Sunday, December 04, 2011

両親初のアフリカ訪問

先週の日曜日まで両親がウガンダに10日間遊びに来ていました。すでに退職している二人、せっかく私がウガンダにいる間に行ってみようということで、チャンレジ精神旺盛だな〜なんて感心している間に、本当に航空チケットも購入し、代官山にあるウガンダ大使館に自分たちでビザを申請しに行き、黄熱病の予防注射も受けて、ドバイ経由でウガンダまではるばるやってきました。私たちのためにウガンダでは全く手に入らない大量の日本食を15キロ以上も持ってきてくれました。ありがたや〜。日本のお米ってやっぱり美味しい。ウガンダの米で作ったおにぎりのまずさは今でも忘れられないです。


この10日間は、ワイルド・ウォーター・ロッジという去年できたばかりのナイル川に浮かぶ小島にあるロッジでナイル川を見渡しながらお風呂につかったり、ヴィレッジ・ウォークをして村人の生活を垣間みたり、ボートに乗ってヴィクトリア湖の境にあるナイル川の源流を見たり、カンパラから南西に1時間ドライブしたところにある赤道まで行って赤道を歩いて超えたり、カンパラのマーケットで交渉しながらお土産を買ったり、東アフリカ最古のマケレレ大学やガダフィが建設したモスクを見たりしました。







そしてやはりこのバケーションのハイライトはサファリ。ウガンダ北にある、ウガンダ最大のマーチソン国立公園に行ってきました。ライオンとヒョウを見られるのは結構稀と聞いていたのですが、ラッキーなことにライオンもヒョウも見ることができました。やはり壮大なサバンナを歩く象やキリンなどの大群を見ると感動します。ナイル川に生息するワニやカバもいっぱい見れました。帰ってくる頃には、私たちのランドクルーザーは動物のフンだらけで大変臭っていましたが(苦笑)



のんびりしているライオンくん。いつかは獲物をダッシュで追う姿が見たい。




泥浴びをしているバッファロー



マーチソンの滝



ナイル川に沈む夕陽。とっても幻想的。


というわけで、両親にとっては多少のカルチャーショックもあったかと思いますが、初のアフリカを楽しんでもらえたみたいです。あとは、一日おきに起こる停電がどんなに不便か(両親はロウソクの灯りでシャワーを浴びたりしていて慣れていないから大変だっただろうと思います)、ウガンダ人のサービスの遅さと適当さ、人々の運転の荒さ、秩序の無さなど、アフリカがちょっと垣間みれて良い経験になったと言ってました。私たちも国内を旅行できて楽しませてもらいました。両親には夕飯やサファリに行くときのお弁当などもちゃっかり作ってもらっちゃったりしました。クリスマスは夫の家族が来て7泊8日で今度はウガンダの西にある4つの国立公園へ行く予定なので、次はそれを楽しみにしています。

夫、ウガンダの猛毒の虫の体液に触れ顔が水ぶくれ、私はサルモネラ菌に感染する

やられました、こんな有害な虫がうちの中にいたとは。。。オバアリガタハネカクシ(英語でPaederus)という害虫をご存知でしょうか。グーグルで検索したところ、日本にも生息する害虫なので知っている方もいるかもしれません。私たちは夫が被害を受けるまでは全く聞いたこともない虫でした。先週の月曜日に、夫の顔の左側に30個くらいの小さい白いぶつぶつ(水ぶくれ)が線状に並んでアレルギーか何かで発疹を起こしたかのようなかぶれように気づき、本人はかゆいといいます。滅多に医者に行かない夫ですが、私がちょうどお腹の調子が悪いこと3日目だったので、無理やり夫を連れ水曜日に二人してウガンダで初めてお医者にかかってみたら、私はサルモネラ菌に感染していて、夫はオバアリガタハネカクシという猛毒が分泌した体液が顔に付着し、かぶれて線状皮膚炎を引き起こしていると診断されました。。。私のお腹のほうはそれから処方してもらったサルモネラ菌に有効な抗生物質(ノルフロキサシンというお薬)を飲んでようやく5日目で治ってきましたが、夫の顔のほうは現在は火傷の様なただれた状態なっていて完治に最低2,3週間はかかるそうです。なんて憎らしい虫だ。この虫、体長はたった7mm程度のくせにその体液が目に入ると、最悪の場合、失明する事もあるといい、また、アオバアリガタハネカクシ0.8匹分の体液で、ハツカネズミ1匹が100%死んでしまうほど有害だそうです。顔なので、痕が残らないことをとにかく祈っています。

あともう一つ、ウガンダで気をつけなければならないのがマンゴフライというアブ。先日私の同僚の子供のおでこに、ぷくっと膨らみがあって痛がっているのを見てそれは何かと聞いたら、マンゴフライの幼虫が皮膚の中に入っているんだろう、あとで潰して取り出すから大丈夫なんて言われて、うそー気持ち悪いーと心の中で思っていたのですが、聞くところによると、このマンゴフライは、洗濯した衣類を外に干した際、洗濯物に卵を産みつけそのまま着用すると、皮膚の中に幼虫が入り込み成長するらしいです。この子供は外に干していた帽子から卵を授かってしまったようです。なので、こちらでは外に干した衣類は下着類を含めて必ずアイロンをかけてマンゴフライの卵を殺すのが普通みたいですが、それでもやはりすべてをアイロンしきれず感染する人はたくさんいるようです。

ちなみにオバアリガタハネカクシはこんな虫です、日本にも生息しているそうなのでみなさんもご注意を。


Sunday, October 16, 2011

停電と造りの悪いアパートと対応の悪いウガンダ人

最近カンパラではしょっちゅう停電が起こります。私たちは、外国人が住むレベルのアパートや家にはそれなりの家賃を払っているので停電が起こっても発電機(ジェネレーター)があるから大丈夫なんて思って引っ越したら、うちの新築アパートには発電機がないことが判明。そして最近しょっちゅう停電が起こるので、キャンドルが大活躍。いろんなキャンドル・スタンドをマーケットで購入しました。キャンドルが部屋中灯っていると結構ロマンチック(?)なんて思う一方で、やっぱり電力がないって本当に不便だと再認識しています。インターネットがないとか本が読めないのはもちろん困りますが、一番困るのは料理をするとき。レタスをちぎっていても色が良く見えないので古くなっている茶色い部分まで混ぜてしまったり、鶏肉もちゃんと焼けているのかどうかがロウソクの明かりだとよく見えないんですよね。あとシャワーを浴びているときに真っ暗になられたりするのも結構困ります。。。大体長くて2、3時間でパワーが戻るので、冷蔵庫のものを無駄にすることは滅多にないですが。
あと、うちのアパートは新築ですが、造りがとっても悪く、引っ越す前にじっくりと点検をして、そのとき気づいたことを私たちが引っ越す前までに直してと頼んだのですが、引っ越してみたら何一つ直っていなかったです。網戸がレールから外れている、トイレのドアやキッチンのキャビネットがきちんと閉まらない、シャワーのガラス扉が地面についていて開けるときに床を傷つけている、蛇口の元から水漏れがある、メインの扉に隙間があって蚊が入ってくる、オーブンのスイッチが壊れている、ガスコンロの火力が調節できない、などなど。何一つ直ってないじゃないかと(ていうか新築なのに・・・)アパートの経営者に文句を言いにいくと、あれ、直ってなかった?おかしいな、私のスタッフがもうすべて完璧に直したといっていたのに、という始末。その後も、何度もしつこく文句を言い続けて、2週間くらいかけてようやくすべて直してもらえましたが、日本人には徹底している顧客第一精神が本当に欠けているかんじ。その後、大雨が降った日にキッチンの窓から大量の水が入ってきてキッチンが洪水状態になったときは翌日すぐに見にきてくれて、テクニシャンの人が(2人も)ちゃんと直したといって帰っていったのですが、次の大雨のときにまたもや洪水状態。なんていうか、みんなやることが適当なのです、徹底して細部まで気を配って良いサービスを提供しようとする意識がないのかな。。。

Saturday, September 10, 2011

ワークショップの運営と旅費に消えていく援助のお金

先日のスタッフミーティングで、スタッフの一人(確か上級エコノミスト)が、彼が担当しているプロジェクトの支出先のほとんどがウガンダの役人のワークショップの運営費と旅費で、その他の前もって同意していた使い道になかなかお金が流れていないという懸念を説明していました。それを聞いていたうちのカントリー・マネージャーが、政府が自分たちの国のことを一番良く知っているのだから、彼らが決めた優先通りに資金が使われているのは当たり前でそれが違法に使われていない限り私たちは口出しするべきでないと言っていました。

その話を夫にしたら、彼の組織でもよくワークショップやトレーニングをやるらしく、それを悪用している人たちがいると話していました。例えば、首都で行われるワークショップやトレーニングに地方政府の人たちを招待すると、朝の登録だけ済ませて、ホテル代とランチ代を丸々もらってトレーニングには参加しない人たちがよくいるらしいです。彼のウガンダ人のスタッフもお金目当てにワークショップに参加する政府の人たちが少なからずいることをよく知っていて、お金が無駄になっているという事実をそこまで気にせず、いちいち上の人たちに報告しないそうです。キャパシティ・ビルディング(能力開発)とか、ナレッジ・シェアリング(情報共有)とかはドナーコミュニティーが好きな分野で、ワークショップやセミナーやトレーニングなどは途上国でしょっちゅう行われています。夫はこれからは参加していない人たちにはお金を支払わないようにとスタッフに注意したらしいですが、実行するのは容易ではなさそう。

先週、現地の新聞で、ウガンダの社会サービス委員会が、スイス・ジュネーブに本部のある世界エイズ・結核・マラリア対策基金から受け取った資金が、ワークショップやセミナーや旅費や車の修理やガソリンに使われるのを阻止したと書いてありました。ウガンダは数年前に意図した目的に資金が使われていなかった(腐敗があった)という理由でこの基金からの援助が一時停止されたという経験があるからだと思いますが、これが口先だけの約束ではないことを願います。

Monday, September 05, 2011

ウガンダのアパートと家具

ウガンダに来てから最初の4週間はホテル暮らしでしたが、アパートや一軒家をいろいろ見た結果、家具付き/掃除付きのサービス・アパートに住むことに決めました。一軒家は庭などがあって広々していていいなとは思ったのですが、メンテナンスが面倒くさそうだし(お手伝いさんがついてくるにしろ)、ベッドルームが4つや5つもあっても必要ないし、サービス・アパートだとゲートのセキュリティーガードや掃除・洗濯などのサービスがすべて付いているので楽かなと。一軒家に住んでいる外国人たちは自分たちで門番やお手伝いさんを雇ってお給料の交渉などをしなくてはならないようなので1年しかいない私たちにはサービスが付いてくるアパートが魅力的でした。案の定、毎日会社から帰ってくると部屋がきれいに掃除されていてとっても気持ちいいです。 あと食器や鍋やフライパンなども洗ってくれるし、洗濯もしてくれて洋服がきれいにたたまれて返ってくるので、なんて贅沢なんだとほんと思います。最初の頃は知らない人が私たちが会社に行っている間に家に入って掃除してもらうのは変なかんじがしたり、洗濯も洗濯機があれば自分でしたかったなと思ったりしましたが、すぐに慣れました。掃除や洗濯に割く時間って結構なものだと思うので、それがないのってやはり有難いです。

家具は付いてくるのですが、せっかくバルコニーからの眺めがいいので、バルコニーに置く用のラウンジ・チェアとソファを買いに行ってきました。いろんな家具が外にずらーっと並んでいて、やる気なさそうなウガンダ人たちが私たちが欲しい木を編んでできた椅子を作っていたので、交渉して私たち用にオーダーメイドしてくれるように頼んできました。






そして出来上がったのがこちら。ちょっと不安定ではありますが、週末はここでお茶したりワインを飲んだり本を読んだりして大活用しています。うちはコロロという外国人の多い地域で、丘の上にあるため景色が良いのが特徴。各国の大使のおうちも近所にいくつもあって、うちのお隣にはアメリカ大使が住んでいます。掃除や洗濯をしなくていい分、ういた貴重な時間を有効に使いたいと思います!

Friday, August 19, 2011

車買いました。

トヨタのランドクルーザー・プラドです。7人乗りです。アフリカではトヨタが大人気。こんなでっかい車には縁がないと思っていましたが、なんせ道がちゃんと舗装されていないのでガタガタの道にはこういう大きな車が便利みたいです。これでサファリも行っちゃう予定です。でもすごい古いです、こちらの輸入車はあまりにも高いので1997年モデルを買いました。3年前にDCで買った2004年モデルのAUDIより高かったです。こんなに古いの日本では見かけないだろうな~どうか壊れませんように。日本から直接輸入することもできましたが、それだと手続きに3ヶ月くらいかかると聞いてやめました、なんせこちらには1年しかいないので。これでついに自由に好きなところに行けます!

Wednesday, August 17, 2011

砂糖に固執するウガンダ人

こちらに来てから、毎日のように砂糖の価格高騰に関する新聞記事を目にします。砂糖の価格が今年になって3倍になったらしく、パニック状態に陥り砂糖を買い占める人たちが増えたため、スーパーでは一人1キロまでしか買えなくなってしまいました。価格高騰の理由は、干ばつによる生産量の低下、輸出先のルワンダや南スーダンの需要の増加、ウガンダの一部の砂糖工場の一時閉鎖などらしいです。といっても私たちはそんなに砂糖は毎日の生活に必要でないのであまり影響はないのですが。ウガンダ人は甘ーい紅茶が大好きで、紅茶に砂糖を大量に入れるのですが、それだけのためにこんなにオオゴトになるとは。
そんな中、会社の経費報告書(Expense Report)を読んでいた夫、会社の本部の砂糖の消費量が毎月30キロというのをみて、びっくり仰天。本部には大体30人くらいの社員がいるので(残りは地方事務所)毎月1人1キロの砂糖を消費していることになります。そんなことはあり得ないと思った夫、疑ってはいけないけれども、念のため、スタッフ全員に会社の砂糖を家に持ち帰らないようにと、注意のメールを送ったそうです。。。

この話をウガンダに4年半住んでいらっしゃるNさんにしたところ、彼女も家の砂糖が徐々に減っていることに気づいて、アパートの管理人に彼女の部屋をお掃除しているお手伝いさんがどうやら砂糖を盗んでいるというのを報告したそうです。私たちも気づかぬうちにうちの掃除のおばちゃんが何かとっていないか注意しておかないとと思います。

Friday, August 12, 2011

ウガンダの教員のお給料

先週から、ウガンダの先生たちが賃上げを求めてストライキをしています。ウガンダの教員の給料は、東アフリカのケニアやタンザニアやエチオピアなどの他の国々に比べてもとにかく低くて、月給1万円とちょっととかだそうです。ちなみに、高級ホテルのウエイトレスの月給は1万円らしく、あと私の知り合いの方は掃除や洗濯や子供の面倒を見てくれるお手伝いさんに月給3万円を払っていて、そしてさらに、夫の会社のドライバーの月給は5万円だそうです。これらと比べて、国の未来を担う子供たちを教育するという重要な役割を果たす教員の月給1万円がどれだけ低いかがわかるかと思います。これだと、仕事に対する意欲も低下するだろうなと思います。

ちょっとウガンダの初等教育の状況について調べてみると、ムセベニ大統領が1997年から授業料無償を実施したため、就学者数は急増したのですが、その分大規模クラスが増えて教育の質は犠牲になったそうです。この学力低下の問題があるにも関わらず、教員の給料が低いと、優秀な先生たちがどんどん高い賃金を求めて辞めてしまい、教員のレベルが低下して、教育の質の悪化に拍車をかけているようです。実際、お金が足りず生活に困っている教員は、副業として別の仕事をしていたりするそうです。今朝の新聞には、政府が今年は予算がないので教員も含め公務員の賃上げはないと発表したと書いてありました。プライベートジェットなんて買っていないで、先生のお給料あげようよってかんじです。。。この先生たちのストライキ、まだまだ続きそうです。

Monday, August 08, 2011

ウガンダの身近な腐敗と階級社会

ウガンダに来てから3週間が経ちました。今滞在しているホテルで毎朝無料配布される現地の新聞で、しょっちゅう賄賂(Bribe)、腐敗(Corruption)、不正(Fraud)、詐欺(Deception)、違法(Illegal)などの文字を目にします。もう25年も大統領のムセベニが数十億円もするプライベートジェットを買っただとか、政府高官が違法に新車を20台買っただとか、政治家が企業から賄賂を受け取ったとか、そんなのばかり。どこまで事実なのかはわかりかねますが(ちなみにこの新聞、文法の間違えが多い・・・)、こうして現地でメジャーな新聞がオープンに政府や政治家のはびこった汚職を暴露しているにも関わらず、政府役人・政治家が国民に謝るなんてのみたことないですし、むしろ新聞に何を書かれても開き直りというか、全く気にしていないような気がします。。。

腐敗といえば、夫が前任者から聞いた夫の会社のドライバーの話。夫の会社にはドライバーが4人いて、そのうちの1人がヘッドドライバー(リーダーみたいなもの)で3人のドライバーのスケジュール管理などを担当しているのですが、その3人のドライバーが次々に仕事に来なくなってしまい、前任者がヘッドドライバーに理由を聞くと、病気になったらしいとか他の仕事が見つかったらしいなどと言うので、仕方なくヘッドドライバーが推薦する新しいドライバーを雇う、というのが何回か続いたらしいです。それをおかしいと思った前任者が、辞めてしまったドライバーに電話をしてみたところ、ヘッドドライバーの腐敗が明らかに。どうやら、ヘッドドライバーは家族・親戚や友達などの知り合いにドライバーの仕事を与える代わりに、仕事紹介料としてドライバーから初月給+αを丸々巻き上げ、引き続き彼らの月給や出張時の日当(Per-diem)の一定額を要求していたらしく、その支払いをドライバーたちが拒否するとさっさと解雇してしまい、新しい知り合いを同じ方法で雇う、というのが続いていたそうです。それが発覚してもちろんそのヘッドドライバーは解雇されましたが、ドライバーたちはそのヘッドドライバーが彼らを解雇する権限なんてないということも知らず、もちろんその上まで話を持ち上げずに、ヘッドドライバーに解雇されたら黙って去って行ってしまうそうです。

ウガンダのプロジェクトに5年くらい関わっていて、結構ウガンダに詳しい夫の話に寄ると、ウガンダ人は組織内の階級を結構重視するらしいです。これは人にも寄ると思いますが、自分がそれなりに上のほうの立場になると、ちょっと強気になるというか、上記のヘッドドライバーのように、自分で自分より下のスタッフの解雇や昇進などを、そういうことができる権限がないにも関わらず勝手に決めてしまうらしいです。例えば、掃除のスタッフの掃除の仕方が気に入らないという理由で、「あなたは解雇されました」というレターを勝手にドラフトしてそのスタッフに渡してしまったり、自分の仲のいい同僚を突然上級プログラムオフィサーに昇進してしまったり。夫のオフィスは全80人中、外国人はディレクター(局長)の夫と、その上司(プロジェクトの総責任者)と、ケニア人の3人だけで、あとは全員ウガンダ人なので、夫はこれまでとは全く違う仕事環境に慣れるのに大変そうです。(私の組織はもっとインターナショナルなスタッフが多いので、夫の仕事環境とはまた違いますが。)

Wednesday, July 27, 2011

ウガンダに引っ越してきました!

大変ご無沙汰しています。このたび、夫の仕事の関係で、東アフリカの内陸国ウガンダに引っ越してきました。これから1年間、ウガンダの首都カンパラに住む予定です。彼の異動が正式に決まったのも1ヶ月前と突然で、私は今の仕事がウガンダでも続けられるよう部署のマネジメントから急いでOKをもらい、ワシントンDCの我が家を1年間貸し出し、家の面倒を見てくれる不動産管理会社と契約し、アメリカ再入国許可書を申請したり、車を売ったり、倉庫にウガンダに持っていかない荷物を移したり、1年分のコンタクトレンズを買ったり歯医者に行ったり、インターネットやケーブルや携帯などを解約したりなどなど、最後の最後まで慌しい中DCを出発しました。こちらに着いてから、ああ、あれ持ってくればよかった(特に日本食)、美容院に行っておけばよかった、Mac Pro買ってくればよかった、などとすでにいくつか後悔することがありますが、準備の時間が全然なかったので仕方ありません。。。

せっかくアフリカに住むことができるようになったし、遠く離れた家族や友達にもこちらの生活の様子などを簡単に伝えられるので、ぼちぼちブログを再開しようかなと思います。

こちらが私の質素なオフィスの写真


そしてオフィスから見える景色















そしてオフィスの前が交通渋滞している様子(比較的小さな首都カンパラでも朝と夕方のラッシュアワーの渋滞はひどいです。まさに無秩序状態、でもきっとインドとかに比べたら大したことないのだろうけど。。。)

Sunday, February 07, 2010

Food

DCでは金曜から土曜にかけて大雪が降り、どうやら明日もオフィスが閉鎖されるようです。2週間の世界一周(?)の出張から帰ってきたばかりだったので、この思いがけない長期週末は嬉しい限りです。どこにも行けずヒマなので、これまでTが作った料理をご紹介します。夕飯の献立作りに役立てれば幸いです(といってもレシピを書けるほどの知識は私にはないです残念ながら...)。

魚編
  • サーモンのホワイトクリーム煮
  • パセリ&ガーリックソースが上にのっているタラの料理。タラの下には豆、ベーコン、タマネギ、マッシュルーム、ローズマリーを炒めたものが敷いてあります。
肉編
  • ダック&スイートポテト
  • ラムシャンク&グリークサラダ
  • ポークのオーブン焼き
  • マスタードソースのステーキ&ポテトグラタン
  • 夏にうちでバーベキュー大会をやったときのチーズバーガー&コールスロー
  • 子牛のステーキ&バジルのパスタ
パスタ編
  • ほうれん草と蟹のクリームパスタ
  • エビとイカのシーフードパスタ
  • アサリとバジルのパスタ

Saturday, December 19, 2009

大雪のワシントンDCより年末のご挨拶

ご無沙汰しております。ワシントンDCでは昨晩より雪が降り続いております。おかげさまで今日からTの家族とカナダのウィスラーにスキー休暇に行く予定が、バンクーバー行きのフライトはすべてキャンセル。フライトの再開は早くて月曜日ということで、今日と明日は家でじっと待機という残念なクリスマス休暇の始まりとなってしまいました。DCでは大雪のためほとんどのお店が閉まっていますが今頃Tの家族はバンクーバーに到着して美味しいシーフードでも食べていることでしょう。。。

久々にゆっくりとしているのでブログでも書こうかなという気になりました。仕事のほうは相変わらず大変ですが最近コンサルタントから正規職員になれることになり、仕事の内容が変わるわけではないのですがちょっとほっとしました。実は今の組織では最初はたったの40日間という契約しかもらえず私のキャリアは絶望的と落ち込んだ日々もありましたが、人生って諦めずにコツコツと自分ができることをやっていけばなんとかなるものだなあと(そうでないときもあるけど)しみじみと感じます。自分の意見をうまく論理的に表現するのも下手だし、人前でプレゼンをするときは顔が真っ赤になってアドリブなんてできないし、自分がやったことを自分が苦労してやったんだぞと強調するのも苦手だし(この組織ではみんな自分の手柄を主張するのが上手)、シニアの人と話すときは緊張しすぎて会話が自然じゃなかったりするし、まだまだ修行が足りない私ですが、私の限られた貢献を認めてくれている人がいるというのはとても有り難いことでこれからもがんばろうという励みになりました。今年は仕事に夢中で自分の勉強をしたり読書をしたりすることを怠ってしまったという後悔があるので、来年はもうちょっと積極的に仕事の幅を広げると同時に自分の勉強をがんばります!そしてテレビを見る時間減らします。。

あと最近のニュースといえば姉&兄に二人目のベイビーが誕生し、姪が一気に2人から4人に増えたことです。サンクスギビングは姉家族の住むシカゴ郊外に遊びに行きまだ生まれて2ヶ月のかわいい姪に会ってきました。上の子のAちゃんもすっかり大きくなっていて日本語も上達して(この夏休みは日本の小学校に通っていたので)子供の成長は早い!とつくづく感じました。今度日本に帰るときは(来年の予定)兄の二人の子供に会えるのが楽しみです。うちの両親も孫が4人もできて喜んでいるみたいです。(いずれは10人に増えると期待している・・・)

最後に、今年の秋のシェナンドー国立公園&ワイナリーの写真と、写りがかなり悪いうちの窓から撮った本日の雪模様(窓を開ける勇気がなかった)を添付します。皆様もどうぞ素敵なクリスマスとお正月をお過ごしください。




Sunday, August 02, 2009

デザイナーズ・チェアー

Tが欲しいと言っているけど私がそんなものは高くて買えないと拒否しているもののひとつが窓際に置く用のデザイナー/ラウンジ・チェアー。そりゃ私も快適な椅子に座りながら読書とかしたいですがTにとってはそこらへんの椅子じゃだめらしくどうせ買うならいいものに投資したいらしい。

こちらがデンマークのデザイナーArne Jacobsenの代表作“エッグチェアー”。偽物もいっぱい出回っていますが本物は80万円〜150万円くらいするらしいです。
こちらはアメリカのデザイナーCharles Eamesの50年代にヒットしたラウンジ・チェア&レストラン・チェア。

こちらもデンマーク出身でArne Jacobsenの弟子だったHans Wegnerの代表作Wing ChairとOx Chair。

あとこれは座り心地がよくないのだけどっかに飾りとして置いておきたいらしい、イタリアのデザイナーHarry Bertoiaのダイアモンド・チェアーと、デンマークのデザイナーVerner Pantonのパントン・チェアー。
いろんなデザインの椅子があるのだなあと思いました。まずは貯金しないと。。。

Sunday, July 12, 2009

60歳を祝う会@スペイン南部


もう大昔のことのように感じますが、5月末に、スペイン南部に10日間の旅行に行ってまいりました。旅の目的は、Tパパの還暦をスペイン南部でお祝いすること。私はスペインに旅行するのは初めてで、ビーチ沿いの南部(マラガ、プエルト・バヌス、マルベラあたり)は北欧やドイツ人、イギリス人、ロシア人などの北のほうからバケーションにやってきた外国人がいっぱいいました。Tの家族も家族旅行で何度か来たことがあるようで、北ヨーロッパ人にとってスペイン南部はアメリカ人でいうフロリダのようなものと言っていました。日本人でいったら沖縄のようなものかな。↓ヴィラからの景色。海の向こう側にモロッコの山が見えました。

毎日Villaのプールで泳いだり(ええ、多いに焼けましたとも)、BBQしたり、ゴルフしたり、パエリャやワインを堪能したりと、のんびり過ごせました。ただ、常に毎食Tの家族+親戚と一緒で、おじいちゃんや田舎出身のおじさんおばさんは英語が苦手なこともあり、会話はほぼすべてノルウェー語・・・ちょっと疲れました。。。Tが日本にくるときはいつもこんなふうに感じているのだね、Tよ、、、。

誕生日当日は、12時になったところでシャンパンでお祝い。そしてTパパさん、Villaのプールへ落とされていました(祝い方が大学生のようだ・・・)次の日は早朝に起こされ、ノルウェーの誕生日の歌を歌いながらみんなでベッドルームへ進入し、ケーキを食べました。不思議なお祝い方だったなぁ、みんなパジャマ姿でコンタクト組(私も含め)はめがねかけて寝ぐせついたままケーキ食べるあの変な光景・・・。そして夜はうってかわってみなさんドレスアップし、20人くらいでお洒落なレストランでディナー会。プレゼントをひとつずつあけたり、食事の合間にスピーチがあったりして、ディナー会が終わったのは確か午前1時頃だったかな。ながーい一日でした。今年で30年以上勤めた石油会社を退職し、第二の人生をスタートするTパパさん、これからも健康で有意義な生活を送ってほしいです。

あと、旅のもうひとつのハイライトは、87歳のおじいちゃんとTと3人でグラナダに日帰り旅行に行ってきたこと。片道車で2時間もかかるし、グラナダ観光の目的地、アレハンブラ宮殿は非常に広くて結構歩くので、おじいちゃん大丈夫かなと心配しましたが、一緒に行きたいと言い張るので3人で行ってきました。とても楽しんでくれたみたいで、ノルウェーに帰ったら孫夫婦と世界遺産を見てきたと自慢するんだと喜んでいました。よかったよかった。


ところでこのおじいちゃん、90歳を目の前にしても超元気なのです。ノルウェーでは夏は自転車と湖での水泳、冬はクロスカントリースキーを日課とし、スペインでも、毎朝1時間プールで泳ぎ、何でもよく食べ、夜は踊ったり、ウイスキーを毎晩飲んで、夜遅くまでみんなとの会話を楽しんでいました。今回の旅で再確認したことは、ノルウェー人は飲むのが好き、休暇というものはのんびりすることでいろんなところに観光しにいくのは最低限におさえたい、夜遅くまでしゃべるのが好き(毎晩1時、2時くらいまでコニャックやウイスキーを飲みながら会話するんですよね、昔話から、経済、政治、宗教の話まで幅広く)、あと日焼けするのが大好き。この日焼けですが、みーんなプールサイドで何時間もひなたぼっこをするので、真っ赤になっていたそーに焼けてました。夜は、酔っぱらっているのかそれとも日焼けのせいで顔が赤くなっているのか見分けがつかなかったです。日本では女性は透き通るような白い肌になりたくてSPF50とかつけたり(ノルウェー人はつけてもSPF8とか)美白とかするんだという話をしたら、なぜだ?肌を漂白するのは危険だ(Whitening=漂白と思っている)、日に焼けたほうが健康的じゃないか、と、一斉に非難されました・・・。文化の違いっておもしろいです。

Monday, April 27, 2009

Wii Fitにはまる夫婦

ついにDCにも夏がやってきましたー。一年で一番好きな季節。が、しかし、この季節になるとオフィスがヒジョーに寒くなるのです、冷房で。これこそエネルギーの無駄使いです本当に。ところで、前々から気になっていたWii Fitを先日思い切って買ってみたところ、夫婦揃ってはまってしまいました。。。せっかく暖かくなってきたというのにテレビゲームかよというかんじですが(私はテレビゲームが禁止されている家庭で育ったのに)、たいてい夜寝る前にヨガをやったりバランスゲームをやったりしてちょっと夜更かし気味です。なんてったって、バランスゲームではお互い相手より良いスコアを出したいがためにライバル心がめきめきと湧き上がりゲームの取り合いに・・・お互いが、ゲームを独占していてずるいと言い合い、傍から見たらとても子供染みたことをやっております。多分あと数ヶ月くらいしたら飽きるのかな。でも毎日体重をはかってグラフにしてくれるのでアメリカにきてから一度も体重をはかっていない私たちにとっては有難いです。あと近所のジムにも通いだして、先週は人生初のパーソナルトレーニングなんてものをやってみたりして、夏に向けて運動不足でたるんだ体を引き締めるべくがんばります。ソフトボールのリーグ戦もそろそろはじまるし!テニスとゴルフも復活せねば。

Saturday, March 21, 2009

DCの家具屋さん

久々です。ここ最近、仕事にプライベートに忙しくしていました。仕事の話は置いておいて、プラベートで何が忙しかったって、やっぱり家のセットアップが大変なのです。これまではアパート生活だったのでいろんなものがなくても生けていけたけど、これからは何でもかんでも自分たちで準備したり買わなくてはならないものばかりで、家具探しだけでも大変なのにセコムのようなホームセキュリティーの導入やらブラインダーやカーテンの設置やらインターホンの設置やら近所の住人との様々な交渉やらなにやらで、休日もセールスマンがきたり工事の人がきたりとやたらと時間が足りないです。

で、今回は家具の話。家具にはとことんこだわりたい夫のせいで、ほんとーうにいろいろ探しました。DC内の家具屋はすべて行ったんじゃないかと思われるくらい(それは言い過ぎですが。)というわけで、ワシントンDC内で私たちが利用したモダン/コンテンポラリー家具屋さんを一挙ご紹介します。(他にもいいところをご存知の方是非教えてください。きっと東京やNYのほうが選択肢がいっぱいあって楽しいだろうなあ。)

Jesse
タイソンズコーナー。イタリアのブランド。

Vastu
14thストリート。

BoConcept
ジョージタウン。タイソンズコーナー。デンマークのブランド。

Design Within Reach
ジョージタウン。アダムスモーガン。

Theodores
ジョージタウン北。

Calligaris
イタリアのブランド。バージニア。

Gus Modern
イースタンマーケット。Uストリート。

Tema Home
Uストリート。

今のところ以上です。家の広さや雰囲気などを考えながら決めるのはなかなか大変で、とっても気に入ったものがあってもうちにはフィットしないとわかるとすごくがっかりしたりします。あ、あと掃除機は、AMEXのポイントを使って欲しかったMieleを購入しました♪これからもがんばってポイント貯めます!他にも足りないものはまだまだあるのですが、妥協はしたくないそうなので、気長に探しているみたいです(←私はもう選ぶのが面倒くさくなってきたのでほぼ任せっきり)。オーダーした中にはアメリカで生産していないものも多く、ヨーロッパでカスタムメイドされたものが直接うちに送られてくるため、オーダーしてから到着まで計12〜15週間かかるそうで、結局いまだにスーツケース&段ボールを使って生活しています。ああ、早く落ち着きたい。4月、5月と友達が遊びにくるのですがそれまでには間に合わなそう・・・(でも8月に両親がくるときまでにはすべて揃っているはず!)
DCももうすぐサクラの季節です。今年はアメリカに持ってきたのにまだ一度も着ていない浴衣を着て桜祭りのボランティアをする予定です。当日寒くないことを祈るのみ・・・