5月にノルウェーで私の家族と再会するということで、Tが日本語を勉強していますが、やはり日本語は世界で最も複雑な言語のひとつだと再認識させられます。まず、Tが混乱しているのはものの数え方(助数詞)の多さ。英語では、“One”で済むところが、日本語だと一足、一枚、一本、一個、など、“いち”のあとに付く助数詞が多すぎて覚えられないとのこと。確かに、私は恥ずかしながらたんすは一棹(さお)など、めちゃいけの数取り団(ブンブンブブブン)で知ったような・・・。あと、英語では“Wear”ひとつで済むところが、日本語だと(洋服を)着る、(帽子を)かぶる、(靴下を)履く、(めがねを)かける、(コンタクトレンズを)つける、と動詞の表現がすべて違いますよね。敬語や助詞(「が」「を」「に」「~けれども(けれど/けど)」、「~から」、「~のに」、「~(だ)し」)などの使い方も更なる混乱を招いているようです。(私も聞かれてもうまく説明できず--;)投げ出したくなる気持ちもわかります。。。私もスペイン語の動詞の活用がいつまでたってもマスターできません・・・言語を学ぶって本当にムズカシイ。
今日はSt Patrick's Day(セイントパトリックスデイ)というアイルランドの祝祭日。アメリカのアイルランド系の移民が多い都市ではアイルランドのシンボルカラー・グリーンを身に付けてパレードをしたりアイリッシュパブでお祝いしたりするようですが、DCでもあちらこちらでイベントが行われています。今晩は気合いを入れて3つのパーティをハシゴする予定。DCでは一昨日の昼間20℃まで気温があがってやっと春がきたかと思ったら、その日のうちに一気に寒くなり現在は1℃。早くスミソニアンの桜が満開になる季節がきてほしいです。
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