こちらが丘の上からみたクスコの街並み。見ておわかりのとおり、高いビルは一つもなく、屋根の色が赤茶で統一されていました。
他にも、クスコ近郊にあるケンコー、プカ・プカラ、タンボ・マチャイという遺跡を見てまわりました。ガイドさんは英語も上手でクスコに語り継がれているいろんな伝説や謎などを教えてくれました。
クスコの広場には民芸品を売っているマーケットがいくつかあったので、そこでお土産を買ったりしました。私たちはアルパカの毛でてきた(と言われている)マフラーとスリッパを購入。アンデスを代表する動物アルパカは、クスコの代表料理でもあり、私たちもせっかくなのでいただきました。コレステロールが少ないだけあって(脂肪が全然ない)ちょっとパサパサしたお肉でした。こちらがアルパカさんの顔のアップ。お花をあげると喜んでばくばく食べてくれました。
ノルウェー人はクリスマスではなくてクリスマス・イブをお祝いするので、24日はクスコでドレスアップ(といってもみんなカジュアルではありましたが)してクリスマス・ディナー。私にとっては初めての夏のクリスマスでした。今回のクリスマスは旅行中だから荷物も多くなるしプレゼント交換はなしにしようという約束だったのですが、それでも今回の旅をすべてアレンジしてくれたTママには子供たちからサプライズで何かプレゼントしようということで、出発直前にTと私がDCのティファニーに駆け込みパールのネックレスを購入。料理も終わりかけのときにTママがタイミングよくトイレに行ったので、彼女がテーブルに置いたナプキンの下にティファニーの箱を隠して置いておきました。彼女がトイレから戻ってきたら、Eが、あれ、さっきサンタがきたみたいよ、なんてとぼけたことを言うので、彼女も何を言ってるんだというかんじ。Tママがナプキンをとるとその下にあったプレゼントに気付き、そうしたらみるみるうちにTママの目に涙がたまってきて私まで一気にもらい泣きしそうでした。というわけで、サプライズプレゼント作戦は大成功でした^^
No comments:
Post a Comment