Sunday, August 27, 2006

★☆結婚披露パーティ☆★













待ちに待った結婚披露パーティの日がついにやってきました。今年の3月に入籍してから、私が楽しく(時に苦しく?)計画してきたパーティ。結婚式は来年5月にノルウェーで挙げるので、日本では親族を呼ばずに、表参道のレストランを貸し切ってカジュアルな披露パーティを開くことにしました。母と買いに行ったウエディングドレスの初お披露目でもあるので、ダイエットをがんばろうと思ってはみたものの特に成功することもなく、気休めのエステに数回通って本番に臨むことに。。。

朝9時半に母と会場入りし、ヘア&メイクアップを開始。10時半頃、父の運転でノルウェー人ご一行も会場に到着。ちょうど同じ頃、パーティの幹事長を頼んでいた同僚のKが準備のため会場入りし、控え室へ寄って「お、うまく化けてきたね!」の一言。。。11時頃カメラマンさんが到着して、私たちの支度も終わったので、ゲストがくるまでたくさん写真を撮ってもらいました。出来上がりは1ヶ月~2ヶ月先ですが、アルバム製作もお願いしているのでとても楽しみです♪

入場予定時刻の12時半に、Kが「まだゲストが8割しかきていないからもう少し待って」と伝えにきて、緊張が更に高まっていきました。“もう息ができない~早く入場させて~”と心の中で叫んでいたら、ついに入場の合図が。ドキドキしながらTと腕を組んで入場しました。

会場の後ろからゆっくり入場して、前方に着いてからゲストの方を振り返ると、泣いている友達の顔が目に飛び込んできて、“やばい、もらい泣きしそう”と思って違う方を見たら今度はゲストの皆さんの温かい笑顔にぐっときてしまい、入場早々涙が出てきてしまいました。ワシントンDCで大変お世話になったKさんの乾杯のお言葉にも感動。「結婚は国ではなく個人と個人のもの、二人で支え合って夢に向かってがんばってください」←がんばります!!

歓談中は、これまでお世話になった方々にTを紹介し、久々の再会を楽しむことができました。普段お会いできない方ともっとゆっくりお話すればよかったと、ちょっと後悔。1時間くらいしてから、ケーキカット→集合写真→楽しみにしていた余興へ。

まずは遠距離恋愛を歌った沖縄バンドHYの「Song for」をSの歌、Tくんのギター、Kのピアノで生演奏。歌詞が切なくて涙涙。次にワシントンDCで苦楽を共にしたY子の心温まるスピーチに感動。そしてTが日本の歌でお気に入りの森山直太郎の「さくら」を同僚のBくんとTくんがアカペラで熱唱し、二人の真剣に歌う姿に胸を打たれました。最後に、大学の女友達4人が私の取扱説明書を朗読するという余興を披露。ノルウェー人が何人かくるから和装の人がいると喜ぶだろうな~、と私が話していたら本当に4人とも浴衣を着てきてくれてびっくり&感激しました。私を商品に見立てて、購入後(結婚後)彼女をこのように取り扱ってください、と説明する笑いあり涙ありの楽しい余興でした。

その後私とTの生い立ちを映像で流し、これでお開きだと思っていたら、司会のS子から「スペシャルゲストからお祝いの言葉があります!」の一言が。なんと、ノルウェーからきてくれているTの兄と母と妹が、サプライズでスピーチをしてくれたのです。Tのお母さんからは、もし何か困ったことがあったときは二人でとことん話し合いなさい、ヘルプが必要ならいつでも私のところに相談にきて、というようなお言葉をいただき、感謝感激。Tの家族は本当にみんな優しくて気さくで改めて安心しました。

とにかく、想像をはるかに超えた感動の嵐でお恥ずかしながら泣いてばかりでしたが、とっても心に残るパーティになりました。幹事の皆様、余興を披露してくれた皆様、ご出席いただいた皆様、本当に心からありがとうございました!!これからは皆様の温かい励ましを胸に、二人で力を合わせて一緒に夢を実現していきたいと思います。  

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