私の家にはシェフが3人います。(ちなみに現在はTが住んでいたタウンハウスにそのまま住んでいるのでハウスメートがたくさんいますが、私とTは気に入った新居が見つかり次第引っ越す予定です。)その3人とは、マンダリン・オリエンタルホテルで働いていた元シェフのCと、イタリアンレストランのオーナーを両親に持つ料理のセンス抜群のMと、自称シェフの夫Tです。Cはプロの料理人が愛読している雑誌やアマチュア向けの「COOK'S ILLUSTRATED」と「FOOD & WINE」を定期購読していて、MもTもそれらを読むのが好きです。あと料理番組も見始めたら止まらなくなり、料理の話になったら男3人で熱く語っています。私も料理はしますが、彼らのように美味しいものを作って見栄えよく飾って美味しいワインとともに食すということに情熱を傾けているほどではありません・・・。最近この3名の影響を受けてようやくワインがわかってきましたが。。。
先日、Cがフィッシュ・マーケットにシーフードを買出しに行くというので、ついていきました。キャピタル・ヒル(国会議事堂)付近のイースタン・マーケットには行ったことがありましたが、マンダリン・オリエンタルホテルのすぐ裏にあるフィッシュ・マーケットは初めてでした。そこでアサリとなんと豪勢なロブスターをご購入。Cは魚を買おうと思って来たのに、ロブスターを見たら料理をしたくなったそうです。こちら、1匹22ドルの代物です。
日本のより一回り大きいアサリは、白ワインとバターで蒸してパセリをたっぷりかけて食べました。かなり美味しかったです!パンをその汁にディップして食べるのも最高でした。ロブスターは生きたままたっぷりの沸騰したお湯に入れてゆでるだけ。それをバターとレモンを混ぜたソースで食べるというシンプルなものですが、これまた感動的な美味さでした。ロブスターがレストランではなく家で食べられるなんてホント最高☆
ちなみに、週末はみんなでラム肉をいただきました。私の夫が1ヶ月の海外出張に出てしまうので、その前に友達を呼んでパーティをしようということになり、Cと夫がイースタン・マーケットまで行って約3キロのラムを購入。こちらも元シェフのCが腕を振るって1日中外でグリルしたラムに約1週間かけて作ったミラクルソース(骨付きのVeal(子牛)を味付けしてずっと煮込んでいました)をかけて、みんなで一口一口美味しさをかみしめながら食べました。サイドのお野菜もセロリの根っことかパースニップ(parsnip)という白くて細い人参のようなものなどが入っていてサクサクしていて普段食べることのない新鮮な美味しさでした。次の楽しみはサンクスギビングです!いったいどんなターキーを食べられるのかな~☆(←私も食べてばかりでなくてそろそろ日本食でおもてなしする番ですかね・・・--;)
Sunday, October 29, 2006
Friday, October 27, 2006
グリーンカードが届く
アメリカに入国して2週間で無事にグリーンカードが届きました。結局、夫にグリーンカードが届くまでは申請してから1年半かかったものの、私は申請してから1ヶ月半で届くという早さでした。これでとりあえず一安心。私もTも留学してきた4年前はまさか米国永住権を取得するとは全く思いもよらなかったので、不思議なものです。ちなみに私も日本の国籍を、彼もノルウェーの国籍を捨てて米国市民権を得るつもりはありません。将来はどこに定住することになるのかな~と、いろいろな可能性があって楽しみです。
Tuesday, October 24, 2006
ハイヒール・レース@デュポン・サークル
ワシントンDC恒例のハイヒール・レースを観戦してきました。毎年ハローウィンの前に、デュポン・サークルというDCのダウンタウンで行われる、男性が女装をしてハイヒールで短距離走をするイベントです。私たちの家から2ブロック先という近所で行われたので、ルームメートたちと早めに見に行きましたが、1時間前ですでに観客でいっぱいでとにかくすごい盛り上がりよう!音楽はガンガンにかかっているし、レースが始まる午後9時までは、閉鎖された17番ストリートを女装した人たちがパフォーマンスしながら歩いていて観客の野次が飛び交い、一体感があって本当に面白かったです。外気10度以下の寒さの中、ノースリーブの人もたくさんいてそれぞれに衣装が工夫されていたり(写真参照。白くて長い人はワシントン記念塔のコスチューム)、ダンスやコントがあったりして、本当に爆笑でした。これも自己表現が豊かなアメリカならではのイベントだな~と思いました。
Friday, October 20, 2006
主婦(?)の生活
ワシントンDCに来てからあっという間に1週間が経ちました。以前住んでいたということもあり、こちらの生活にすっかり馴染んじゃっています。朝食はご飯と納豆と目玉焼きからウィートブレッドとスクランブルエッグとヘーゼルナッツコーヒーに、新聞は日経からWashington PostとFinancial Timesに(本当はこちらでも日経を購読すべきですが・・・)、スカート中心の生活からジーパン中心の生活になりました。
朝は、Tと一緒に家を出てマックファーソン・スクエアまで見送り、私はそのまま南下してホワイトハウスにぶつかったら左にそれてワシントン記念塔(Monument)までジョギング。ナショナル・モール(スミソニアン博物館が並ぶオープン・スペースの国立公園)を1時間くらい走ってから家に帰ります。朝のモールは人が全然いなくて空気が澄んでいてすごく気持ちいいです。しかも今は紅葉がきれい♪紅葉が終わる前に写真におさめないと。寒くなるまでジョギングを続けようと思います。(冬はジムで走ります!)
昼間にTのワイシャツをクリーニングに出したり、Tの新しい靴下を買ったりしていると私って主婦みたいだな~と感じます。新婚生活はオママゴトみたいでなんだか照れくさいです。新聞をじっくり読んだり、好きな本をいっぱい読んだり、金融や開発の勉強をする時間はありますが、早くやりがいのある仕事を見つけてバリバリ働きたいです。
朝は、Tと一緒に家を出てマックファーソン・スクエアまで見送り、私はそのまま南下してホワイトハウスにぶつかったら左にそれてワシントン記念塔(Monument)までジョギング。ナショナル・モール(スミソニアン博物館が並ぶオープン・スペースの国立公園)を1時間くらい走ってから家に帰ります。朝のモールは人が全然いなくて空気が澄んでいてすごく気持ちいいです。しかも今は紅葉がきれい♪紅葉が終わる前に写真におさめないと。寒くなるまでジョギングを続けようと思います。(冬はジムで走ります!)
昼間にTのワイシャツをクリーニングに出したり、Tの新しい靴下を買ったりしていると私って主婦みたいだな~と感じます。新婚生活はオママゴトみたいでなんだか照れくさいです。新聞をじっくり読んだり、好きな本をいっぱい読んだり、金融や開発の勉強をする時間はありますが、早くやりがいのある仕事を見つけてバリバリ働きたいです。
Saturday, October 14, 2006
DC1日目
ワシントンDCはすっかり秋模様です。気温は15度くらいで、ちょっと肌寒いのですが、アメリカ人は相変わらずTシャツと短パンで歩いている人が結構います。サンダルの人もちらほら。皮膚がアジア人より厚いのかな~と不思議に思ってしまいます。
まずは携帯を持たねばということで、モトローラの最新薄型を買っちゃいました。色はピンクでかなりかわいいです。ノキアかサムスンと迷いましたが、Tのまわりではモトローラが流行っているようです。Tと同じVerizonでファミリープランに加入。基本使用料は二人で月70ドルなので、日本より安いと思います。しかもVerizon同士はどんなに話しても通話料が無料です。以前はAT&Tの携帯を使っていて地下鉄で使えないのが難点だったのですが、Verizonは地下鉄でも電波が入るので嬉しいです。
私の物が増加したので、ハンガーやシューラックなどの収納グッズを買いに行きました。なんだかDCでまた生活を始めるのが不思議で仕方ないです。ちょうど、ペンタゴンシティのモールを出たところで偶然私たちの元クラスメイトに遭遇!話が尽きなくてそのまま4人でクレープ屋でお茶をしました。国際関係の学部だったので、USAIDやNASAやDepartment of Stateなどの政府機関に就職した同級生が多いです。「二人が結婚するとは思っていたけどこんなに早いとは思わなかったよ!」と言われてしまいました。なんだか懐かしいなあ~ほんとに。
ランチが遅かったので、夜は簡単なものにしようということになり、Tがチキンサラダを作ってくれました。Tは料理が趣味なので、サラダといえど結構こってます。写真ではわかりにくいですが、色んな種類のレタスとマッシュルームとシチリアスパイス味のオリーブとチーズをふんだんに使って、ドレッシングも自分で作ります。アメリカのスーパーにはオリーブとチーズの種類が豊富で選ぶのが楽しかったりします。あとシャルドネも購入。レストランでは当たり前ですが、アメリカではスーパーのレジでもアルコールを買うときは身分証明書の提示を求められます。ルーズなようでこういうところは厳しかったりするんですよね。
ブロックバスターで映画を借り、食後にルームメートたちとみんなでタバコのロビイストに関する映画「Thank you for smoking」を見ました。アメリカらしい映画です。最近アメリカのレンタルビデオショップでは、オンラインでオーダーできるようになり、借りたいビデオが返信用封筒付きで郵送されてくるから便利だな~と思います。私たちはほぼ毎週末映画館に行くかレンタルするかして映画を見るので、このサービスは有難いです。
以上、DC1日目でした!
まずは携帯を持たねばということで、モトローラの最新薄型を買っちゃいました。色はピンクでかなりかわいいです。ノキアかサムスンと迷いましたが、Tのまわりではモトローラが流行っているようです。Tと同じVerizonでファミリープランに加入。基本使用料は二人で月70ドルなので、日本より安いと思います。しかもVerizon同士はどんなに話しても通話料が無料です。以前はAT&Tの携帯を使っていて地下鉄で使えないのが難点だったのですが、Verizonは地下鉄でも電波が入るので嬉しいです。
私の物が増加したので、ハンガーやシューラックなどの収納グッズを買いに行きました。なんだかDCでまた生活を始めるのが不思議で仕方ないです。ちょうど、ペンタゴンシティのモールを出たところで偶然私たちの元クラスメイトに遭遇!話が尽きなくてそのまま4人でクレープ屋でお茶をしました。国際関係の学部だったので、USAIDやNASAやDepartment of Stateなどの政府機関に就職した同級生が多いです。「二人が結婚するとは思っていたけどこんなに早いとは思わなかったよ!」と言われてしまいました。なんだか懐かしいなあ~ほんとに。
ランチが遅かったので、夜は簡単なものにしようということになり、Tがチキンサラダを作ってくれました。Tは料理が趣味なので、サラダといえど結構こってます。写真ではわかりにくいですが、色んな種類のレタスとマッシュルームとシチリアスパイス味のオリーブとチーズをふんだんに使って、ドレッシングも自分で作ります。アメリカのスーパーにはオリーブとチーズの種類が豊富で選ぶのが楽しかったりします。あとシャルドネも購入。レストランでは当たり前ですが、アメリカではスーパーのレジでもアルコールを買うときは身分証明書の提示を求められます。ルーズなようでこういうところは厳しかったりするんですよね。
ブロックバスターで映画を借り、食後にルームメートたちとみんなでタバコのロビイストに関する映画「Thank you for smoking」を見ました。アメリカらしい映画です。最近アメリカのレンタルビデオショップでは、オンラインでオーダーできるようになり、借りたいビデオが返信用封筒付きで郵送されてくるから便利だな~と思います。私たちはほぼ毎週末映画館に行くかレンタルするかして映画を見るので、このサービスは有難いです。
以上、DC1日目でした!
Friday, October 13, 2006
ワシントンDC到着!
14時間のフライト後、無事に入国を許可され、ワシントンDCに到着しました。空港でTと1ヶ月ぶりの再会。ずーっと待ち望んでいた日がようやくきて、なんだかほっとしました。これから私の第2の人生のスタートです!遠距離中は会っていてもいつまでに帰らなければならないという期限がありましたが、もうそれがないのが本当に嬉しいです。そして時差を気にしなくていいし、ビデオチャットをやらなくてもいいし!不思議だー。渡米前は慌しくてゆっくり友達に会えず残念でした。また、送別会を開いてくれた皆様、新しい門出のお祝いを送ってくださった皆様、本当にありがとうございました。たくさん感動させられ、また勇気付けられました。是非いつかワシントンDCに遊びにきてくださいね~そして一時帰国の際にはまた遊んでください☆Chie's diary in Washington DCのはじまりです♪♪
Monday, October 09, 2006
韓国旅行♪
6日から8日までは、大学院の親友Yと韓国ソウルに行ってきました~。仕事を辞めてからというもの、京都、タイ、伊豆、福岡、韓国と、旅行続き・・・お泊りグッズが役に立っています^^。本当はベトナムかカンボジアに行きたかったのですがYがすでにベトナムには行ったことがあり、でもカンボジアに行けるほどお休みがとれないということで、近場の韓国になりました。前夜は大学の女友達5人で広尾でご飯を食べて終電で帰り、夜中の2時くらいから荷造りを開始。とにかく今回の旅ほど外国に行くという実感が湧かなかったものはありません。韓国には2時間で着いてしまうし、時差もないので、そういった意味では国内旅行の感覚が抜けなかったのかも。
行きは暴風雨のため飛行機が大幅に遅れ、しかもすでに搭乗してから2時間弱飛行機の中で待たされました。その間二人でガイドブックを熟読。
結局夕方に到着して、ホテルに荷物を置き、まずはホテルがある明洞(ミョンドン)を散策することに。若者が多くて渋谷や原宿みたいでした。偽物のブランドグッズが露店にたくさんありましたが、あれは違法ではないのかな・・・。韓国本場の焼肉が美味しかったです!韓国料理は野菜やキムチが小皿でたくさん付いてくるのがいいですよね。プルコギ(韓国風すき焼き)も甘い味付けで美味しかったです。初日の夜は12時くらいにベッドに入ったものの、二人で話し始めたら止まらず結局3時くらいまで語ってしまいましたzzzzz
夜のミョンドン。
朝のミョンドン。
次の日の朝は、お粥屋さんで朝食をとりました。二人ともガイドブックで紹介されていたあわび粥をオーダー。あわび好きの私としてはあわびの入ったお粥が千円くらいで食べられるなんて感激。でも味は薄めでずっと食べているとちょっと飽きてきました。比べるならば私はタイのお粥のほうが好きかも。。。
その日の午前中は韓国の古宮めぐり。宗廟(李氏朝鮮歴代の王と王妃の位牌がまつられている世界遺産)→昌慶宮(南大門とともに現存する最古の木造建築として有名)→景福宮(1394年に建てられた韓国最大の古宮)へ。
たくさん歩きましたが、首都ソウルにあるにも関わらず3つとも敷地が広くて、自然に囲まれ景色も素敵で癒されました。建物はいたってシンプルでした。午後は、ソウルのファッション発信基地といわれている、狎鴎亭・清潭洞に移動。ランチをした後、周辺を歩いて軽くショッピング。Yはお花のかわいいネックレスをご購入。その後江南周辺に移り韓国式エステで垢すりと全身マッサージを体験。私を担当した人は力が強すぎてちょっと痛かった++
夜は大型ショッピング施設が立ち並ぶ東大門市場へ。夕飯は、たまたま見つけた韓国人が多数出入りしている韓国料理のお店で、おもち入りキムチ風味のヌードルと冷麺を食べました。
3日目の朝はソルロンタンという牛を煮込んで作ったご飯入りスープを食べました。焼肉で胃が疲れているときにはお粥と並んで最適な料理だと思います。しかもコラーゲンたっぷり♪なかなか美味しかったです。
午前中はロッテ百貨店に行きましたが、日本の高島屋みたいだったのでYが会社にキムチをお土産に買ってすぐに出ました。そこから歩いて韓国の伝統文化と情緒を味わうことができるという、仁寺洞に行きました。骨董品店、画廊、茶店が集まる街で、日曜ということもあり観光客や現地の人で賑っていました。そこでお土産と自分にピアス&ネックレスのセットを購入。タイほどではないですが、ソウルでも交渉すればマケてくれたりします。
昼はチゲ鍋&チヂミを食べました。美味しかったけど、二人とも辛口キムチ味にだんだんと飽きてきたところ。3日間キムチとニンニクを思う存分食べたので、二人とも相当におったはずです・・・まあ、美味しかったからいっか^^;
韓国は、出発から帰国まで、日本にいるくらい何の危険性も感じず、人も親切で居心地の良い3日間でした。私たちが道に迷って地図を広げていると、おばちゃんが声をかけてくれたり、手をひいて連れていってくれたり、携帯で場所を確認してくれたりしました(そこまでしてくれなくてもいいのに!と思ったほど)。たまたま韓国のお盆休みと重なっていたので、人が少なかったせいもありますが、東京ほどせかせかした印象を受けませんでした。道もソウル市内なのに3車線くらいあって広い!そしてタクシーが日本に比べ安かったです。ハングル文字が全くわからず、地下鉄には本当に手こずりました。地下鉄の車内は日本の電車より幅が広くてうらやましかったです。あと、椅子は火事があっても燃えないようにステンレス製でした(写真参照)。レストランのお箸やお茶碗も銀のステンレスでしたが、やっぱりお箸は木でお茶碗は陶器ほうが私は落ち着くなあと感じました。あともう1つ感じたことは、ソウルは日本のもので溢れているということです。スーパーには日本のお菓子やドリンクがたくさんあるし、日本のCDも種類が豊富。毎年日本からの観光客が非常に多いためか、日本語案内も結構充実していました。3日間居ただけでまだまだ知らないことはありますが、韓国はご飯が美味しくて治安が良いという以前から持っていた印象通りでした。今度はソウル以外も行ってみたいです♪
行きは暴風雨のため飛行機が大幅に遅れ、しかもすでに搭乗してから2時間弱飛行機の中で待たされました。その間二人でガイドブックを熟読。
結局夕方に到着して、ホテルに荷物を置き、まずはホテルがある明洞(ミョンドン)を散策することに。若者が多くて渋谷や原宿みたいでした。偽物のブランドグッズが露店にたくさんありましたが、あれは違法ではないのかな・・・。韓国本場の焼肉が美味しかったです!韓国料理は野菜やキムチが小皿でたくさん付いてくるのがいいですよね。プルコギ(韓国風すき焼き)も甘い味付けで美味しかったです。初日の夜は12時くらいにベッドに入ったものの、二人で話し始めたら止まらず結局3時くらいまで語ってしまいましたzzzzz
夜のミョンドン。
朝のミョンドン。
次の日の朝は、お粥屋さんで朝食をとりました。二人ともガイドブックで紹介されていたあわび粥をオーダー。あわび好きの私としてはあわびの入ったお粥が千円くらいで食べられるなんて感激。でも味は薄めでずっと食べているとちょっと飽きてきました。比べるならば私はタイのお粥のほうが好きかも。。。
その日の午前中は韓国の古宮めぐり。宗廟(李氏朝鮮歴代の王と王妃の位牌がまつられている世界遺産)→昌慶宮(南大門とともに現存する最古の木造建築として有名)→景福宮(1394年に建てられた韓国最大の古宮)へ。
たくさん歩きましたが、首都ソウルにあるにも関わらず3つとも敷地が広くて、自然に囲まれ景色も素敵で癒されました。建物はいたってシンプルでした。午後は、ソウルのファッション発信基地といわれている、狎鴎亭・清潭洞に移動。ランチをした後、周辺を歩いて軽くショッピング。Yはお花のかわいいネックレスをご購入。その後江南周辺に移り韓国式エステで垢すりと全身マッサージを体験。私を担当した人は力が強すぎてちょっと痛かった++
夜は大型ショッピング施設が立ち並ぶ東大門市場へ。夕飯は、たまたま見つけた韓国人が多数出入りしている韓国料理のお店で、おもち入りキムチ風味のヌードルと冷麺を食べました。
3日目の朝はソルロンタンという牛を煮込んで作ったご飯入りスープを食べました。焼肉で胃が疲れているときにはお粥と並んで最適な料理だと思います。しかもコラーゲンたっぷり♪なかなか美味しかったです。
午前中はロッテ百貨店に行きましたが、日本の高島屋みたいだったのでYが会社にキムチをお土産に買ってすぐに出ました。そこから歩いて韓国の伝統文化と情緒を味わうことができるという、仁寺洞に行きました。骨董品店、画廊、茶店が集まる街で、日曜ということもあり観光客や現地の人で賑っていました。そこでお土産と自分にピアス&ネックレスのセットを購入。タイほどではないですが、ソウルでも交渉すればマケてくれたりします。
昼はチゲ鍋&チヂミを食べました。美味しかったけど、二人とも辛口キムチ味にだんだんと飽きてきたところ。3日間キムチとニンニクを思う存分食べたので、二人とも相当におったはずです・・・まあ、美味しかったからいっか^^;
韓国は、出発から帰国まで、日本にいるくらい何の危険性も感じず、人も親切で居心地の良い3日間でした。私たちが道に迷って地図を広げていると、おばちゃんが声をかけてくれたり、手をひいて連れていってくれたり、携帯で場所を確認してくれたりしました(そこまでしてくれなくてもいいのに!と思ったほど)。たまたま韓国のお盆休みと重なっていたので、人が少なかったせいもありますが、東京ほどせかせかした印象を受けませんでした。道もソウル市内なのに3車線くらいあって広い!そしてタクシーが日本に比べ安かったです。ハングル文字が全くわからず、地下鉄には本当に手こずりました。地下鉄の車内は日本の電車より幅が広くてうらやましかったです。あと、椅子は火事があっても燃えないようにステンレス製でした(写真参照)。レストランのお箸やお茶碗も銀のステンレスでしたが、やっぱりお箸は木でお茶碗は陶器ほうが私は落ち着くなあと感じました。あともう1つ感じたことは、ソウルは日本のもので溢れているということです。スーパーには日本のお菓子やドリンクがたくさんあるし、日本のCDも種類が豊富。毎年日本からの観光客が非常に多いためか、日本語案内も結構充実していました。3日間居ただけでまだまだ知らないことはありますが、韓国はご飯が美味しくて治安が良いという以前から持っていた印象通りでした。今度はソウル以外も行ってみたいです♪
Monday, October 02, 2006
福岡旅行♪
ビザがおりてからというもの、毎日予定をぎゅうぎゅうにつめてしまい、ブログを書く余裕がありませんでした。。。現在アメリカ行きの飛行機の中でこれを書いています(10月13日)。今から渡米までの2週間を振り返りたいと思います。
10月1日から1泊2日で福岡に行ってきました!私の中学からの親友Kがずーっと付き合っていた(高校1年から!)Yくんと結婚し、Yくんの転勤に伴い福岡に住み始めたのは3年前。福岡に遊びに行きたいな~と前々から思っていたところ、Kが私のビザがおりたというブログを読んで電話をしてきて、「渡米前に遊びにおいでよ!」と誘ってくれたので「うんじゃあ明後日行くわ!」という即答で初の福岡行きが決定。
空港にはKとYくんと1歳になる二人のベイビーCocoちゃんが迎えにきてくれました。Cocoちゃんはマジでかわいい!!何度か2人が横浜に帰ってきたときに会ったことはありましたが、今回は2日間一緒なので結構仲良くなれました(と勝手に思っています)。まだ1歳だから言葉はあまり発さないけど、よく歩くし笑うし泣くし、そして何にでも興味を示してとにかく元気いっぱい。やっぱり赤ちゃんて無条件にかわいいですね~。
福岡到着後、まずは博多ラーメン!ということで、福岡市の人気ラーメン店「元祖 長浜屋」へ。店内は狭くて、相席でテーブルにつくと、何のオーダーもしていないのに3分後くらいにラーメンが3人前運ばれてきました(それしかメニューがないそう)。本場の博多ラーメンを初めていただいた感想は、麺が固くて味が薄い!です。でも食べているとだんだん美味しく感じてきます。博多ラーメンといっても色んな種類があるんでしょうけど。
午後は、Yくんの運転で山口県の秋芳台に行きました。私を連れていってくれる場所を熊本県の阿蘇山と迷ったみたいですが、快晴ではなかったので秋芳町の名所、秋吉台の地下100mにある東洋屈指の大鍾乳洞「秋芳洞」へ。山口県秋芳町のあたりは、本当に田舎でした。高いビルはもちろん一つもなく、田園が広がり自然が豊かで時間がゆっくり流れているかんじ。ふと、山口県出身のエチオピアの日本大使館で働く大学院の友人Y子を思い出し、Y子はこういうところで育ったのか~と思いました。秋芳洞は、自然に作られた洞窟ですが、中がとっても広くて驚きました!ワシントンDCの学生時代に夫と(当時は彼)バージニアのシェナンドー国立公園へ行ったとき、近くの鍾乳洞に入ったことがあります。もっと中が狭くて、巨大なつららのようなものが頭上からたくさんぶらさがっていて圧迫感がありましたが、そのときも自然の威力に感銘を受けたのを覚えています。下の写真は、本州から九州へ渡るときそれをつなぐ橋を撮りました。
その後福岡に戻り、夜は大名にある、博多名物のモツ鍋のお店に行きました。ニラとニンニクがたっぷり入っていてかなり美味しかったです♪体がとっても暖まるので寒くなると恋しくなる味ですね。写真はモツ鍋とサガリという牛の横隔膜の部分。これまためちゃめちゃ美味しかったです。
それから少しドライブをして油山の夜景スポットへ。私のカメラではナイスショットが撮れませんでしたが福岡の街が見渡せてきれいでした。夜は私がワシントンDCにいたため行けなかった二人の結婚式やCocoちゃんのビデオを見せてもらいました。ビデオって普段なかなか見られないけど記念になりますよね。
次の日は、Yくんはお仕事ということで、Kの運転でCocoちゃんのお洋服を買いにBoo Foo Wooというお店へ。私はこのお店については知らなかったのですが、めちゃめちゃかわいくて私もファンになってしまいました。アメリカにもこんなにかわいい子供服屋さんはあるのかな。Kのぞっこんぶりも納得☆のかわいさです。Cocoちゃんとお揃いのレインボー柄のニット帽を私の姪に買っちゃいました。早くプレゼントしたいっ♪ Kの許可を得たので、Cocoちゃんの写真を載せちゃいます。このブランドのフォトコンテストでなんかの賞をとったみたいです。かわいいでしょ~
ランチを食べた後、海の中道という細い道路の両側が全面海!というスポットをドライブしました。まるで海の真ん中に浮かんでいるような道路で素敵でした♪その後「海の中道海浜公園」へ行き、サイクリングをしました。ひっさびさの自転車でしたが、天気もよくて気持ちよかった~。フラワーエリアがあって、いろんな種類のお花がたくさんあるのですが、バラ園にはバラが数本しか咲いていなくて残念。春は満開なのでしょうね。あと、湖にはきれいな白鳥が優雅に泳いでいました!
仕事が終わったYくんを迎えに行き、空港まで送ってもらって私は帰路につきました。2日間お二人の子育て奮闘ぶりに密着できて楽しかったです♪子供って何をしでかすかわからないから本当に目が離せませんねえ。クレヨンを口に入れちゃったりとか。Cocoちゃんの今後の成長ぶりが楽しみです。手土産の辛子明太子ありがとうね!家族で美味しくいただきました。いろんなところに連れていってもらって、短い時間でも福岡滞在を満喫できました。この御恩を忘れずに、3人がワシントンDCに来るときは厚くもてなしますので、是非遊びに来てね~☆
10月1日から1泊2日で福岡に行ってきました!私の中学からの親友Kがずーっと付き合っていた(高校1年から!)Yくんと結婚し、Yくんの転勤に伴い福岡に住み始めたのは3年前。福岡に遊びに行きたいな~と前々から思っていたところ、Kが私のビザがおりたというブログを読んで電話をしてきて、「渡米前に遊びにおいでよ!」と誘ってくれたので「うんじゃあ明後日行くわ!」という即答で初の福岡行きが決定。
空港にはKとYくんと1歳になる二人のベイビーCocoちゃんが迎えにきてくれました。Cocoちゃんはマジでかわいい!!何度か2人が横浜に帰ってきたときに会ったことはありましたが、今回は2日間一緒なので結構仲良くなれました(と勝手に思っています)。まだ1歳だから言葉はあまり発さないけど、よく歩くし笑うし泣くし、そして何にでも興味を示してとにかく元気いっぱい。やっぱり赤ちゃんて無条件にかわいいですね~。
福岡到着後、まずは博多ラーメン!ということで、福岡市の人気ラーメン店「元祖 長浜屋」へ。店内は狭くて、相席でテーブルにつくと、何のオーダーもしていないのに3分後くらいにラーメンが3人前運ばれてきました(それしかメニューがないそう)。本場の博多ラーメンを初めていただいた感想は、麺が固くて味が薄い!です。でも食べているとだんだん美味しく感じてきます。博多ラーメンといっても色んな種類があるんでしょうけど。
午後は、Yくんの運転で山口県の秋芳台に行きました。私を連れていってくれる場所を熊本県の阿蘇山と迷ったみたいですが、快晴ではなかったので秋芳町の名所、秋吉台の地下100mにある東洋屈指の大鍾乳洞「秋芳洞」へ。山口県秋芳町のあたりは、本当に田舎でした。高いビルはもちろん一つもなく、田園が広がり自然が豊かで時間がゆっくり流れているかんじ。ふと、山口県出身のエチオピアの日本大使館で働く大学院の友人Y子を思い出し、Y子はこういうところで育ったのか~と思いました。秋芳洞は、自然に作られた洞窟ですが、中がとっても広くて驚きました!ワシントンDCの学生時代に夫と(当時は彼)バージニアのシェナンドー国立公園へ行ったとき、近くの鍾乳洞に入ったことがあります。もっと中が狭くて、巨大なつららのようなものが頭上からたくさんぶらさがっていて圧迫感がありましたが、そのときも自然の威力に感銘を受けたのを覚えています。下の写真は、本州から九州へ渡るときそれをつなぐ橋を撮りました。
その後福岡に戻り、夜は大名にある、博多名物のモツ鍋のお店に行きました。ニラとニンニクがたっぷり入っていてかなり美味しかったです♪体がとっても暖まるので寒くなると恋しくなる味ですね。写真はモツ鍋とサガリという牛の横隔膜の部分。これまためちゃめちゃ美味しかったです。
それから少しドライブをして油山の夜景スポットへ。私のカメラではナイスショットが撮れませんでしたが福岡の街が見渡せてきれいでした。夜は私がワシントンDCにいたため行けなかった二人の結婚式やCocoちゃんのビデオを見せてもらいました。ビデオって普段なかなか見られないけど記念になりますよね。
次の日は、Yくんはお仕事ということで、Kの運転でCocoちゃんのお洋服を買いにBoo Foo Wooというお店へ。私はこのお店については知らなかったのですが、めちゃめちゃかわいくて私もファンになってしまいました。アメリカにもこんなにかわいい子供服屋さんはあるのかな。Kのぞっこんぶりも納得☆のかわいさです。Cocoちゃんとお揃いのレインボー柄のニット帽を私の姪に買っちゃいました。早くプレゼントしたいっ♪ Kの許可を得たので、Cocoちゃんの写真を載せちゃいます。このブランドのフォトコンテストでなんかの賞をとったみたいです。かわいいでしょ~
ランチを食べた後、海の中道という細い道路の両側が全面海!というスポットをドライブしました。まるで海の真ん中に浮かんでいるような道路で素敵でした♪その後「海の中道海浜公園」へ行き、サイクリングをしました。ひっさびさの自転車でしたが、天気もよくて気持ちよかった~。フラワーエリアがあって、いろんな種類のお花がたくさんあるのですが、バラ園にはバラが数本しか咲いていなくて残念。春は満開なのでしょうね。あと、湖にはきれいな白鳥が優雅に泳いでいました!
仕事が終わったYくんを迎えに行き、空港まで送ってもらって私は帰路につきました。2日間お二人の子育て奮闘ぶりに密着できて楽しかったです♪子供って何をしでかすかわからないから本当に目が離せませんねえ。クレヨンを口に入れちゃったりとか。Cocoちゃんの今後の成長ぶりが楽しみです。手土産の辛子明太子ありがとうね!家族で美味しくいただきました。いろんなところに連れていってもらって、短い時間でも福岡滞在を満喫できました。この御恩を忘れずに、3人がワシントンDCに来るときは厚くもてなしますので、是非遊びに来てね~☆
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