この10日間は、ワイルド・ウォーター・ロッジという去年できたばかりのナイル川に浮かぶ小島にあるロッジでナイル川を見渡しながらお風呂につかったり、ヴィレッジ・ウォークをして村人の生活を垣間みたり、ボートに乗ってヴィクトリア湖の境にあるナイル川の源流を見たり、カンパラから南西に1時間ドライブしたところにある赤道まで行って赤道を歩いて超えたり、カンパラのマーケットで交渉しながらお土産を買ったり、東アフリカ最古のマケレレ大学やガダフィが建設したモスクを見たりしました。
そしてやはりこのバケーションのハイライトはサファリ。ウガンダ北にある、ウガンダ最大のマーチソン国立公園に行ってきました。ライオンとヒョウを見られるのは結構稀と聞いていたのですが、ラッキーなことにライオンもヒョウも見ることができました。やはり壮大なサバンナを歩く象やキリンなどの大群を見ると感動します。ナイル川に生息するワニやカバもいっぱい見れました。帰ってくる頃には、私たちのランドクルーザーは動物のフンだらけで大変臭っていましたが(苦笑)
のんびりしているライオンくん。いつかは獲物をダッシュで追う姿が見たい。
泥浴びをしているバッファロー
マーチソンの滝

ナイル川に沈む夕陽。とっても幻想的。
というわけで、両親にとっては多少のカルチャーショックもあったかと思いますが、初のアフリカを楽しんでもらえたみたいです。あとは、一日おきに起こる停電がどんなに不便か(両親はロウソクの灯りでシャワーを浴びたりしていて慣れていないから大変だっただろうと思います)、ウガンダ人のサービスの遅さと適当さ、人々の運転の荒さ、秩序の無さなど、アフリカがちょっと垣間みれて良い経験になったと言ってました。私たちも国内を旅行できて楽しませてもらいました。両親には夕飯やサファリに行くときのお弁当などもちゃっかり作ってもらっちゃったりしました。クリスマスは夫の家族が来て7泊8日で今度はウガンダの西にある4つの国立公園へ行く予定なので、次はそれを楽しみにしています。
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