Monday, August 25, 2008

夏の終わり

オリンピック終わってしまいましたね~。これでいよいよ夏も終わりかと思うとちょっと寂しく感じる今日この頃です。夏が私にとって一番好きな季節なので。私は(スノボは好きなくせに)寒いのは苦手だし冬の日が早く沈むのも好きでない。冬って憂鬱だー。やっぱり太陽の上がっている時間が長くて開放的な夏が一番!(こんな私が将来ノルウェーに住むことになったらどうなるのだろう・・・)それにしてもオリンピック面白かった!毎日みちゃいました。そして感動しまくり。やはり今回のハイライトは競泳で史上初の8冠を達成したマイケル・フェルプス選手とマイケル・ジョンソンの世界新を12年振りに打ち破ったジャマイカのボルト選手の活躍ですかね。Tが帰宅するとすぐにテレビをつけて毎晩オリンピック一色の日々だったので、ちょっと勉強したいからボリューム下げてよとか言っておきながら気づけば一緒に見てる私。ただ、やはりここはアメリカなのでアメリカの選手中心に映っていたのが残念だった。当たり前だけど。日本で日本の選手の活躍やインタビューなどをもっと見たかったなあー卓球の愛ちゃんの試合とか一度も見てないし。でも北島選手の決勝はもちろん見ましたよー。やっぱりあの人はすごいですね。プレッシャーにも負けずみんなの期待に応えてしかも世界新とか出してしまうところがすごすぎ。実は、彼との平泳ぎ100m決勝レースで銀メダルとったのがノルウェーの選手だったのですが、私はもちろん北島選手を応援しTはノルウェーの選手を応援し、最後北島選手が勝ったときは私が大喜びでTはすごく悔しそうでした。改めて、オリンピックってナショナリズムを煽るイベントだなと思いました。やっぱり誰もが自分の国の選手が活躍するとそれなりに嬉しくなるわけです。私たちの子供はどこの国を応援することになるのかな~。でも選手一人一人の想いが集まったオリンピック、人に感動を与えたり夢を与えたりするのはどの国の選手であろうが関係ないですけどね。

そういえば、あの豪華なオリンピックの開会式を友達の家で見ていたのですが、選手が手を振りながら行進している場面でいくつか名前も聞いたことのない国が出てきたりして、みんなで世界地図を出してきて探したりしたのですが、途上国の選手を見るたびに、途上国にはきっと他にもものすごい身体能力を持っている人はごまんといるのに学校がなかったりあってもちゃんとした体育の授業がなかったりで才能が発揮できるチャンスがないのは残念だなと思いました。もちろん中には才能が見いだされて先進国でトレーニングを受けている人たちもいっぱいいますが。(特にアフリカの長距離走選手。)設備の整った環境でトレーニングできる先進国の選手は本当に恵まれていると思います。

あと、ソフトボール女子、金メダルおめでとうございます。あの巨大なアメリカチームに勝ったのだからすごい快挙です。さすが日本!(野球は残念でしたが。。)一方、私が所属してるソフトボールチーム、先週末のプレイオフでまさかの準決勝負けしてしまいました。シーズンの成績は昨年に引き続き一位でチームの誰もが決勝まで行くと思っていたのに、そして絶対に優勝すると信じていたのに、接戦の末負けてしまい本当に悔しかったです。やっぱりスポーツをやるときのワクワク感やドキドキ感とか全くバックグランドが違うメンバーが集まっていても感じるチームの強い一体感とかがとても刺激的で、DCの平凡な社会人生活を明るくしてくれるなーと思いました。スポーツ万歳。来年こそは優勝したいです!