文杉”を見るには往復10時間のトレッキングをしなければならず、両親はすでに休みの日は登山をして鍛えているらしく、Tは私が一番最初にねをあげるだろうと勝手に予測しています・・・10時間も歩くのか・・・長いなあ。この間たまたまオンラインだった父とスカイプで2時間も長電話をし(なんせTは今パプアニューギニアへ出張中なので暇だった)どうやら両親はすでに私たちがきたときの夕飯のメニューも考えているらしい(早すぎ笑)。とりあえず天ぷらとすき焼きとお刺身が食べたいと言っておきました。あと家族大集合でボーリング大会もやろうよと言っておきました。

そんなわけで、もう日本へ帰るのが楽しみすぎて、買い物リストなんかも作ってしまいました。友達の最近生まれたばかりのベイビーにも会いたいけど時間あるかなあ。で、話は変わって今日はハロウィーンです。夕方以降になるとDCではコスチュームを着た人で溢れ返ります。私は以前のハロウィーンで使ったバニーのヘアバンドでもつけてパーティに参加しようかと思っています。来月のサンクスギビングは、Tママが家探しを手伝いにDCにきてくれるらしく、近郊の町にデイトリップなんかもしたいなと思ってワクワクと企画しています。そして前職の同期が新婚旅行にアメリカ一周旅行をするらしくDCにも寄るらしいので、これまた楽しみです。さ、遊びのことばっか考えてないで仕事がんばろっと。

Monday, October 27, 2008

Saturday Night Live

米大統領選まで残すところあと約1週間。メディアも相変わらず盛り上がっているしまわりのアメリカ人らとご飯にいくと必ず選挙の話でアツいディベートになる日々です。大統領候補/副大統領候補のディベートもすべて見たし、ニュースを見ている限りではオバマが優勢なように見えるけど、蓋を開けてみないとどうなるかわからないですよね、ここアメリカは・・・。アメリカではサタデー・ナイト・ライブという人気のバラエティ番組があって、私もTも毎週楽しく(たいていくだらないんですが・・・)見ているのですが、サラ・ペイリンの物まねをしているティナ・フェイがあまりにも似ていてかなり笑えるので、もし日本のみなさまで知らない人がいたら是非見てください。こちら↓(最初はCMが流れますがそのあとに6分強のコントが続きます。)ブッシュ役のウィル・フェレルも面白すぎ↓

http://www.nbc.com/Saturday_Night_Live/video/clips/update-thursday-bush-endorsement/783981/

Friday, October 24, 2008

最近の出来事

Tの元ルームメイトで、引っ越してからも夫婦で仲良くしているゲイの友達がいるのですが、彼から先日連絡があり、オレゴンに引っ越すことになったのでフェアウェルに来てほしいということで待ち合わせ場所のフレンチレストランBistro Du Coinへ。前々から性転換をしたいと言っていた彼、3ヶ月ぶりに会ってみたらなんと本当に性転換をしていて胸も大きくなっていて非常に濃いお化粧&スカート&ヒール姿で、すっかり女性に変身していたのです・・・以前から動きも女の子っぽかったけど、ここまで変貌を遂げるとは、さすがにびっくりしてしまいました。しかも、更に驚いたことは、彼の予期せぬアナウンスメント:「私結婚することになったの」(!)だ、誰と・・・??なんとお相手も性転換(男→女)をした方で、レズビアン結婚(なんせ二人とももう"女性"なので)ができるカナダで挙式してオレゴンで二人で仲良く暮らすそうな。いやー"人生ってイロイロ"ですねえ。ディナーを終えてみんなでアダムスモーガンのバーに行ったのですが、女子トイレで彼(というか彼女)に遭遇したときは、え?ここは女子トイレよ?と言ってしまいそうになったけど、そりゃーもう女性なんですからね、女子トイレを使うのは普通ですよね(^_^;)。DCはゲイカップルも多いしリベラルな街だからいいけど、彼の出身地(ミネソタだったかな?)は保守的な人たちが多くてこれまで長年苦労してきたようで、最後のほうは酔っ払ったせいもあって「DCで私のような変人と友達でいてくれるみんなに感謝している。私はこうしてずっとなりたかった自分になれて好きな人と結婚もできて本当にハッピーだ」と涙ぐんでいました。これからもいろいろと苦労があるかもしれないけど彼がオレゴンで幸せに暮らせることを私もTも願うのみです。

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話は変わりますが、結局Blackberry買ってしまいました。でも、やっぱりiPhoneのほうがインターネットや地図機能もBlackberryより断然優れているなーと思いました。しかも、iPhoneなら普通に日本語が読めるのに、Blackberryは日本語が読めないんです・・・(何かダウンロードすれば読めるようになるのかな。)会社のメールとカレンダー機能がiPhoneにもインストールできるのであれば絶対にiPhoneにしたのになあ。残念。でも便利は便利だけども。

あと、最近の出来事その3、カーナビ購入しました。先週末友達の結婚パーティがヴァージニアの森の中の豪邸であったのですが、私は普段運転しないものだから森の中で大いに迷い、携帯の電波も届かず、ガソリンも切れそうで、暗闇の中(電灯は点々としかなかった)焦りに焦った苦い経験があるので、それを教訓にちゃんとカーナビ設置しました。あー、あのときカーナビがあればどんなによかったか・・・。諦めそうになったけどNちゃんのかわいいドレス姿が見れて本当によかったです。

家探し、どうなるかまだわかりませんがいくつか気に入った物件があって、そのうちの一つが唯一、キッチンにこだわるTが改装しなくてもいいと思えるキッチンだったのでその写真を載せます。(Tは物件を見に行くとキッチンのクオリティチェックが厳しいのでよく売り手に「あなたは詳しいですね、この業界の人ですか」と聞かれている・・・。)これはイースタンマーケットの物件です。でもできれば私たちはデュポン、ローガンサークル、Uストリートあたりに住みたいです。ロケーションとクオリティの双方を兼ね揃えていて私たちが購入できる金額内っていうのはそうないのであります。どこかで妥協しないとなあ。

Thursday, October 02, 2008

我が組織のオリエンテーションの感想

つい最近自分の契約のステイタスが変わったため、4日間にわたるオリエンテーションに参加してきました。率直な感想:長かった!各組織の歴史からミッションやビジネス内容、ベネフィットの説明、キャリア構築、倫理、ITの使い方などなど、様々な内容を網羅したオリエンテーションでしたが、4日もいらないんじゃないかと思ってしまいました。参加者は全部で95名いたようですが(最後に参加者の名簿をもらった)初日に全員が端的な自己紹介をする機会が与えられるのですが、出身国はウルグアイやエジプトやブータンやカメルーンなどなど、その場だけで40カ国以上の人がいたと思います。これこそまさに世界の銀行ってかんじだなーと思いました。でもやっぱりインド人が一番多かったかな。

3日目のDiversity&Inclusionのセッションで、人事部の人が我が組織は多様な人材を様々な国から雇っていると誇らしげに語っていましたが、参加者からBrain Drainの問題を指摘されて困っていました。Brain Drainとは要するに途上国の優秀な人がよりよい仕事・生活を求めて先進国へ流れてしまう問題で、この組織でも途上国の優秀な人たち(その多くは政府出身者)を雇っているのです。もちろんいろいろな国から人材を集めるのはこの仕事柄大事なことではありますが、人材が限られた小国から優秀な人をどんどん雇ってしまってはHuman Capitalの蓄積を支援しようとしている我が組織の戦略にある意味矛盾しているわけで果たしてその国のためになるのかなと疑問に思ってしまいます(しかも彼らは必ずしも自分の国のプロジェクトを担当しているわけではありません)。あとから母国へ戻ってここで得た知識や経験を母国の発展に生かすのなら話は別ですが、そのまま米国市民権を申請して残ろうとしている人たちもたくさんいるみたいです。やっぱりお給料が母国での仕事の10倍とかもらえたりすると仕方ないのかなと思ってしまいます。HRの人もうまく返答できずで改めて難しい問題だなと思いました。

ところで話は全く変わりますが、最近とってもBlackberryがほしくなってきました(メトロの大々的な広告戦略にまんまと引っかかっている消費者です。)iPhoneのほうがデザインも機能も好きだけど(しかも我が家はiMacだし)、iPhoneはうちの組織のメールやカレンダー機能とのCompatibilityがないらしい。でもBlackberryを買ってしまうといつでもメールがチェックできてしまい休息感が減ってしまう危険性もある。どうしようかなぁ。

Friday, September 19, 2008

家探し その2

前回のエントリーでDCの住宅価格はそこまで下がらずと書いてしまいましたが、ちゃんとS&PからDCのHome Price Historyのデータを引っ張ってきたところ、2006年5月をピークに徐々に下がってきていて現在はピーク時の80%くらいの価格になっています(2004年夏のレベル)。でもこれはDC全体での値段なので、中心地からずっと離れたところがぐんと下がっていても相変わらずデュポンやジョージタウンエリアはそこまで大幅には下がっていないのではないかなーと勝手に予測しております。もっとどんどん下がってくれないかなあ(今売ろうとしている人には申し訳ないですが・・・)。

ただご存知のとおり今はFinancial Marketがすごいことになっているので落ち着くまではしばらく様子を見ようと思います。以上、追記でした。今日はこれから野球観戦です!前回見に行ったときはナショナルズはボロ負けだったので今回はがんばって勝っていただきたい。Ben's Chili Bowlのホットドック(with ビール)が楽しみだー。

Sunday, September 14, 2008

家探し

DCに戻ってきて以来、将来はどこに住みたいとか何をしたいとか先のことを考えると一人で不安になったり楽しくなったりしていましたが、しばらくは今の組織で働けるようになったしTは相変わらず今働いている会社でがんばっているので、自分たちの資産にならないアパート賃貸はそろそろやめにして、投資も兼ねてタウンハウスもしくはブティック・コンドを購入しようという話が最近出てきました。たとえ2、3年でどこかに引っ越すことになっても家はしばらくキープして誰かに賃貸することも可能だし。サブプライムローンのおかげで住宅価格が下がってくれたかなと思いきや、ここDC市内のような常に住居の需要が高いエリアはそこまで下がらず。(アパートの家賃も相変わらず高いし。。)でもファニーメイとフレディーマックの一件のおかげで住宅ローンの利率は50ポイント近く下がってくれた模様です。これはこれから住宅購入を考えている私たちには有り難いことです。


ウェブでいろいろと検索して、オープンハウスに行ってみたりしましたが、私たちが購入できる範囲内で気に入った物件を見つけるのは至難の業です(なんせ二人ともかなりPickyなので・・)。納得のいく物件が見つかるまでは何ヶ月もかかりそうな気配。ちなみに私たちのWish Listは以下のとおり:
  • Boutique Condo / Town House (今住んでいるような巨大なビルにはもう住みたくないと二人の意見が一致。もともと、大きなアパート/コンドに住んでいればオートロック+24時間フロントに人がいるし、部屋に何か問題があればすぐに修理にきてもらえるし、旅行に出ている間は手紙などを保管しておいてもらえるし、ビル内にジムやインドア・プールが付いているなどの利点を考え借り始めたわけですが、やっぱり大きなビルよりは3、4階建てのタウンハウスのほうが“家”ってかんじがするし生活感があるかなと。)
  • DC市内
  • メトロの駅まで徒歩圏内(できれば車にどっぷり依存した生活は避けたい)
  • 新築もしくは最近リフォームされたもの。
  • 100%フローリング(ベッドルームがカーペットもNG)
  • バルコニー付き(できれば椅子4つくらいとテーブル1つが置けるサイズ)
ヴァージニアやメリーランドの郊外まで行けば同じ値段で広々としたタウンハウスが買えるんですけどね、、、今は子供がいるわけじゃないしやっぱり何かと便利なDC市内が二人とも気に入っているのであります。で、私が大して気にしないものだけど、料理好きのTがとことんこだわっているのがキッチン。アメリカのキッチンのデザインやクオリティがどうしても気に入らないらしく、ヨーロッパ製のモダンでプロっぽいキッチンが良いらしい。困ったことにこだわり屋のTが気に入ったキッチンのあるユニットなんて数少なく、最終的には購入後に自分で好きなデザインを選んでリフォームしたいそうなのですが、我が家にそんな予算が残るのか疑問であります。。


こちらがTが好きなイタリアのブランドPEDINI。こんなモダンなキッチンがいいらしい。
http://www.pediniusa.com/outline.html
http://www.pediniusa.com/integra_17.html
http://www.pediniusa.com/borda_8.html

こちらもイタリアのブランドPIUCUCINE。こんなキッチンがTのドリーム・キッチンらしい。そりゃこんなスペースがあったらいいけどね。私こんなところで煮物作るのとか恐縮してしまいそう・・・。
http://www.piucucine.it/cosmopolitan/toio.html

ドイツのブランドMIELE。この掃除機欲しいんだよなあ。
http://www.miele.com/

ノルウェーの富裕層に人気のこちらもドイツ発GAGGENAU。こんなオーブンがいいんだそうだ。
http://www.gaggenau.com/US_en/Ovens.do

基本的にアメリカのキッチンのデザインはダサイ+低品質だと思っているTが珍しく好印象を持っているアメリカのブランドTHERMADOR。
http://www.thermador.com/

ヨーロッパ製のキッチンは確かにかっこいいけど、本当に目玉が飛び出るほどお高いです。Tの希望をできるだけ反映させてあげたいけど(そしたら料理してくれる日が増えるかもとの企みが裏にあります笑)、我が家の予算管理人としてはTにはどこかで妥協してもらうしかないなと思っています。

Monday, August 25, 2008

夏の終わり

オリンピック終わってしまいましたね~。これでいよいよ夏も終わりかと思うとちょっと寂しく感じる今日この頃です。夏が私にとって一番好きな季節なので。私は(スノボは好きなくせに)寒いのは苦手だし冬の日が早く沈むのも好きでない。冬って憂鬱だー。やっぱり太陽の上がっている時間が長くて開放的な夏が一番!(こんな私が将来ノルウェーに住むことになったらどうなるのだろう・・・)それにしてもオリンピック面白かった!毎日みちゃいました。そして感動しまくり。やはり今回のハイライトは競泳で史上初の8冠を達成したマイケル・フェルプス選手とマイケル・ジョンソンの世界新を12年振りに打ち破ったジャマイカのボルト選手の活躍ですかね。Tが帰宅するとすぐにテレビをつけて毎晩オリンピック一色の日々だったので、ちょっと勉強したいからボリューム下げてよとか言っておきながら気づけば一緒に見てる私。ただ、やはりここはアメリカなのでアメリカの選手中心に映っていたのが残念だった。当たり前だけど。日本で日本の選手の活躍やインタビューなどをもっと見たかったなあー卓球の愛ちゃんの試合とか一度も見てないし。でも北島選手の決勝はもちろん見ましたよー。やっぱりあの人はすごいですね。プレッシャーにも負けずみんなの期待に応えてしかも世界新とか出してしまうところがすごすぎ。実は、彼との平泳ぎ100m決勝レースで銀メダルとったのがノルウェーの選手だったのですが、私はもちろん北島選手を応援しTはノルウェーの選手を応援し、最後北島選手が勝ったときは私が大喜びでTはすごく悔しそうでした。改めて、オリンピックってナショナリズムを煽るイベントだなと思いました。やっぱり誰もが自分の国の選手が活躍するとそれなりに嬉しくなるわけです。私たちの子供はどこの国を応援することになるのかな~。でも選手一人一人の想いが集まったオリンピック、人に感動を与えたり夢を与えたりするのはどの国の選手であろうが関係ないですけどね。

そういえば、あの豪華なオリンピックの開会式を友達の家で見ていたのですが、選手が手を振りながら行進している場面でいくつか名前も聞いたことのない国が出てきたりして、みんなで世界地図を出してきて探したりしたのですが、途上国の選手を見るたびに、途上国にはきっと他にもものすごい身体能力を持っている人はごまんといるのに学校がなかったりあってもちゃんとした体育の授業がなかったりで才能が発揮できるチャンスがないのは残念だなと思いました。もちろん中には才能が見いだされて先進国でトレーニングを受けている人たちもいっぱいいますが。(特にアフリカの長距離走選手。)設備の整った環境でトレーニングできる先進国の選手は本当に恵まれていると思います。

あと、ソフトボール女子、金メダルおめでとうございます。あの巨大なアメリカチームに勝ったのだからすごい快挙です。さすが日本!(野球は残念でしたが。。)一方、私が所属してるソフトボールチーム、先週末のプレイオフでまさかの準決勝負けしてしまいました。シーズンの成績は昨年に引き続き一位でチームの誰もが決勝まで行くと思っていたのに、そして絶対に優勝すると信じていたのに、接戦の末負けてしまい本当に悔しかったです。やっぱりスポーツをやるときのワクワク感やドキドキ感とか全くバックグランドが違うメンバーが集まっていても感じるチームの強い一体感とかがとても刺激的で、DCの平凡な社会人生活を明るくしてくれるなーと思いました。スポーツ万歳。来年こそは優勝したいです!

Monday, July 21, 2008

久々

過去2年間、最低月に1回は書いてきたブログですが(全然Diaryじゃないし・・・--;)しばらく更新が滞ってしまいました。ワシントンDCでは毎日暑い日々が続いていますが風邪も引かず夏バテとも無縁で元気にやっています。特にこれといって書こうと思ったネタがあるわけではないのですが、今日は契約更新が完了し、さ、働くぞと意気込んでオフィスに来たらボスが遅れてくるとのことで、この夏はDCに残る予定のオフィスメイトのイタリア人とどうやってDCでの夏を楽しく過ごすかをぺちゃくちゃとしゃべっていたら彼女がミーティングに呼び出されてしまったので、月曜の朝っぱらからではありますがこうしてブログを更新することにしました。(前置きが長いですね・・・)

今晩はソフトボールの練習試合です。先日ユニフォームをいただき私もTもこれで正式にチームの一員になれたような気分で嬉しいです。私は一応経験者だけど、野球というスポーツのない国で育ったT、ルールすら知らず、果たしてできるのか心配でしたが、知らぬ間にソフトボール大好き人間になっていました。試合前日は、明日の試合が楽しみだと5回くらい言うし、日曜の練習でさえやる気満々(でも昨日の寝坊、すみません・・・)。バッティングセンターでの陰練習も功を奏し、強打者として腕前を上げてきています。逆に私は、認めたくないけれどやっぱり現役の頃のようにはプレイできず衰えを感じてちょっと寂しいです。昔は骨の一本や二本折れようが絶対に体でボールを止めてやるという勢いの体育会系でしたが、もうすでに守りに入ってしまいだめですね、、、。でも試合になると闘争心がめきめきと燃えてくるのは昔と変わらず(笑)。ちなみに私たちのチームは現在リーグ戦でトップです。8月のプレイオフも絶対に勝ちたい!!
ところで今年のクリスマス休暇、Tママはキューバに行こうと言っておりますが、グリーンカード保持者はキューバに観光目的で入国できないことが判明。 State Departmentのウェブに書いてありました。私もTもアメリカ人じゃないのに!日本もノルウェーもキューバと国交があるのに!本当に残念でなりません・・・カストロが生きている間に行ってみたかったなあ。というわけで、まだはっきりとは決まっていませんが私は年末は日本へ帰らせていただこうかと思っています。2年ぶりの日本、楽しみだーーーー
あともうひとつ、グリーンカードを持っていて残念な点。どうやら国連では働けないらしい。これって本当なのでしょうか。以下のウェブには、グリーンカード保持者は国連で働くには永住権を放棄するかアメリカ国民になる申請をしなければならないとあります。国連もキャリアの選択肢のひとつに入っていた私としては残念、というより理解に苦しむルールであります。
最後に、昨日Tが作ってくれた晩御飯の写真(ヘルシーチキン胸肉withアボガドです)。彼は最近マスタードソース作りにはまっております。

Saturday, May 31, 2008

初のロードトリップ in USA

夫の有給消化に付き合うべく、私も1週間お休みをいただき、アメリカにきて初めてロードトリップなるものをしてきました。私ははじめ1週間もあるならメキシコやコスタリカなどの中米へ行こうよと提案したのですが、出張続きのTはもう飛行機は乗りたくない、せっかく車を買ったのだからもっと運転したい、アメリカのいろんな町を見てみたい、との理由から中米案は即却下され、シカゴ郊外に住む私の姉家族に会いに行くことを主目的としたロードトリップ案が浮上したわけです。私としては姉の5歳になる子供、姪のAちゃんに会えるのでもちろんその企画に大興奮!で、私たちがドライブしたコースは次のとおり:DC→メリーランド→ペンシルバニア→オハイオ(クリーバランドに1泊)→シカゴ(姉家に3泊)→カナダ(トロントに2泊)→ナイアガラの滝→ニューヨーク→ペンシルバニア(ピッツバーグに1泊)→DC。走行距離は計3,000km!!

やはりこのトリップのメインイベントはシカゴ郊外に住む姉家族との1年ぶりのご対面。姪のAちゃんに会うのは去年のノルウェーでの結婚式以来なのでちゃんと覚えていてくれるかなーと心配でしたが、どうやら私たちが遊びにくるのを毎日カウントダウンしながら楽しみにしてくれていたみたいで。ノルウェーでは実はTのことを怖い人と思っていたAちゃんは今回はすっかり打ち解けてくれて"T-マス大好き~"と言いながらTにべったり。何度もだっこしてもらってAちゃんは満足そうなご様子。TがAちゃんのお絵かきやお人形さんごっこに付き合わされていて、笑っちゃいけないと思いながらも見ていてちょっとおかしかったです。朝もなぜか早くから私たちのベッドに入り込み大好きなディズニーの話などをしてくれるAちゃん:

「マーメードになりたいんだけどどうしてもなれないの」

私が「どうして?」と聞くと、

(残念そうに)「だってあんなに長く息を止められないもん。。」

・・・・5歳児の悩みって深刻だ。

シカゴではみんなで動物園に行ったり水族館に行ったりダウンタウンで買い物したりディープディッシュ・ピザ(シカゴ名物の超分厚いピザ)を堪能したりと姉夫婦のおかげでめいいっぱい楽しめました。どうもありがとう~。しかもダンボール一箱分の日本食などの差し入れなどもいただいてしまい感謝感謝。DCにも是非今度遊びに来てくだされ。姉は日系企業で働いているので、同僚からまわってくる日本のお笑いDVDや最新の音楽やドラマなどを取り揃えており、姪に「Chieちゃんこれみてみて!面白いから!」と勧められたお笑い番組で初めて小島よしおを見ました!これが小島よしおかーちょっと動きが気持ち悪い・・・「そんなの関係ねえ」っていうのも実は今回見たのが初めて。はい、私かなり日本に疎くなってきてます、なんせもう1年半も帰っていないので・・・。ウタダヒカルが離婚したってのもつい最近知ってびっくりしたくらいだし・・・。シカゴ郊外にはニュージャージーなどにもあるMITSUWAという日本のスーパーがあり、DCでは絶対に手に入らない日本の本・雑誌やマツキヨやHACなどで買えるものがいっぱいあって羨ましかったです。いいなあ~。MITSUWAさん、DCにも是非進出していただきたい。(写真はシカゴのダウンタウン&湖)

そんなわけで、几帳面な姉の手の行き届いたホスピタリティーに大いに甘えさせてもらいシカゴを満喫したあとは、カナダへゴー!国境を越えるあたりで渋滞に巻き込まれましたが、トロントにはその日の夜に到着。トロントってもっとヨーロッパ風の町というイメージがありましたがアメリカの大都市とあまり変わらない雰囲気でした。でも文化や人はとてもインターナショナルに感じました。きっとケベックとかにいくとまた違う雰囲気なのかな。こちらがトロントのトレードマークであるCNタワーから見たダウンタウンの眺め。
ナイアガラの滝は文字通りすごい迫力だった!あんなに巨大な滝を見たのは人生で初めてです。でもナイアガラの町自体はすっかり観光地化されてしまいカジノやホテルがどどんと立ち並んでいて人工的な味気ない雰囲気が漂っておりました。 以上、ロードトリップ記でした。あ、あとオハイオのクリーバランドでは、Tが大好きなFood ChannelのIron Chef(アメリカ版料理の鉄人)に出ている、Michael Symonがオウナーのレストランで食事ができたのも良い思い出です。サービスもご飯も一流だった!さすがアイロン・シェフ。

Sunday, April 27, 2008

ノルウェーに帰りたくなる瞬間

Tが出張先のインドから送ってきた写真。Tの故郷ノルウェーの友達たちが先週末に行ったスノボー旅行の写真を送ってきたらしく、私に“This is what I miss about Norway”といって転送してきた。Tいわく、ノルウェーの男友達と行くスノボーは格段に楽しいらしい。まず、みんな様々な器用な技ができてめちゃめちゃうまい(先月行ったペンシルバニアでのスノボーのときも、Tはそのゲレンデで多分一番うまかった←これは客観的に見れていないことを承知で。独断と偏見のかたまりです・・・)、写真のようにロッジの屋根に乗ったりしてバカなことをする(もうそんな年でもないのに)、午後3時くらいにスノボーに飽きてお酒を飲み出す、一晩中他のお客も交えて飲む、というのが楽しいそうだ。でも私も日本に帰りたい瞬間なんてしょっちゅうあるからその気持ちがよくわかる。できることならドラえもんのどこでもドアをプレゼントして帰らせてあげたいくらい。 (それにしてももう4月も終わるというのにあんなに雪があるのね、ノルウェーは。。。)

ついでだから(?)Tが小さい頃の写真も(全く面影がないので)載せてしまおう。
ご存知の方も多いかと思いますがTは双子です。以前遠くから兄のEに向かって
「T-マスー!!」と大きく手をふって叫んでしまったことがあるくらい似ています。

Sunday, April 20, 2008

マダガスカルとローマ法王とソフトボール大会

先々週、私たちのプロジェクトのクライアントであるマダガスカルの政府団がワシントンDCへいらっしゃっていて、その準備に追われていました。大臣や在ワシントンDCのマダガスカル大使などとのミーティングはやっぱりほとんどフランス語。フランス語全くわからないんですが。。。アフリカをやるとなるとフラ語は必要だな~と思う一方、スペイン語だって不完全なのに新たな言語を勉強する気が起きず・・・(でもやらなきゃ。)というわけでノルウェー語を勉強する必要性(&時間)は小さくなっていく一方なのであります。だってノルウェー語をしゃべれたところで仕事に使えないし、なんといってもノルウェー人は英語が充分通じるではないですか!でもでも、やっぱりノルウェーに行くとノルウェー語がしゃべれたらいいなと思ってしまう。しかも将来子供ができて夫が子供とノルウェー語でしゃべって私だけ理解できないということにはなりたくない。でも現実的に時間は限られているのでなんでもかんでも手を出してどれも中途半端になるより一つのことから地道にやっていこうと思います。

私のボスは開発の経験が豊富で且つアツい人。マダガスカルの政府団に対してなかなか含蓄のあることを言っていました。「これまで多くの政府が間違えてきたことは、ドナーを単なる金貸しだと思っていて、改革をせずにショッピング・リストだけを提示してお金を要求していたこと。すでにその国に存在するリソースを効率よく使うだけでも充分変化を起こせる。我々はその改革を進める中で足りない部分だけを補うつもりだ。」「熱意があれば必ず人に伝わる。最初は2、3人だけで始めたとしても、国を変えようという意思と情熱のある人をどんどん巻き込むべきだ。」「改革は長期的に行わなければならないが、短期的な結果が出ないと人はついてこない。両方をバランスよく組み合わせてほしい。」などなど。ボスは私にもよく、マダガスカルはポテンシャルもあるし今大きく変わろうとしている、そんな国の改革に関われるのはとてもエキサイティングだと言っていました。よく批判の的になる組織ですけれども、中には情熱的な人が結構いるんです。

マダガスカルの政府団の中に、偶然日本の東北大学に4年間留学してエンジニアの博士号をとられた方がいらっしゃり、私に日本語で話しかけてきてびっくりしました。日本語がペラペラなマダガスカル人ってきっと限られた数しかいないですよね。二人で一緒にランチをして、日本での生活についていろいろ聞きました。仙台はとても住みやすくて大変気に入ったとのこと。一番困ったことはやっぱり日本語も英語もわからない状態で留学されたので、最初はフランス語をできる人がまわりに誰もいなくて日本語の日常会話ができるようになるまではスーパーに砂糖を買いにいくのも怖かったそうです。あと、大学の友達たちが温泉に連れていってくれることになり、最初は恥ずかしくて行きたくなくて水着を持っていったそう。文化の違いに何度も戸惑ったそうですが1年もしないうちに日本が大好きになったそうです。ちなみにこれは文部科学省の外国人向け奨学金プログラムの一環だったようです。いいプログラムですね~。

あと話は全く変わりますが、先週の水曜日に訪米中のローマ法王ベネディクト16世を見ました!朝、メトロの駅から職場に向かって歩いていたら私の組織のビルの前にたくさんの人だかりができていて、あれ、これまたアンチ世銀/IMFに対するデモンストレーションかと思ったら、ローマ法王が通るとのことですでにお祭り騒ぎだったのです。私は同僚と職場のビルの7階の窓から彼がホワイトハウスから出てきてPennsylvania avenueを通過するところを見ただけでしたが、防弾ガラスに囲まれた車(ポープモービルと呼ばれる専用車らしい)の中で手を振っていらっしゃいました。厳重なセキュリティ体制の中、熱狂的カトリックと反カトリックのグループが混ざっていてすごい騒ぎでした。 毎日普通に生活していると忘れてしまいますが、こういうときに自分はアメリカの首都ワシントンDCに住んでいるのだな~とふと感じます。

あとこれまた全く話が変わりますが、今日はとっても楽しみにしていたソフトボール大会だったのに雨で中止になってしまいました。今朝6時45分に起きて雨が降っているのでメールをチェックしてみたら、Rさんから「NO GAME」のタイトルのメールがきていました。あー残念。昨晩おにぎりも作って準備万端だったのに。(わたくし実は元ソフト部主将です。今はもうゴロもまともにとれませんが。。。)でも来月から違うリーグ戦が始まるのでそちらを楽しみにしようと思います。

Friday, March 28, 2008

ドクター誕生

久々にオリジナルの家族ネタを。私の真ん中の妹Yが今月医学部を卒業&国家試験に無事合格し、我が家から"女医"が誕生しました!ぱちぱちぱち。すごいな~Y、よくがんばったのう~。姉として誇りに思います、はい。それにしても、Yは一体いつ勉強しているのかよくわからないところがあった。大学のサッカー部のマネージャーもしていたし、バイトも2つくらいしていたし、なので家に帰ってくるのも遅かった。よくうちの母親に、今週Yは試験なんだから静かにしててね、と言われることがあったけど、洋服やバッグを借りようとYの部屋を物色しにいくと、机に伏せて爆睡していたり、ベッドに横たわって教科書を顔に乗っけたまま寝ていたり、ときには床で寝ていることもあった・・・。兄がたまに実家に帰ってくるとき、たまたまYが一階のソファーで寝てしまっていると、私と一番下の妹Iが笑いをこらえる中(Yは絶対に起きないので見ていておもしろい)、兄がわざわざYを抱えて2階の部屋のベッドまで運んでやったこともあった。というわけで、私はYがどこでもいつでもあらゆる電気をつけっぱなしで化粧もしたまま寝ている姿しか覚えていない・・・。毎日の生活が充実していて家に帰ってくると疲れて場所を気にせず深い眠りについてしまうY。お風呂が長いなと思うと湯船につかりながら寝ていたり。(危険ですよね・・・。)私と一番下の妹のIは何度Yの部屋の電気を消して布団をかけてやったことか。うーん懐かしい。

それでも、もともと頭もよく短期集中型のYは学校の成績も優秀で学年でトップ5に入ったりして奨学金ももらっていた。刃物恐怖症で血を見るだけで失神しそうになる私と違っていつでも冷静沈着なYは医者に向いていると思う。4月からは地元の総合病院で白衣を着て医者の卵として働き始めるそうだ。Yが医者になるなんてはっきりいってまだ想像できない!見たら絶対にひやかしてしまいそう(笑)最初は大変だと思うけど立派な医者になれるようがんばってね!!心から応援しています。

というわけで、これで我が家の5人兄弟は全員一人前になったことになります。(一番下の妹も昨年大学を卒業しもう社会人です。あんなに小さかったIがバリバリ社会人やってるだなんて信じられませんが。)お父さんお母さん長らく5人も育ててみんなを大学まで行かせてくれてありがとうございます。愛情いっぱいの両親のもとに生まれてこれた私は幸せ者です。(なんてこんなの面と向かって言えないけど・・・。)これからは私たちが両親に恩返しする番です。といいつつ私はまだまだ迷惑かけそうだけど。ハハハ・・・(苦笑

Thursday, March 27, 2008

その後

ハーブその後。こちらが種を蒔いてから3週間後のバジルの様子。食べられる段階になるまではまだまだ時間がかかりそう。

先々週末、久々にうちで大学院の友達を招いて寿司パーティをしました。Tは寿司を食べるのも作るのも好きです。しかも、手巻き寿司や手まり寿司みたいなかわいいものではなく、いつも寿司屋で出てくる"にぎり"をつくりたがります。下の写真が、Tが作ったマグロとタコとエビのにぎり。ご飯のにぎり具合もわさびの量もなかなかうまい。見よう見まねでやっているらしいけど。そういや寿司がにぎれる白人ってこれまで見たことがないかも。。。私は巻き寿司を8本、その他ベトナム風生春巻きやシーフードのマリネやアサリの味噌汁など魚介類満載のご飯をいっぱい作ったのですがみんながよく食べてくれて見事に全部売り切れました。私たちのアメリカ人・ヨーロッパ人の友達は(たまたま)寿司好きが多い気がする。嬉しいことです。エチオピア人には生の魚を食べるなんて信じられないと言われましたが、確かに、私も日本人として小さい頃から寿司を食べていなかったら生の魚を食べることに抵抗があっただろうと思います。今回ひとつ反省したことは、ベジタリアンの料理が少なかったということ。インド系アメリカ人の子はしゃべりに夢中であまり食べていなかったけど彼女用のベジタリアン料理が少なかったからかもしれない。。ベジタリアン巻き寿司をもっと研究します(きゅうりとか、アボガドとかしか思いつかなかった・・・)。

Tが今度はアジアへ出張に行ってしまいました。いつもいて当たり前の存在が5週間もいなくなるとやっぱり寂しい。今回はベトナムとインドネシアとインドとバングラデシュへ行くらしい。いいなー私もついていきたいなー。と言ったら、職探しに集中しなさいと言われてしまった(近況:私はエチオピアのほかに新たにマダガスカルのプロジェクトにも関わり始めて一応6月まではいられることになった。でも早く自分のやりたい分野へ移りたい)。Tは出張は大抵一人で行ってプロジェクトをマネージし現地の人をトレーニングしたりしているらしく一緒に大学院を卒業したのに彼は知らぬ間にぐんぐんと成長している。この間も、ヴァージニアのカンファレンスで他社の人たち200人を前にしてプレゼンしたらしい。しかも私だったらそんなおおごとを任されたら多分2週間前くらいからどうしようどうしようと大げさに言い続けてテンパるのに、Tは前日の夜に明日会社を代表してプレゼンするんだ、って何気なく言うので私はなんでそんなに普通なの?と驚いたくらいだ。

でも後から考えたら驚く私のほうがおかしい。そのくらいできなきゃ。私が随分遅れをとっていることに改めて気付かされた・・・。がんばろうっと。

Thursday, March 06, 2008

ハーブ栽培

いつもいつも、スーパーでハーブを買うたびに自分たちで育てようと言い続けて1年以上が経ってしまいましたが、車で買い物ができるようになったことをきっかけにおうちでハーブ栽培を始めることにしました。

まず14ストリートにあるガーデニング屋さんで種と鉢と土を購入。気に入った鉢の色が3種類しかなかったので今回はローズマリーは諦め、とりあえず一番使うバジルとイタリアンパセリとタイムの3種類を選びました。どれもこれも2、3ドルと低価格。これでたくさんできるかと思うとスーパーで毎回買うよりはるかに経済的ですよね。バジルとパセリはしょっちゅう使うし、タイムもどんなお料理にも使えるうえ、防腐、殺菌、消化促進、咳止めなどの効能もあるそうです。
こちらがオーガニック・ソイル。8ドルくらいだった。 鉢はとりあえずこの小さいの3つ。ガラスの容器に入れて育てるのもお洒落でよさそう。慣れてきたらいろいろ増やしたいな~。でも、ローズマリーやレモンバームやミントも育てたいと思ったけど、アパートが狭いから限界があるなぁ・・・。庭付きのおうちなんかに住めたら広々と家庭栽培ができて楽しそうだけど当分それはなさそう。。ちなみにエチオピアでは家庭栽培をされている日本人の方々が結構いらっしゃって、ごぼうやトマトやネギなど様々なお野菜をお庭で育てられていて羨ましかったです。やっぱり自分たちで育てたお野菜は安心ですよね。 Tがせっせと水をあげること4日目。バジルの芽が出てきました! なんだかちっちゃくてかわいい(笑早く大きくならないかな~。こんな些細なことですが毎日の楽しみが一つ増えました。ふと、小学校のときの理科の宿題でチューリップやヒヤシンスなどを育てたことを思い出しました。Tは、子供の頃に実家の庭でミントを育てていて家族でフレッシュなミントティーをよく飲んでいたそうです。ハーブがたくさん育ったらハーブ・ティーやハーブ・バスを楽しめそうなどと期待が膨らみます。ハーブ栽培初心者なのでちゃんと続けばの話ですが。。。

Monday, March 03, 2008

結婚2周年記念

先日、2度目の結婚記念日を迎えました。新しく会う人には、実は最近結婚しまして、とか、まだ結婚したばかりです、とか言っていたけど、さすがに3年目に突入するともう新婚ではないなと気付き始めました。Tとも出会ってもうすぐ6年。まだ幸いマンネリ化には陥っていませんがお互いもう飽きたーなんてことにならないよう新鮮さを保っていきたいです。(そもそもコツってあるのだろうか。)

去年の結婚記念日はお気に入りのレストランでディナーでしたが今年は(車を買ってしまったのでお金を節約するため)Tがディナーを作ってくれることに。私たちのご近所定番のイースタンマーケットに行き、食材を見てInspireされたものを選んでいました。(私は彼と違ってOOOを作ろうと決めてから買い物に行くタイプなんですけどね。)で、彼が作ったものはこちら↓メインはラムチョップ、サイドディッシュはマッシュルームを生クリームとローズマリーで和えたもの、茹でナスを潰してガーリックとローズマリーと混ぜたもの、ポテト、スクワッシュ、パースニップ、アスパラガスをガーリックまるごととローストしたもの。もちろんソースも手作り。どれもこれも絶妙な味をかもし出していました。感服。Tは大好きな料理をしているときは超集中するので、私が、いい匂いがするな~何つくってるのかな~と思ってキッチンをうろうろすると邪魔者扱いされるため、どんなふうに作っているのかちゃんと最初から最後まで見たことがないです。私はいつも和食担当ですが洋食のレパートリーも増やしたいので今度作り方を教えてもらわなければ。そしてデザートはバニラアイスクリームにウイスキー&はちみつ&バジルを混ぜたソース。これも本当に美味しかった(写真の映りはよくないですが)。これなら私でも簡単にできそう。スペインを旅行していたときに食べたデザートでアイスにウイスキーがかかっていたらしく、これにハチミツとバジルを入れたらもっと美味しくなるだろうとひらめいたらしい。私はどちらかというとレシピに忠実に従う派なので、ひらめきで料理ができるレベルに達しているTが羨ましい。Tにクリスマスプレゼントをあげていなかったし結婚記念日だしお仕事もがんばっているので内緒でiPhoneを購入しプレゼントしました。気に入ってもらえなかったら即返品しようと思っていましたが、どうやら気に入った様子。会社のメールやプライベートのメールもすぐチェックできるし、レストランの検索とかも簡単だし、辞書や地図や天気やマーケット情報も簡単に手に入るのですごく便利そう。写真もなかなか画質がきれい。アイポッドもついているしデザインもかわいい。しかも気軽にYou Tubeを見ているところを見て、あげておきながら私も欲しくなってしまった。いいなあ。でも二人でキープするには高いから私は我慢します。

Thursday, February 28, 2008

ドイツ車ご購入

ついにアメリカで車なしの生活に終止符を打ち、車を買ってしまいました!もちろん中古です。でもこだわり屋のTのせいで最初に設定した予算をオーバー。中古だから、これといったのが再びすぐ出てくるとは限らないのでいろいろ探し疲れた私たちは予算はオーバーだけど気に入ったので購入することに。私は車は動けばいいというこだわりのなさですが、Tはデザインにもクオリティーにもこだわる派。四駆で私たちが買える範囲内ということで、ドイツ車アウディかイギリス車ジャガーかスウェーデン車サーブの中でどれがいいと言われても、私はどれでもいいんですが・・・でもなぜかTから日本車は挙がらず。最終的にAudiに絞ったわけですが、どうやらTは、性能(エンジンのパワーとか)、安全性、デザインなどすべてにおいてドイツ車が世界でトップクラスと思っている模様。確かにドイツ車といえばベンツ・BMW・高級車というイメージが湧いてきますが私は車のことはよくわからないのでここはTに任せることに。

ところで私は車を買うということ自体日本でもアメリカでも初めてでしたが、こちらの中古車ディーラーってなんか信用がおけませんでした。私あの人好きじゃないから買いたくないなどと全く論理的でないことを言ってTを困らせたり。でも本当に、確かでないことを自信を持って言う人が多い気がしました(アメリカのサービス業はどこもそんな気がするけど・・・)。例えば、スペアキーがついていなかったので、それを作るのはいくらかと聞いたら30~40ドルだと自信を持って答えていましたが、あとでAudiの直営店に確認したら最低100ドルはかかるとか、電話でOOOは全く問題ないと言っていたのに見てみたら実は壊れていたりとか。アメリカのカスタマーサービスは日本と比べると本当にレベルが低いです。長蛇ができていようがレジでぺちゃくちゃおしゃべりをしながら対応されるとか店員に何かをお願いしてもなかなか取りに行ってくれなかったりとか電話をたらい回しにされたりとか、しょっちゅう起こります。それでも経済がちゃんと成り立っている(ようにみえる?)から不思議です。

中古車だからどんなにチェックしても何が起こるかわかりませんが、一応ちゃんとCar FaxでCar Historyを確認して、車を修理工場まで持っていって問題がないかチェックしてもらいました。工場の人に、問題はないしGood Conditionだよと言ってもらえたのですが、いくつか気になる点もあったのでそれをディーラーに伝えて値段を交渉しようと二人で決めてディーラーに戻ったら、Tは車の内部のことに関してはつっこむくせに値段のことに関しては遠回しにしか言わないんです。結局Tがいつまでたってもはっきり値段を安くしろと言わないので、私が値段交渉の口火を切ることに。気づけば途上国を旅していても、Tは全然交渉せずに言われた値段でそのまま買おうとするタイプ。もちろんもともと安いからいいじゃんというTの言い分はわかりますが確実に通常の2倍以上の値段をふっかけられていると思うと私は値切りせずにはいられません。。。

最終的にお互いが納得のいく値段になり、書類等の手続きを終えて、仮のナンバーをもらってその日にその車に乗って帰宅。中古車を探すストレスフルな作業から開放され(私たちはYahoo Auto, Cars.com, Craigslistなどで見つけてから電話してアポをとって見に行ってました)、やっぱり自分たちの車があるっていいな~と喜びがじわじわと湧いてきました。でも駐車場代やガス代や保険などの維持費が結構かかるのが痛いですが。車なしでも生きていけるけど、これで買い物や近郊の町へのデイトリップが気軽にできると思うとレンタカー生活より行動範囲が広がって嬉しいです。環境には良くないですけどね。。。早速、今週末はマイカーで今季初のスノボーです!本当は私たちの友達が車を出す予定だったけど、購入後すぐに、Tが友達に電話して車はうちが出すよとはりきって言っていました。私はドライブよりスノボがめちゃめちゃ楽しみだ~晴れるといいな~。

Monday, February 18, 2008

ナイル川でのラフティング

Tが計3ヶ月滞在したウガンダではまったというナイル川でのラフティング。写真からも川の激流ぶりが伝わってきます。速いところでは時速35キロくらいだそう。せっかくなのでTのボートの転覆の瞬間をどうぞ。

Tは一度激流にのまれてヘルメットをなくしたそうです。なんて恐ろしい・・・。それでも彼も彼の同僚も声を揃えてめちゃめちゃ楽しいと言っているので私もそんなに言うならやってみたいような、でもやってみたくないような。
そんなわけで、週末にTが出張先のウガンダから帰ってきました。前日は部屋を大掃除して、どんな洋服で迎えようかとさんざん迷った挙句に決めて、新レシピの予行練習をして、クッキーとチョコレートケーキを焼いて、今更遅いとはわかっていても気休めにエクササイズをして、お肌のためにさあ早く寝ようと思ったら、1ヵ月半ぶりの再会だからか緊張して(なんでだ?)よく眠れませんでした。今頃アムステルダムの空港で待ち時間をつぶしているのかなとか、飛行機遅れないといいなとか、会ったら何から話そうとか、考えてもどうしようもないことを考えてしまいました。

今の契約が終わったらどうするかが決まるまでは相変わらず悶々としていますが、Tがいると元気が出てくるし強気になれるからすごいです。Tは一体どんなパワーを持っているんだ?と不思議に思うくらい。彼は私にそんなエネルギーを送っているなんて全く気付いていないと思いますが。私も彼にエネルギーを与えられる存在になっているかな。いやむしろ私は彼からエネルギーを吸い取っているような・・・(‐‐;)T依存症になったらよくないので過度に頼りすぎずに自分のことは自分で意思決定できるように心がけたいと思います。

Wednesday, January 30, 2008

焦る気持ち

気付けば、最近ブログが旅行記化しているので、今回は今考えていることを記しておこうと思います。ちょっと暗くなりそうですが。。。

もうワシントンDCに引っ越してきてから1年以上が経ちました。先週、ちょうど1年前に会った人とランチをしたときに、気付いたこと。「今の契約は短期なので、次の職を探しているんです」って私、1年前と全く同じことを言ってる。

昨日はエチオピアとのビデオカンファレンス。1年前と全く変わらず、私が発言できることといったらロジ関係か自分が調べたデータや文献の概要をちらっとだけ。あとは、議論にも大して参加できず、2時間に渡る会議でひたすらノートをとり議事録をつくる。私より多分年が5歳くらいしか違わない女性がシニアの専門家と意見を言い合っているのを眼の前にして、そのとき思ったこと。「私は果たしてノートとりから卒業できるのだろうか。今自分の目の前にいる人たちのように、将来専門的なことを発言してチームにいなくてはならない存在になれるのだろうか。」悲しいことに、今のままじゃそんな自分が想像できないんです。

そして就職活動。本当は自分のやりたいことはわかっているのに、求人案内のQualification(資格/条件)の欄を見てとてもじゃないけど関連経験が足りないため応募を断念することばかりで更に暗くなる。そして、今の仕事もそうだけど、関心のある分野と違うところなのに、働かせてもらえるのならば「何でもやります!」的な精神で自分を安売り(?)していることに気付く。本当は何でもやりたいんじゃなくて、これとこれがやりたいのに、その経験が足りなかったりタイミングが合わなかったりで思うようにいかない。

そんなわけでなんだか落ち込んでいます。何気に卒業してから3年以上経っているのに、自分が成長している気がしないのです。大学の友達はすでに入社5年目とかでチームのリーダーをしていたり新卒の教育係りのヘッドをしていたり営業で成績トップになって会社にいなくてはならない存在になっていたりするのに、(+前職の同期の男の子たちは会社を辞めて自分たちで新しい会社を興してがんばっている。)私はチームのリーダーになったこともそんな業績を上げたこともありません。今の仕事だって短期契約で、その先はまた無職になるかもだし。。。フリーランスのコンサルタントとして食べていける専門性なんて何もないし。。。なんだか自分はすごく遠回りをしているような気がする。。。まわりの人の経歴がパーフェクトに見えて(パーフェクトな人はほんとにパーフェクトなんですけど)、定職にも就かずふらふらしている自分が情けなくなりたくないけど情けなく思えてしまうのです。隣の芝は青く見えるってこういうことなのかな。人は人、自分は自分とわかってはいるものの、困ったことに自分自身が今何を優先すべきかよくわからないのです。国際機関?博士課程?MBA?スペイン語圏でボランティア?民間?NGO?協力隊?JPO?かといってTとはできれば離れたくないし。うーん、どうしたらいいのだろう・・・。キャリア構築って難しい。。。

Saturday, January 19, 2008

チリ旅行記:年明け@サンティアゴ

チリでの1週間は、ペルーでのスケジュールがタイトだったのでガイドを頼まずにひたすらのんびり過ごしました。 ニューイヤーズ・イブは、サンティアゴのステーキ・ハウスでディナー。12時を過ぎた瞬間に明けましておめでと~と乾杯しているのは気付けば私たちだけ。まわりのチリ人はそんなときでも普通に会話していました。なんでだ?でも、どうやらビーチでお祝いする人たちが多いようで、サンティアゴの元旦はひっそりと静まり返っていました。

サンティアゴに数日間滞在したあとは、Vina del marというビーチに面した街へ。一応リゾート地っぽいですが、ここだったら日本の湘南も負けてないと思いました。海はまあまあきれいだったけど水温が低すぎて泳げないし波も高くないのでサーフィンにも向いていないし。私たちは結局ビーチで昼寝をする以外はホテルのプールで泳いでいました。

あと、みんなでゴーカートのレースで盛り上がってしまいました。女性陣はオーバーオールを着て本気モード。Tママがびりっけつだったけど私はその次に遅かったです・・・(みんなヘルメットしてるから写真載せちゃおっと。)旅行中に再確認したこと→寒い国からきたノルウェーの皆さんは、とにかく日光に当たりたがる。私は日焼けしたくないのに、彼らはご飯を食べるときもいくらうるさい通りに面していようが日光に当たりながら外に座って食べたがるし、ビーチでもパラソルがあるところへは行きたがらないしで、私が日焼け止めを塗っていようが効き目にも限界があり見事にこんがり焼けてしまいました。この歳になっておでこと鼻の頭の皮がむけて、指輪やビーサンの跡がくっきりと残ってしまいました。。。ただでさえエチオピアで日焼けしてしまったのに・・・

以上、簡潔ではありますがこれにて南米旅行記を終わりたいと思います。なんか他にもネタはあったような気がするのですがやっぱり書き留めておかないと忘れてしまうものですね・・・。帰国直後にTが再びウガンダに出張に行ってしまい2月の中旬まで戻ってこないので、今はTに喜んでもらえるような(+Tに負けないような)料理のレパートリーを増やしたいと思っているところです。料理好きな方、今度美味しいレシピ教えてくださいm(_ _)m

ペルー旅行記:海抜3,890mのティティカカ湖


マチュピチュに1泊、再びクスコに1泊したあと、今度は飛行機に乗ってペルーの南部にあるプーノという町へ。ここでの観光目的地は、海抜3,890mに位置するティティカカ湖。プーノは富士山より高いところにあるのに、私たちは標高の高いクスコに3日間もいたので慣れていたせいか、ここでも幸い高山病にはかかりませんでした。

ティティカカ湖は南米最大の湖で、ペルーとボリビアの国境にまたがり、湖上には大小いくつもの島が浮かんでいます。私たちはその中でもペルー側の代表的な島であるウロス島とタキーレ島への日帰りツアーに参加しました。

朝早く起きて、ガイドさんとモーターボートに乗ること約40分。ウル族が住むウロス島に到着。ここの住民は、トトラと呼ばれるアシを幾層にも積み重ねて作られた浮島に住んでいます。家ももちろん、トトラで作られています。やはり地元の人たちはすでに観光客慣れしていましたが、それでも湖に浮かぶトトラの島の人たちの生活が垣間見れたのは興味深かったです。 (ちなみに、住民の男の子の話によると、最近は島までピザのデリバリーまでできるようになったらしい。)

島では、女性たちが観光客向けに手作りのみやげ物を売っていました。私たちは記念にトトラの船のミニチュアを300円くらいで購入しました。あと、写真にあるトトラでできた船にも載せてもらいました。これがすごくしっかり出来ていて驚きました。 その後、人口約2,000人が生活しているというタキーレ島へ。この島は伝統的なデザインの織物で有名。今でも昔と変わらぬほぼ自給自足/物々交換の生活が守られているとのこと。ここの水はプーノ周辺と違ってとても澄んでいて、きれいな砂浜までありました。泳ぐには標高が高くて寒いですが。。。地元の子供たちは元気に泳いでいましたけども。島の上から眺めるティティカカ湖の青い風景は本当に素敵でした。 タキーレ島でいただいた魚料理がすごく美味しかったです。下の写真は、湖の水を飲む羊さんたち。

ペルー旅行紀:やってきましたマチュピチュ

本日(12月26日)はついに旅のハイライトであるマチュピチュへ行く日。早朝5時に旅行会社のお迎えがやってきました。クスコからオヤンタイタンボという街まではバンで、そこから列車に乗ってマチュピチュへ向かいます。 オヤンタイタンボまでの道のり、遠くの雪山が林立する風景がすっごくきれいだったので車を止めてもらって写真撮影。外はめちゃめちゃ寒かったですが。。。
マチュピチュまでの列車の中では、皆さんさすがに早起きしたので熟睡。帰りは起きていたので気付いたのですが、列車から眺める景色がとても素敵でした。ノルウェー横断のときの大自然の景色を思い出しました。
ガイドさんとアグアス・カリエンテス駅に到着後、ホテルのスタッフが私たちの荷物をとりにきてくれました。そこからマチュピチュまでは、ミニバスに乗ってくねくねとした山道を登りつめることになります。秘密都市とか空中都市とか呼ばれているマチュピチュ、確かにこんなジャングルの山の奥のてっぺんにある都市はスペインの征服者にも気付かれなかっただろうなと納得。

ついにマチュピチュに到着。こちらがガイドさんがまず最初に連れていってくれた、マチュピチュの全景が眺められるスポットから撮った写真。感想1:おお~これがマチュピチュか~。 感想2:ん?これだけ?
というのも、最初にマチュピチュ全体を見渡すと、すごく小さく思えてしまったのです。私は勝手にマチュピチュとはひろーい敷地の中に様々な大小高低含めた遺跡があるのかと思っていたので、期待値を上げ過ぎてしまったようです・・・これまで見てきたグアテマラのマヤ文明のティカル遺跡とかエチオピアの岩を掘り下げて作られた教会とか、私はどうやら高くてでかい遺跡に感動を覚えるということに気付きました。。。

それでももちろん、ガイドさんの説明を聞きながらマチュピチュ内をめぐるうちに、ほ~これはすごい遺跡なのだな~やっぱり謎も多くて神秘的な雰囲気が漂うな~と感じました。やはり、スペインの征服後インカ時代の建造物はことごとく破壊されたのに、このマチュピチュはインカ時代のそのままの様子を残していることや特殊な場所にひっそりとあることやカミソリの歯も通さないといわれているその精緻な石組みの技術に価値があるのだと思います。それにしてもマチュピチュがここまで有名なのはペルー政府の観光振興政策がとても効果的なのでしょうか。
ガイドさん付きのツアーは午前中だけだったので、ランチの後にマチュピチュの背後にそびえたつワイナピチュという山を登ることに。これがまた、すごーく急な山で、みんなで汗だくになりながら、頂上からみるマチュピチュの眺めは絶景だという言葉を信じて必死に登りました。われわれ女性陣は遅れをとり、何度も休憩しながら1時間かけて頂上へ。こちらが山の頂上から見たマチュピチュ。文字通りまさに絶景でした。苦労して登った価値あり。
この山登りはしんどかったですが、行き交う人たちと声を掛け合いながら登って実は楽しかったなと今になって思います。登りも大変だったけど足場が悪いので下りるのも大変。顔が見えないので自分の写真を載せちゃいますがこんなに急だったのですよ。
とにかく暑くてたまらず、みんなジーパンやチノパンを巻き上げていたので蚊にやられました。水も一人最低1リットルは必要です。 ちょうど雨期に突入で天気が心配でしたが見事に晴天にめぐまれて本当にラッキーでした。最後に、こちらがマチュピチュの遺跡の階段を登るアンデスの動物リャマ。

ペルー旅行記:クスコ編

リマに2日半滞在したあと飛行機に乗ってクスコへ。クスコは昔インカ帝国の首都で文化の中心であった町。ここがマチュピチュへの起点となるので、観光客も多くしかもちょうどクリスマスの時期だったので街は活気があって市場も人でごった返していました。クスコは標高3,360mに位置するので、高山病には気をつけましょうとガイドさんに言われていましたが、幸い私たちは誰も体調を崩さず旅を楽しむことができました。クスコのガイド付きツアーでは、クスコ内の教会や博物館と、クスコ郊外にあるインカ時代の遺跡を見学しました。こちらがサクサイワマンと呼ばれるインカ時代の精緻な石組みでできた要塞跡。中にはすっごい巨大な石もありました。一体どうやって運んだんだろう。。。

こちらが丘の上からみたクスコの街並み。見ておわかりのとおり、高いビルは一つもなく、屋根の色が赤茶で統一されていました。
他にも、クスコ近郊にあるケンコー、プカ・プカラ、タンボ・マチャイという遺跡を見てまわりました。ガイドさんは英語も上手でクスコに語り継がれているいろんな伝説や謎などを教えてくれました。
クスコの広場には民芸品を売っているマーケットがいくつかあったので、そこでお土産を買ったりしました。私たちはアルパカの毛でてきた(と言われている)マフラーとスリッパを購入。アンデスを代表する動物アルパカは、クスコの代表料理でもあり、私たちもせっかくなのでいただきました。コレステロールが少ないだけあって(脂肪が全然ない)ちょっとパサパサしたお肉でした。こちらがアルパカさんの顔のアップ。お花をあげると喜んでばくばく食べてくれました。
ノルウェー人はクリスマスではなくてクリスマス・イブをお祝いするので、24日はクスコでドレスアップ(といってもみんなカジュアルではありましたが)してクリスマス・ディナー。私にとっては初めての夏のクリスマスでした。今回のクリスマスは旅行中だから荷物も多くなるしプレゼント交換はなしにしようという約束だったのですが、それでも今回の旅をすべてアレンジしてくれたTママには子供たちからサプライズで何かプレゼントしようということで、出発直前にTと私がDCのティファニーに駆け込みパールのネックレスを購入。料理も終わりかけのときにTママがタイミングよくトイレに行ったので、彼女がテーブルに置いたナプキンの下にティファニーの箱を隠して置いておきました。彼女がトイレから戻ってきたら、Eが、あれ、さっきサンタがきたみたいよ、なんてとぼけたことを言うので、彼女も何を言ってるんだというかんじ。Tママがナプキンをとるとその下にあったプレゼントに気付き、そうしたらみるみるうちにTママの目に涙がたまってきて私まで一気にもらい泣きしそうでした。というわけで、サプライズプレゼント作戦は大成功でした^^