アフリカから2ヶ月半ぶりにワシントンDCに戻ってきたら街中がクリスマスのイルミネーション一色で、ああ世の中はもうクリスマスなのか~ということを実感しています。アジスアベバは全くクリスマスを感じさせない街だったし。。。熱帯地域から一気に極寒のDCに戻ってきて私もTも風邪気味です。DC寒すぎる。こんなに寒かったっけか・・・帰国直後に、日本から前職同期のYとAがうちに遊びにきてくれて日本に戻ったかのようにとっても楽しかったです。Tが夕飯に美味しいラム料理を振舞ってくれたし。でも4人とも時差ボケがとれていなかったので夜更かししておしゃべりし続けられなかったのが残念・・・。
そして明後日から再び旅に出ます。今年のクリスマスはペルーで、年末年始はチリでTの家族と過ごす予定です。クリスマスはノルウェー人にとって家族で過ごす一大イベントなので、Tママがはりきって今年の7月にチケットからホテルからガイドまですべて予約してくれました。そういえば去年のクリスマスが終わったと思った1月くらいから今年のクリスマスはどうする~なんて言っていたし。。。
アンパッキングをさっきしたかと思ったら再びパッキング。。。二人とも風邪気味だし時差ボケも完全にとれていないしもう旅はちょっとしんどいです・・・今年は一度も日本に帰れなかったから実家に帰って年越しそば食べて日本の美味しいみかんを食べながら紅白見て新年はおせち料理とお雑煮を食べたい。この気持ち、Tにはわからないだろうな・・・。でもクリスマスと年末年始はやっぱりノルウェーのみなさまのご意向を優先してしまう。と、ちょっと疲れているのでネガティブになってしまいましたが、ペルーもチリも今は夏だし!マチュピチュはずーっと行きたかったところだし!チリのビーチでのんびりできるし!プラス思考でいきたいと思います。Yが日本から買ってきてくれた葛根湯を飲んで気合で風邪治します!
というわけで、今年のエントリーはこれが最後かと思います。でも旅から戻ってきたらまた旅行記をアップすると思います。ペルーとチリでもTがまたカメラマンのように写真を撮りまくると思うし。数千枚の単位で。。。今年は年の半分近くは家にいませんでしたが、いろんな国に滞在できて多くのことを経験・吸収できて、改めて充実した1年間でした。職が不安定というマイナス要素はありますが、こんなふうに自由に動きまわれるのも今しかできない気がするので引き続き積極的に活動していきたいです。でもTとずっと離れ離れはいやなので一緒に途上国に行けるチャンスはないかな~などと考えています。来年はどんな1年になるんだろう。。。相変わらず、何が起こるか全く想像がつかないです。
皆様もどうぞ素敵なクリスマス&年末年始をお過ごしください。Wishing you all happy holidays!
Wednesday, December 19, 2007
Monday, December 10, 2007
ウガンダ滞在記:サファリ初体験☆
ウガンダは赤道直下に位置する国で、車で移動中に赤道を越えました!念のため記念撮影。
Friday, December 07, 2007
ウガンダに到着!
昨日の午後、Tの出張先のウガンダの首都カンパラに到着しました。今年に入って3つ目のアフリカの国です。首都だけを比べるならば、カンパラは道も整備されていてビルも多くてアジスアベバより発展している印象を受けます(写真はすべて夫がとったカンパラの景色です)。それに、アジスは物乞いが多いですが(特に信号が赤になって車が止まると外国人に寄ってくる物乞いが多い)カンパラではそのような光景は目にしません。あと、イギリスの影響からか家々の外観がきれい。アジスではあんなに素敵なヨーロッパの田舎にあるような一軒家は見ないなぁ。。。
エチオピアを去る前夜、日本人の方々と夕食をご一緒させていただいたときに、ウガンダではエボラ出血熱が発生したらしいということをお聞きしてちょっとびびっていましたが、もちろんそれは本当ですが首都は大丈夫みたいです。でもこの週末は首都から車で4時間くらいの国立公園に行ってきます。病気にならないように楽しんできたいと思います。
Tuesday, December 04, 2007
エチオピア滞在記:テニス上手くなりたい
エチオピアと全然関係ないネタですが最近再びテニスが上手くなりたい病にかかってます。日本で働いていたときに会社のテニス合宿に参加してテニスが上手い人って(女性も男性も)なんてかっこいいんだろうと思って、テニス上手くなりたい病にかかってたくさん練習したけど、アメリカにきてからTと毎週末ただ打ち合いをやっていたから(しかも私は全然相手にならないので)真剣さを忘れていました。が、エチオピアにきて、JICAの皆様に週末テニスに誘っていただくようになってから、やっぱりテニスが上手くなりたいと思いはじめました。ダブルスで試合をやると特にそう感じます。ワシントンDCにテニススクールってあるのかな。でも高そう。こっちだとすごく安く練習できるのに・・・。中学高校のときは、テニスができる人よりサッカー選手が好きだったけど今はサッカーはどうでもよくてテニスのフォームがきれいな人に憧れます。なんでだろう。。。
ところで、エチオピアでの滞在もあと2日になりました。明後日にTがいるウガンダへ行きます。そしてウガンダに1週間滞在したあと、Tと一緒にワシントンDCに戻る予定。またウガンダ滞在記も載せようと思います。ちなみに私の父は私のエチオピア滞在記を読んで母にエチオピアに行こうよとか言っているらしい。でも確かに自然や歴史を感じると私の家族にも見せたいなーと思います。とりあえず写真だけでも楽しんでね。あといよとゆうかにも見せておいてね。
ところで、エチオピアでの滞在もあと2日になりました。明後日にTがいるウガンダへ行きます。そしてウガンダに1週間滞在したあと、Tと一緒にワシントンDCに戻る予定。またウガンダ滞在記も載せようと思います。ちなみに私の父は私のエチオピア滞在記を読んで母にエチオピアに行こうよとか言っているらしい。でも確かに自然や歴史を感じると私の家族にも見せたいなーと思います。とりあえず写真だけでも楽しんでね。あといよとゆうかにも見せておいてね。
Friday, November 30, 2007
エチオピア滞在記:標高3,100メートルの山を登る
ゴンダール2日目。再び早起きして、山登りにチャレンジすることに。ホテルから車で舗装されていない道を走ること約45分、車が入れなくなるところで車を止めて、山頂のビューポイントまでガイドさんに付いてひたすら歩きました。観光客らしき人たちは私たちだけで、案の定地元の子供たちもなぜかぞろぞろと付いてきて、知らぬ間に一番大きな女の子が私の手をとって足場の悪い道のりを歩くのを助けてくれました。(もちろん最後にしっかりチップを請求されました…)
こちらの山羊、野生なのか飼われているのか不明。あと、バブーンと呼ばれる野生のサルがいっぱいいました。
Thursday, November 29, 2007
エチオピア滞在記:エチオピアの古都ゴンダールへ
ラリベラから飛行機に乗って今度はゴンダールへ。遅れることで有名なエチオピア航空、見事に3時間も遅れました。時間が少ないので結局ここでもガイドをお願いすることに。最初車込みで600ブルと言われましたが半額の300ブルまで値引きしました。やっぱりガイドさんがいれば重要なポイントを見落とすことなく一通りまわれるしエチオピアの歴史や文化についても学べるので価値ありです。
ゴンダールは17世紀から18世紀までエチオピア帝国の首都だった町。ゴンダール地域もユネスコの世界遺産に登録されています。最初に向かった先は、内部装飾が豊かなダブレ・ベルハン・セラシエ聖堂。この教会の天使の天井壁画が有名で、天井は80もの微笑む天使の顔に覆われていました↓
Tuesday, November 27, 2007
エチオピア滞在記:ラリベラの早朝
エチオピア滞在記:夫がエチオピアにやってくる~世界遺産ラリベラへ~
先週水曜日から今週月曜日まで、サンクスギビングを利用してTが出張先のウガンダからエチオピアへ遊びにやってきました。待ちに待った1ヶ月半ぶりの再会。もちろん、到着した日はエチオピアレストランへ連れていき、エチオピア料理&エチオピアダンスを堪能してもらいました。そして次の日は短い滞在期間を最大限に活用すべく容赦なく朝5時起きで、世界遺産をめぐる旅へ出発!



ラリベラへ来た目的は、ユネスコの世界遺産に登録されている、地下に彫られた「岩窟教会群」を見ること。12世紀に、エチオピアのラリベラ王がなだらかな斜面にあった巨大な岩を地下にくり貫いて造った11の教会が今でも残っているのです。岩でこんなすごい建築物が造れるなんて信じられん、とただただ驚くばかり。ひとつの教会から教会まで移動するにも岩でできた通路を通ったり真っ暗な洞窟をガイドさんと手と手をつないで、低くかがんで歩いたりしました。足場が悪いので歩きやすい運動靴を履いていてよかったです。あと、教会の内部に入るときは毎回靴を脱がないとならないので、靴下を履いていないときついです。教会内部に敷き詰められたカーペットは古くてダニやノミに侵されているとガイドブックにあったので、私は毎回ジーパンを巻き上げて床につけないように注意しました。
11の教会の中でも最も有名な教会がこちら、聖ジョージ教会(別名聖ギオルギス教会)。人が写っていないのでこの教会の巨大さがわからないかもしれませんが、ほんっとうにでかいんです。こんなのを800年も前にどうやってつくったんだろうか・・・一つの岩を掘り下げて造られているんですよ、これ。とにかくすごすぎでした。
最初に向かった先はエチオピアで最も有名な観光地であるラリベラ。アジスアベバから飛行機で約1時間のところにあります。 空港から町の中心地までの大自然が本当に壮大で、車で移動の30分間はその景色に目が釘付けでした。 
ホテルに到着し、チェックインを済ませてから町をぶらぶら散策しました。すっかりカメラにはまってしまい、私がいない間に勝手に新しいレンズを購入していたTは、相変わらず写真を撮りまくっていました。観光地だけあって、立ち止まって写真を撮っていると子供たちが集まってきてお金をくれとせがんできます。Tが三脚を立ててカメラをセットしようとするとあっという間に子供たちに囲まれていました。それでもTはカメラに集中。
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