Monday, August 14, 2006

出社最終日

本日が出社最終日でした。(正式には8月末日に退社。明日から有給休暇の消化です。)挨拶回りをして改めて、この2年間たくさんの方々にお世話になったなぁと実感。そして仕事以外の楽しかった思い出も気付けばいっぱいできました。テニス合宿@西伊豆、スキー・スノボー合宿@蔵王、ブートキャンプ@宮崎県、サマーキャンプ@奥多摩、箱根旅行、クリスマスパーティなどなど。。。2年間は長いようであっという間で、この会社でチャレンジしたいことや成長できる可能性はまだまだあったからここで辞めてしまうのはもったいなかった気もします。しかも入行して2年経ったから、社内公募制を利用して、行きたい部署にアプローチすることができる権利を得たばかりだったんですよね・・・。

でも、今はこれから始まるアメリカでの新たな生活にワクワクしていて、これまで日本とアメリカで離れ離れだった夫と一緒に暮らせると思うと本当に嬉しいです。(結婚生活が長い人たちにはそう思うのも今だけだよ、と言われそうですが^^;)それに、ワシントンDCには私がやってみたい仕事もいっぱいあるし(それに就けるかはわかりませんが・・)満員電車に乗って1時間以上かけて通勤する必要もなくなるし、テニスも無料で思う存分できるし、スペイン語を話せる機会も増えるし、そして何よりも、国籍を問わず高い志を持った人たちが集まる首都ワシントンDCでオープンに夢を語ったり、様々なバックグランドの人たちと組織を超えて意見交換ができる刺激的な環境に身を置けるのがとても楽しみなんです。同世代の友達はほとんど日本に戻っていますが、DCに残って世銀本部で働いているYさんやHくんに会えるのも楽しみ♪

2年間ビジネスマンとして学べたことはきっとわずかしかないけど、ずっと友達でいたいと思える仲間に出会えたし、銀行の基幹業務に関われたことや、日々タイムプレッシャーの中で迅速で正確な判断・行動を要する仕事ができたことは良い経験になりました。巨大な金融機関にいて思ったことは、常にチャレンジ精神を忘れずに持つことが大切だということ。会社が大きいと、それぞれのやるべきことが細分化されていて自分のやっていることが本当に会社にとってひいては社会にとってプラスの影響を与えているのかどうなのかわかりにくいし、どうせ倒産はしないだろうとかクビにはならないだろうという安心感を持ってしまいリスクをとりたがらない保守的な人たちが外資でも結構いたりするんです。もちろん自分を成長させたいと貪欲に動いている人たちもたくさんいますが。

入行式のとき、私たちのCEOが「Never get bored with your work」と言っていたのが印象に残っています。自分の仕事を退屈と感じるな、常に何かを追求せよと。私はまだまだこれからというところでしたが、この2年間の経験を最大限に活かして、次のステップにつなげていきたいと思っています。

4 comments:

Anonymous said...

2年間、お疲れさま。
人生で、大変多くの、貴重なことを
学んだことと思います。
やはり、仕事をすることのインパクトは
大きいものです。
ワシントンで、新たな生活が始まりますね。
お幸せに!

Anonymous said...

>Masaさん

コメントありがとうございます!本当に、仕事を通じて様々な人と出会い多くのことを学べたと思います。今は人生の新たなスタートラインに立った気分でとてもワクワクしています。これからもmasaさんから知恵とエネルギーをいただきながらがんばりたいと思っておりますのでどうぞよろしくお願いします!

Anonymous said...

ほんとごくろうさま。志の高いちえはほんと私の自慢の友人だよ。私もどうにか夢をかなえるため努力を惜しまず頑張るわ!

これからは距離は遠くなっちゃうけど今はたくさんの連絡手段があるからちえがさみしくないようにこまめに連絡するからね。
あ、でもご主人と一緒だからさみしくなんかないか。笑。

Anonymous said...

>Kumi

ありがと~夢に向かってがんばっているくみをみて私も元気をもらっているよ~。アメリカからも応援し続けます♪♪スカイプしようね♪そしてDCに遊びに来てね~