Tuesday, July 17, 2007

ニカラグア滞在記:観光

ニカラグア滞在中に、学校の友達とニカラグア人の先生と(といってもみんな20代前半の若者で仲良くなった)いろいろ観光しました。一番感動したのは、カタリーナにあるLaguna de apoyoという湖! 湖を上から見晴らす先にはモンバチョという火山やグラナダの街が見えます。この青い景色には本当に癒されました。















グラナダからバスで約40分の隣町マサヤには、多種多様な民芸品が売られていました。私は木でできたコーヒーカップセットを購入。















葉巻で有名なニカラグア。葉巻が作られている工場を見学しました。アメリカ人のAが葉巻に挑戦していたけどまずいと言っていたので私は挑戦せず。ニカラグアでは1本100円くらいで買えるのに、アメリカでは同じものが1本1,000円もするそうです。イギリス人のEがお土産にご購入。
















あと、週末にかけてサン・フアン・デ・スールというビーチにも行きました。外国人も多いですが、ニカラグア人の休暇先としても人気のようです。予想以上に小さなビーチでレストランはどこに行っても観光地だけあって高かったです。















あと、中米最大のニカラグア湖を船に乗ってまわりました。湖自体は非常に汚いのですが、湖には島がいくつもあって(確か小さいのも含めて300個くらい)中でもオメテペ島は淡水湖に浮かぶ世界最大の島で人口3万5千人を有するそうです。私たちは、オメテペ島まで行くには片道4時間もかかるといわれていたので近くの島々をめぐることに。サルが住んでいる島や、アメリカ人がリゾート地として購入したと言われている島(4千万円の価値らしい)などを船から眺めました。















ある島には内戦時に使われていたといわれている大砲がありました↓
















ニカラグアには電車がないので、いつも移動はタクシーかバスになります。ビーチなどの遠出になるとタクシーでは行けないので、地元のカラフルなバスを利用。















このバスですが、どんなに満員であろうとあふれんばかりに人をどんどん乗せていきます。2人席に3人座るのは当たり前で、立っていたら押されまくって更に悲惨です。しかも道ががたがたでかなり揺れます。私の隣に座っていた人がマーケットで買ったと思われる魚を持っていてその臭いと揺れに大いに酔いました。一度、バスに人を乗せすぎていたため、警察に停められ、運転手が言い訳をしながら罰金を払っているときバスが30分以上とまり、もちろんエアコンなんてないので動いているときに窓から入ってくる風がなくなったので暑さで死にそうになり、赤ちゃんは泣きわめくは乗客は暑さで文句を言い合うわでかなりのカオス状態に。それでも、一度バスから降りてしまったら自分の立ち位置がなくなってしまうので誰も出ていこうとはしません。私たちはその状況に耐えられなくなり、バスを降りてタクシーが通る地点まで30分くらい歩きました。

あと、大きなバス停にはバス内でジュースやトルティーヤなどの食べ物を売りにくる人たちがいて、ただでさえ混みこみなのにバスが止まった瞬間に無理やり人を押しのけてバスに乗り込んできます。この女性が左手に持っているものはビニール袋に入ったリフレスコという甘いジュース。ストローを差して飲みます。















バスに入り込めなかった人たちはこうして窓から売ります。
















バスには募金を集めにくる人もいました。

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