Wednesday, September 27, 2006
ビザがおりました!!
「米国に到着した最初の空港で関税・国境警備局があなたの永住資格を決定します。」←ええ、じゃあまだ永住資格は持っていないのね・・・却下されたらどうしよう・・・強制帰国・・・そんなわけないか・・・。
「入国後、2~3ヶ月でグリーンカードがあなたの米国内の住所に郵送されます」「グリーンカードを受け取るまで、パスポートに押されたスタンプ(有効期限1年)がグリーンカードの替わりです」←2,3ヶ月か。それまでなんとなく不安・・・。
でもひとまず、これで渡米できるので、ほっとしました。しかもグリーンカードをもらえれば就職活動も少しはスムーズにいくかな。早速ワシントンDC行きのチケットを予約してみました。10月12日に日本を発ちます☆さー、荷造り荷造り。
Monday, September 25, 2006
DC開発フォーラム&国連フォーラム合同オフ会開催
Sunday, September 24, 2006
伊豆旅行♪
そこからタクシーで伊豆シャボテン公園へ。1,500種類の世界中のサボテンや多肉植物が5つの温室に分かれて生育されている公園。珍しい鳥や動物もたくさんいて、思った以上に楽しめました♪
カラフルなインコたち。腕にのっけて写真も撮れます。私は怖いから撮らなかったけど・・・
ポニー。子供たちが乗馬していました。S子「チエもちっちゃいから乗れるんじゃない?」←いやいや、私大人だし・・・
カピバラ。世界で一番大きなネズミの仲間。マジでかい!これがネズミ?!50キロ以上もあるそうです。
カメラ目線のインドクジャク。
ヒツジ。こちらも触れます。おとなしい。
フラミンゴ。ピンク色がきれい。臭かったけど・・・
ラマ。きりんさんとラクダを足して2で割ったかんじ。
いよいよ世界のサボテンが展示されている温室へ。見たことのないサボテンだらけ!!
アスファルトを突き破るサボテン。すごいパワー!
というかんじで、めったに見ることのない植物だけでなく放し飼いの動物にも触れ合い、写真を撮りまくり、最後にチンパンジーのショーを見て、満足したところで宿へ向かいました。宿は大自然に囲まれたところにあり(というか森の中?)、天然温泉と海の幸満載の創作和懐石を堪能しました。朝食には、なんと焼きたての自家製パンが登場。バジルパンとココナッツパンとフランスパンの3種類。焼きたてでほくほくしていて幸せな気分になれました^^。といってもバジルパンだけ微妙だった・・・見た目は美味しそうだったのに。
朝は温泉に入ったあと散歩しました。雲ひとつない晴天で、空気が澄んでいて、本当に気持ちよかった~。そのときみんなで大自然の中に別荘を買う話で大盛り上がり。実現するといいな~^^ひとつ、残念な思い出はフロントのスタッフの対応が最悪だったこと。(帰国子女の)皆さん、いつも怒りが爆発するとなぜか英語でまくし立てますが、はたから見たらこわいですよ・・・--;「Are we speaking Japanese here??」「Yeah, but I don't think he does!!」(ここのスタッフは日本語も通じないのかー!みたいな意味です)
私は友達の結婚式の2次会に参加する予定だったのでS子と先に帰ることになり、陶芸に行くS美とYと伊豆高原で別れました。電車で伊豆名物の駅弁「つぼ焼きさざえめし」を食べて大満足。それにしてもよく食べた旅でした。あ~楽しかった!!
その日の夜は横浜桜木町のホテルで開かれた友達の結婚式の2次会に行ってきました。幸せそうなお二人でした!ビンゴゲームでは運よくDVDプレイヤーを獲得☆久々に会えた昔のバイト仲間に近況報告し、mixiでもつながれてよかったよかった♪F&T、末永くお幸せに~☆
以上、大変癒された週末でした~
Tuesday, September 19, 2006
ノルウェーでの結婚式
こういうところでやるのかぁ。。。こちらのウェブサイトの写真を数枚お借りすると、こんなかんじ。
自然に囲まれたノルウェーらしい建物で、Tの母も大変気に入っている様子。それにしてもノルウェーでの結婚式って一体どんなかんじなんだろう・・・飛行機代は出せませんが(^^;)、もしノルウェーまでお越しいただける方がいましたら是非ご一報を!
Sunday, September 17, 2006
タイ旅行記:アユタヤ編
バンコクから日帰りで、世界文化遺産に登録された古都アユタヤの遺跡を見に行きました。バンコクから北へおよそ80kmに位置し、1350年から417年間にわたり繁栄した都市。1767年にビルマ軍に徹底的に多くの建造物を破壊されてしまいますが、今でもいたるところに遺跡が残っています。
ずらりと並ぶ仏塔や坐仏像で有名な寺院、ワット・ヤイ・チャイ・モンコン。坐仏像は数十個もあったかと思いますが、これもビルマ軍の手によって破壊されたのか、顔のない仏像(ちょっと不気味・・・)や途中から崩れ落ちている仏塔が数多くありました。
下の写真は、ワット・マハータートと呼ばれるクメール様式やスコータイ様式などが混在したアユタヤ初期の寺院跡。こちらも今や崩れ落ちて土台部分が残っているだけで瓦礫の山のようでしたが、歴史を感じました。
こちらは地下から多くの宝物が発見されたとされるワット・ラーチャブラナ。中にある大きな仏塔は途中まで上ることができましたが、高くてちょっと怖かったです。いつも巨大な遺跡に上るときは、王はこんなに高いところに立って高所恐怖症じゃなかったのかなと疑問に思ったりします。
アユタヤ王朝の3人の王が眠る王室の守護寺院、ワット・プラ・シー・サンペット。
アユタヤにも寝仏がありました。ワット・ロカヤスタ↓。日本では見ることのない寝仏。タイに来たと改めて実感。
アユタヤ王朝は仏教を重んじたのだなーと、これらの遺跡をめぐりながら感じました。現在も人口の約95%が仏教徒であるタイ。僧侶の集団にも何度か会いましたし、仏像を拝んでいる人たちもたくさん見ました。とても信仰深い国民なのですね。
あと、前から知ってはいましたが、滞在してみるとタイの王室が国民にとっても尊敬されている様子がわかります。今年は国王即位60周年記念で、毎週月曜日は黄色のシャツを着て祝うそうで、私たちがいた月曜日も黄色のTシャツを着ている人たちを街の至るところで見かけました。国王の誕生日の曜日が月曜日で、国王のシンボルカラーが黄色だからだそうです。タイ人の友人Nに寄ると、黄色のTシャツを会社のユニフォームにしているところもあるとか。う~ん、熱狂的。国王の特大写真は街中に飾られていて、店やホテルにもありました。本当に慕われているのですね。あと、タイの国旗も色んな所に掲げられていて、国民の祖国愛が強いという印象を受けました。
毎年多くの観光客を惹き付けるタイ。首都バンコクは高級ホテルやショッピングモールが立ち並んで結構進んでいる印象を受けましたが、国民一人あたりのGDPは2,500ドル程度で、首都と地方との貧富の格差が本当に大きいのだと思います。バンコク市内でも格差を感じました。近代的な高層ビルと壊れかけた小屋の数々が隣り合わせだったり、高架鉄道が走る一方で舗装されていない道路があちこちにあったり、高級ブティックの前には地面に座ったり寝たりしているホームレスらしき人たちがいたり。
ただ、タイは観光産業も活発でビジネス環境ランキングも18位に入るなど、今後の更なる成長が期待されています。今度こそ、チェンマイや他の地方やビーチにも行ってみたいです。
Saturday, September 16, 2006
タイ旅行記:バンコク編
バンコク市内はとにかく渋滞が激しく、タクシーでの移動は本当に時間がかかります。しかも運転が荒くて、歩行者優先なんてことは決してなく、車線変更も隙間さえあればどんどん入り込む勢い。道路を渡るときは車や原付にひかれないよう気をつけなければなりません。しかも雨がざーっと降った直後は歩道が水浸し状態になり、大きな水溜りを踏まないようにしつつ車や原付にも注意を払うといったかんじでした。
大都会バンコクだけあって、中心地には高層ビルやショッピングモールが林立し、BTSという高架鉄道が走っています。このBTS(1999年開通)も地下鉄(2004年開通)も利用しましたが、非常にきれいで快適。交通渋滞の軽減には役立っているのだろうけど、走っているラインが少ないのがちょっと不便でした。
まずバンコクで最初に向かったのが観光地定番の王宮(Grand Palace)。 20万㎡の巨大な敷地に様々な建物が並んでいます。下の写真はタイで最も格式の高い王室寺院といわれているワット・プラケオ。
重なり合う屋根が美しいドゥシット・マハ・プラサート宮殿。1789年にラーマ一世により建造された王宮内で最も古い建物。
他にもエメラルド寺院など豪華な建物がたくさんありました。タイの歴代の王たちが住んでいた宮殿はとにかくきらびやかで派手。日本のお城やお寺とは全然違うなぁと文化の違いを実感。写真ではわかりにくいのですが、王宮内はどこへ行っても人・人・人。観光客&現地の修学旅行生らしき人たちで溢れていました。
次の向かったのが三島由紀夫の小説の題材ともなった仏塔ワット・アルン。泥色のチャオプラヤー川を小さな船で渡りました。
ワット・アルンの表面には無数の陶器が埋め込まれていて、その精緻な装飾は本当にきれいでした。
そしてよく観光案内の写真にも使われている大寝釈迦仏のいるワット・ポーへ。
長さ46m、高さ15mの金色の仏像はとにかくデカイ!これを見ながら、タイ人は昔から金色が好きなんだなあ(?)と思いました。ちなみに、この巨大な足の裏にはバラモン教の真理が描かれているそうです。普通に触れてしまうところにちょっとびっくり。
主要な寺院やみどころを回った以外は、タイ料理を食べたり、カフェでマンゴーのデザートを食べたり、タイマッサージを体験したり、買い物をしたりしました。アジアン雑貨もいろいろ見ましたが、象グッズが一番かわいかったです。
元ルームメートのNとも2年ぶりに再会し、妹を差し置いて久々の会話に花を咲かせました。共に開発問題に関心を抱いて勉強し、一緒に徹夜をしたり、料理をしたり、買い物をしたり、旅行に行った仲。現在は国際NGOのプログラム・オフィサーとしてタイ南部のプロジェクトを管理しているとのこと。卒業後のこと、タイや日本のこと、お互いの家族のこと、これからの夢などを語り合い、私もがんばろーという気持ちを新たにしました。
Saturday, September 09, 2006
タイに行ってきます!
バンコクにはワシントンDC時代のルームメートで同じ学科に所属していたタイ人の親友Nが住んでいます。Nとは、心を開いて当時の悩みや将来の夢など何でも話せる仲だったので、2年ぶりの再会が楽しみです!帰ってきたらまた旅行記をアップしたいと思います。それでは、行ってきま~す☆
Thursday, September 07, 2006
ノルウェー人ご一行来日の総論
1週間半という短い期間でしたが、日本を満喫してくれたかな。私の家族はすでに来年5月のノルウェー訪問を楽しみにしています。5月だからまだ寒そうですが、私も楽しみです♪♪
Tuesday, September 05, 2006
母の小学校訪問
その後、TがワシントンDCに戻るフライトが夕方だったので、成田まで車で送っていきました。彼はDCに戻ってすぐにモルドバ&ウクライナに出張です。日本での休暇はあちこちに連れ回してしまったので、疲れがたまっているかも・・・身体には気を付けて無理はしないようにと念を押しておかないと。。。
Sunday, September 03, 2006
鎌倉 鶴岡八幡宮&巨大大仏&海
今日はTの母と妹が一足早く日本を発つ日。夕方の便なので、午前中は父の運転でみんなで鎌倉へ。実は私の実家から鎌倉までは車で20分という近さなのです。30度を超える猛暑の中、まず鎌倉時代の武家の精神のよりどころであった800年の歴史を持つ鶴岡八幡宮を見学しました。その後、小町通りを歩いてお土産などを買い、鎌倉を代表する名所となっている高徳院の本尊である巨大な大仏を見に行きました。何度見ても、すごい迫力!!高さ約13メートル、総重量121トン。これにはTも驚いて見上げていました。それから、近くのお蕎麦屋さんでランチを済ませて、海沿いをドライブして帰りました。
母と妹をお見送りした後、Tと買い物をして、夜は職場が同じだったTMさん&ノルウェー人の旦那様の新居にお邪魔しました。結婚6年目にして都内にマイホームをご購入され、キッチンやバスルームはノルウェーから輸入されたもの。とってもきれいでスタイリッシュなおうちに二人して見とれてしまいました。3階のテラスでビールを飲みながら語れるなんて贅沢だったなぁ。貴重なノルウェーつながりということで、今後ともどうぞよろしくお願いします♪
Saturday, September 02, 2006
親戚とのお披露目食事会
私は、母がプレゼントしてくれた着物を着ました。いとこの子供も含む総勢30名がわざわざ田舎からきてくれて、大変なにぎわいでした。皆さんがとってもよくしゃべるので、TとTの母と妹は圧倒されてしまったかもしれません・・・。ノルウェー人に会ったのは初めてという人がほとんどだったので、みんなが一堂に会してお互いを紹介し合えてとても良い機会になりました。
Friday, September 01, 2006
京都旅行♪
8月31日に1泊2日で京都に行ってきました。ノルウェーからきていたTの兄と友人たちは先に帰ってしまったので、私とTとTの母と妹の4人で新幹線に乗って古都・京都へ。2日間しかないけど有名なお寺はすべて見てほしかったので、移動はタクシーにして、メジャーなところだけまわりました。
一日目: 三十三間堂(1001体の千手観音像に圧巻!)→清水寺(世界遺産。清水の舞台ってこんなに低かったっけ・・?)→ランチ→平安神宮(庭園が素敵でした)→銀閣寺(世界遺産)→時間がなくて二条城には行けず。
二日目: 金閣寺(世界遺産)→天龍寺(世界遺産)→ランチ→京都駅でお買い物→帰宅
京都は10年ぶりくらいでしたが、朝の金閣寺はキラキラ光っていてやっぱり美しかったです。世界遺産に登録されている嵐山の天龍寺は、水墨画のような曹源池庭園が有名。みんなでベンチに腰を降ろして庭園をのんびり眺めました。左の写真は天龍寺の北門を出ると続く嵯峨野の竹林の小径。涼しくて、竹と光が織り成す風景に癒されました♪
1日目の夕食は、京都通の友人に勧めてもらった、祇園にある京都のくずし懐石のレストランに行きました。築70年以上の町屋を改装した店は1・2階とも一面がガラス張りで、高瀬川が望める、予約困難な人気店。コースメニューはその日に決まるそうで、10品くらいでてくるのですが、どれもこれも美味しいだけでなくデコレーションもかなりかわいい!ノルウェーの皆さんは使用しているお皿などを楽しんで見ていました。一部写真を添付します↓。最後にお店のオーナーが挨拶にきて、パリに新しいお店を出すとのこと。ノルウェーにも出店してください、とお願いしておきました(笑)
2日目のランチは、京都の夏の風物詩、川床にて。鴨川の上で、涼風に吹かれながら京料理のお弁当を食べました。天気もよく、これも満足してもらえたようです。京都は東京と比べるとのんびりしていて、高いビルもあまりなく自然がいっぱいあるので、 ノルウェーにちょっと似ているかも、と話していました。ちょっと駆け足の旅でしたが、東京以外も見てもらえてよかったです♪