Sunday, July 12, 2009

60歳を祝う会@スペイン南部


もう大昔のことのように感じますが、5月末に、スペイン南部に10日間の旅行に行ってまいりました。旅の目的は、Tパパの還暦をスペイン南部でお祝いすること。私はスペインに旅行するのは初めてで、ビーチ沿いの南部(マラガ、プエルト・バヌス、マルベラあたり)は北欧やドイツ人、イギリス人、ロシア人などの北のほうからバケーションにやってきた外国人がいっぱいいました。Tの家族も家族旅行で何度か来たことがあるようで、北ヨーロッパ人にとってスペイン南部はアメリカ人でいうフロリダのようなものと言っていました。日本人でいったら沖縄のようなものかな。↓ヴィラからの景色。海の向こう側にモロッコの山が見えました。

毎日Villaのプールで泳いだり(ええ、多いに焼けましたとも)、BBQしたり、ゴルフしたり、パエリャやワインを堪能したりと、のんびり過ごせました。ただ、常に毎食Tの家族+親戚と一緒で、おじいちゃんや田舎出身のおじさんおばさんは英語が苦手なこともあり、会話はほぼすべてノルウェー語・・・ちょっと疲れました。。。Tが日本にくるときはいつもこんなふうに感じているのだね、Tよ、、、。

誕生日当日は、12時になったところでシャンパンでお祝い。そしてTパパさん、Villaのプールへ落とされていました(祝い方が大学生のようだ・・・)次の日は早朝に起こされ、ノルウェーの誕生日の歌を歌いながらみんなでベッドルームへ進入し、ケーキを食べました。不思議なお祝い方だったなぁ、みんなパジャマ姿でコンタクト組(私も含め)はめがねかけて寝ぐせついたままケーキ食べるあの変な光景・・・。そして夜はうってかわってみなさんドレスアップし、20人くらいでお洒落なレストランでディナー会。プレゼントをひとつずつあけたり、食事の合間にスピーチがあったりして、ディナー会が終わったのは確か午前1時頃だったかな。ながーい一日でした。今年で30年以上勤めた石油会社を退職し、第二の人生をスタートするTパパさん、これからも健康で有意義な生活を送ってほしいです。

あと、旅のもうひとつのハイライトは、87歳のおじいちゃんとTと3人でグラナダに日帰り旅行に行ってきたこと。片道車で2時間もかかるし、グラナダ観光の目的地、アレハンブラ宮殿は非常に広くて結構歩くので、おじいちゃん大丈夫かなと心配しましたが、一緒に行きたいと言い張るので3人で行ってきました。とても楽しんでくれたみたいで、ノルウェーに帰ったら孫夫婦と世界遺産を見てきたと自慢するんだと喜んでいました。よかったよかった。


ところでこのおじいちゃん、90歳を目の前にしても超元気なのです。ノルウェーでは夏は自転車と湖での水泳、冬はクロスカントリースキーを日課とし、スペインでも、毎朝1時間プールで泳ぎ、何でもよく食べ、夜は踊ったり、ウイスキーを毎晩飲んで、夜遅くまでみんなとの会話を楽しんでいました。今回の旅で再確認したことは、ノルウェー人は飲むのが好き、休暇というものはのんびりすることでいろんなところに観光しにいくのは最低限におさえたい、夜遅くまでしゃべるのが好き(毎晩1時、2時くらいまでコニャックやウイスキーを飲みながら会話するんですよね、昔話から、経済、政治、宗教の話まで幅広く)、あと日焼けするのが大好き。この日焼けですが、みーんなプールサイドで何時間もひなたぼっこをするので、真っ赤になっていたそーに焼けてました。夜は、酔っぱらっているのかそれとも日焼けのせいで顔が赤くなっているのか見分けがつかなかったです。日本では女性は透き通るような白い肌になりたくてSPF50とかつけたり(ノルウェー人はつけてもSPF8とか)美白とかするんだという話をしたら、なぜだ?肌を漂白するのは危険だ(Whitening=漂白と思っている)、日に焼けたほうが健康的じゃないか、と、一斉に非難されました・・・。文化の違いっておもしろいです。

Monday, April 27, 2009

Wii Fitにはまる夫婦

ついにDCにも夏がやってきましたー。一年で一番好きな季節。が、しかし、この季節になるとオフィスがヒジョーに寒くなるのです、冷房で。これこそエネルギーの無駄使いです本当に。ところで、前々から気になっていたWii Fitを先日思い切って買ってみたところ、夫婦揃ってはまってしまいました。。。せっかく暖かくなってきたというのにテレビゲームかよというかんじですが(私はテレビゲームが禁止されている家庭で育ったのに)、たいてい夜寝る前にヨガをやったりバランスゲームをやったりしてちょっと夜更かし気味です。なんてったって、バランスゲームではお互い相手より良いスコアを出したいがためにライバル心がめきめきと湧き上がりゲームの取り合いに・・・お互いが、ゲームを独占していてずるいと言い合い、傍から見たらとても子供染みたことをやっております。多分あと数ヶ月くらいしたら飽きるのかな。でも毎日体重をはかってグラフにしてくれるのでアメリカにきてから一度も体重をはかっていない私たちにとっては有難いです。あと近所のジムにも通いだして、先週は人生初のパーソナルトレーニングなんてものをやってみたりして、夏に向けて運動不足でたるんだ体を引き締めるべくがんばります。ソフトボールのリーグ戦もそろそろはじまるし!テニスとゴルフも復活せねば。

Saturday, March 21, 2009

DCの家具屋さん

久々です。ここ最近、仕事にプライベートに忙しくしていました。仕事の話は置いておいて、プラベートで何が忙しかったって、やっぱり家のセットアップが大変なのです。これまではアパート生活だったのでいろんなものがなくても生けていけたけど、これからは何でもかんでも自分たちで準備したり買わなくてはならないものばかりで、家具探しだけでも大変なのにセコムのようなホームセキュリティーの導入やらブラインダーやカーテンの設置やらインターホンの設置やら近所の住人との様々な交渉やらなにやらで、休日もセールスマンがきたり工事の人がきたりとやたらと時間が足りないです。

で、今回は家具の話。家具にはとことんこだわりたい夫のせいで、ほんとーうにいろいろ探しました。DC内の家具屋はすべて行ったんじゃないかと思われるくらい(それは言い過ぎですが。)というわけで、ワシントンDC内で私たちが利用したモダン/コンテンポラリー家具屋さんを一挙ご紹介します。(他にもいいところをご存知の方是非教えてください。きっと東京やNYのほうが選択肢がいっぱいあって楽しいだろうなあ。)

Jesse
タイソンズコーナー。イタリアのブランド。

Vastu
14thストリート。

BoConcept
ジョージタウン。タイソンズコーナー。デンマークのブランド。

Design Within Reach
ジョージタウン。アダムスモーガン。

Theodores
ジョージタウン北。

Calligaris
イタリアのブランド。バージニア。

Gus Modern
イースタンマーケット。Uストリート。

Tema Home
Uストリート。

今のところ以上です。家の広さや雰囲気などを考えながら決めるのはなかなか大変で、とっても気に入ったものがあってもうちにはフィットしないとわかるとすごくがっかりしたりします。あ、あと掃除機は、AMEXのポイントを使って欲しかったMieleを購入しました♪これからもがんばってポイント貯めます!他にも足りないものはまだまだあるのですが、妥協はしたくないそうなので、気長に探しているみたいです(←私はもう選ぶのが面倒くさくなってきたのでほぼ任せっきり)。オーダーした中にはアメリカで生産していないものも多く、ヨーロッパでカスタムメイドされたものが直接うちに送られてくるため、オーダーしてから到着まで計12〜15週間かかるそうで、結局いまだにスーツケース&段ボールを使って生活しています。ああ、早く落ち着きたい。4月、5月と友達が遊びにくるのですがそれまでには間に合わなそう・・・(でも8月に両親がくるときまでにはすべて揃っているはず!)
DCももうすぐサクラの季節です。今年はアメリカに持ってきたのにまだ一度も着ていない浴衣を着て桜祭りのボランティアをする予定です。当日寒くないことを祈るのみ・・・

Thursday, February 12, 2009

マイホーム初購入

先日約6ヶ月に渡る家探しを終え、ついに初のマイホームとなる物件を購入しました。私たちのエージェントが売り手側に出したオファーにカウンターオファーがきて、それに対して私たちは懲りずに再カウンターオファーを出し、このご時世なかなか自分たちの思うようには売れないとちゃんと察してくれた売り手側が大いに妥協した形で決着がつきました。こちらでは弁護士と、ローンオフィサーと、売り手と、売り手のエージェントと、私たちのエージェントと、私たちがひとつのテーブルに集まって大量のドキュメントにサインして鍵をもらう儀式をSettlementというのですが、そこでは私たちが雇った弁護士が一枚一枚ドキュメントを丁寧に説明してくれ1時間で手が痙攣することもなくすべてのドキュメントにサインし終わり無事に鍵をいただきました。はー長い道のりだったなあー。家を買うって本当に大変だと実感しました。しかもこんな見たことのない桁違いの金額にサインしちゃっていいのかと一瞬不安がよぎりましたが、ここはいつも頼りに頼りまくっているTの決断力を信頼しなんとか乗り切りました。私ってほんと優柔不断で心配症だなーと改めて思います、今もこんな苦労して見つけたマイホームが火事で焼けたらどうしようとか、泥棒が入ったらどうしようとか、たびたび心配になります・・・ははは(苦笑)

というわけで、家具もこれまで使っていたIKEAのものはほとんどネットで売り払い、もっと質のいい家具を買いたがるTのせいでちょっとずつそろえていくことにしたため、まだ段ボールが散乱しスーツケースをたんす代わりに使っていたりと、生活はまだまだ落ち着いていませんが、DCにお住まいのみなさま(でこれを読んでくれた方)家が整ったら是非遊びにきてください。Tが気に入ったヨーロッパ製のキッチン(ワインクーラーやエスプレッソマシーン付き!)でカプチーノ+αをご馳走します♪日本のみなさま、今度遊びにくるときはちゃんと快適なゲストルームがあるはずなので(今はすっからかんですが)是非うちに泊まってってくださいねー。Tが何か料理振る舞います、きっと。。。

Tuesday, January 20, 2009

オバマ米大統領就任式の模様をDCより速報!


本日1月20日はついにオバマが第44代米国大統領に就任する日。早朝から、就任式の行われるキャピタルヒル(連邦議会議事堂)付近に行列ができると聞いていましたが、私たちは早起きなんて全くもってできず、家を出たのが朝10時頃。友人のYさんからは8時半頃に電話がきて朝の5時から並んでいるとのこと!キャピタルヒルまで徒歩10分の距離に住んでいるにも関わらず、1時間も人の波にのまれようやくナショナルモールに入れたのが就任式が始まる1時間前の11時でした。これがモールに向かう人の波&大量のセキュリティー対策の人たち(寒い中お疲れさまです)

この日のためにたくさん設置された簡易トイレにまで行列ができてました。
午前11時のモールの様子。あとから見たニュースによると推定200万人がこの場にいたらしいです。なんとノルウェーの全人口の約半分近くがこのモールに集結したことになります・・・。
最初からキャピタル付近にはもう立てるスポットがないだろうとわかっていたので、私たちはワシントン記念塔近くの大型スクリーンの前でスタンバイしていました。といってもTくらい背が高ければスクリーンがすべて見えるだろうけど私の背丈ではスクリーンが半分くらいしか見えず・・・まあテレビで暖まりながら見たほうが合理的だとは思いましたがせっかく近くに住んでいるのだし歴史的な瞬間の場にいられるのはいい経験かなと思ったので、ここは我慢。スピーカーのおかげで音はよく聞こえたし。ちなみに私たちが家を出るときは外気マイナス5度という寒さで、ジーパンの中にタイツを2枚履いてダウンジャケットの中にセーターを2枚着てもめちゃめちゃ寒かったです。スクリーンまでの距離はこんなかんじ。私たちは出遅れたためこれ以上先には行けませんでした。
うしろを振り返るとこんなかんじ。一昨日コンサートが行われたリンカーン記念館まで人でびっしり埋まっています。
待ちにまったオバマ氏登場。
ブッシュがスクリーンに登場したときは辺り一帯大ブーイングだったけど、オバマが出るとすごい歓声に包まれました。感動・感激のあまり泣いている人もちらほら。
オバマの演説が終わったら一斉に人がモールから去り出して、私たちもその波にのまれながら家に帰りました。寒すぎたのでさすがにパレードまでは待っていられなかったです。今家でホットワインを飲みながらテレビでパレードを見てます。演説でオバマが正義とか自由とか平等とかよくアメリカ人が使う言葉を使うたびに、まわりはイエス!とか、そうだそうだ!とか叫びながら同調していましたが、私はアメリカ人ではないし冷静に、日本だともし政治家がこういう演説をしたら胡散臭いとかまたきれいごとばっかり言っちゃって、っていう評価を受けそうだなーと思いました。でもだからこそこうして次なるリーダーに期待を寄せて一体となって声援を送っている様子はすごいと思うしエネルギーを感じました。アメリカは歴史が短いわりには(だからこそ?)愛国心を堂々と表現するなあと今回改めて思いました。あとやっぱり自由とか平等とかの言葉は独立宣言文にしっかりと書いてあるので、そういうところに特に価値を置くのはアメリカ建国当時からの伝統なんだろうなと思います。自由や民主主義を勝ち取るためには戦争だってありのアメリカと違って(そうして国も生まれたし)、日本だともっと違うところに価値観を置いていますよね、歴史を通して培ってきた譲り合いの精神とか謙虚さとか。でも今回のオバマ歓迎ムードを見ていて今の日本にはこういうエネルギーが足りないなあと感じました、政治に関して無関心な人が多いというか。それにしてもアメリカ人のオバマフィーバーはすごいです。バッジやTシャツや帽子などのオバマグッズが飛ぶように売れてハリウッドスター並み(もしくはそれ以上)です。国民の高まる期待に応えられるかどうか、オバマをちゃんと評価できるのは4年後とはわかっていますが、ブッシュがテキサスに帰ってオバマ一家が私のオフィスから2ブロック先に引っ越してきたと思うとなんとなく嬉しいです。そして全然関係ないけどマリアちゃんとサーシャちゃんがかわいい!(ミーハー発言すみません。。。)

Sunday, January 18, 2009

大統領就任式の週末

今週末はオバマ次期大統領の就任式に向けてワシントンDCでは観光客で溢れいろんな大統領就任にちなんだイベントで盛り上がっています。今日はその中でも目玉といえる次期大統領就任を祝うコンサートがリンカーン記念館で開かれました。コンサート出演者はビヨンセやU2のボノやアッシャーやタイガーウッズやメアリーJブライジなど豪華な面々。コンサートの開始は午後2時で観客は早朝から並び出すとのことだったのですが、なんせここ数日DCはものすごく寒いので、私たちの家は近くだしじゃあ11時くらいにどんな様子か見にいこうかなんて気楽なことを言っていたのですが、私は昨晩Girls Night Outで家に戻ってきたのが朝4時過ぎで、Tに無理やり起こされたのがすでに午後1時をまわっていたため結局コンサートが始まった頃に家を出ることに。案の定、リンカーン記念館に近づくことはできませんでしたが大型スクリーンがナショナルモールに約200m毎に設置されていたため雰囲気を味わうことはできました。それにしてもすごい人だった!この写真のずっと先に見えるのがコンサートが行われているリンカーン記念館。
ワシントン記念塔のまわりも、ちょっと丘の上から見てみようとしている人でいっぱい。

コンサートが一通り終わってオバマが演説に出た瞬間は大盛り上がり。
こちらはオバマが20日の就任式で演説する予定のキャピタル・ヒル。普段はない就任演説のゲスト用の椅子がびっしりと並んでいました。確かこの5,000席のチケットは1分で売り切れたとか。

こちらがオバマがパレードをする予定のペンシルバニア通り。うーん、火曜は演説かパレードの様子を見に行こうか迷う。。。院の友達たちはみんなで朝7時に朝食を食べて7時半にはナショナルモールへ向かうらしいのですがせっかくのお休みなのにそんなに早起きしたくないしきっとすんごい人混みだろうし外は寒いし・・・家で大人しくテレビで見ようかなーなんて思っています(←かなり弱気です。でももしかしたらその朝食会から参加するかもだけど・・・)。
DCではセキュリティーも厳戒態勢でヘリコプターがよく飛んでいるしパトカーもよく通るし封鎖されている道も多いしでこれはすごいオオゴトなんだなと改めて思います。この準備だけで一体どれだけのお金と人材が投資されているのかを考えるとアメリカは随分豪勢に大統領の就任を祝うなあと思ってしまいます。でもこんな歴史的なイベントのときにDCにいられるのはよかったです:)

Sunday, January 11, 2009

☆謹賀新年☆

屋久島の夕焼け↑おせち料理↓
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。先日2週間の日本での休暇からDCに戻ってきました。日本に帰国するのは2年3ヶ月振り、さらに日本でお正月を過ごすのなんて3年振りということで、美味しい日本食と家族イベントをメインにいっぱい楽しんできました。とにかく滞在中は時間が経つのが早くて、2週間は本当に短かったです。毎日何かとやることがあって気づけば実家でぼーっとしながら一日中ごろごろ寝るっていう日がなかった・・・。会いたい友達もいっぱいいたのに滞在中は忙しくて連絡が出来ず残念でした。でもMやSのベイビーや最近結婚したor近々結婚する友達に会えたのはよかったです!次回は友達とめいいっぱい遊ぶのがメインの帰国にしたいなあ。

日本到着直後は両親とTと4人で鹿児島県屋久島へ。過酷にも朝4時半起きで始まる22キロのトレッキング、楽ではなかったですが(苦笑)登山ガイドさんがちょくちょく立ち止まって屋久島の歴史や自然について説明してくれたり1時間おきに休憩をとりながら歩いたので思ったほどは厳しくなかったです。Tいわくこんなの楽勝だそうで60過ぎの両親でさえ大したことなかったね、なんて言っていたから私は4人の中では一番若いのに体力的には一番年かも?!なんて思ってしまいました・・・

最初の8キロは、以下の写真のようなトロッコ軌道をひたすら歩きました。早朝に歩きだすので、最初は暗闇の中懐中電灯を頼りに歩きました。縄文杉までの最後の3キロは、這いつくばって登るところとかもありなかなか険しかったです。しかも12月末だったらとにかく寒かった!歩いているうちにぽかぽか暖かくなってくるというけど、私は冷え性なので最後まで手も足のつま先も冷えたままだったので12月の登山はあまりおすすめできません・・・。でもその分夜の温泉が最高でした!
野生の猿や鹿にも遭遇。
こちらが、トレッキングの目玉、樹齢(推定)7200年といわれている縄文杉。確かに大きかった!(でも実はもっと大きいと思っていた。。。)
トレッキング以外は、島を一周ドライブして滝を見たり熱帯地特有のフルーツを食べたり博物館に行ったりしました。夏だったらビーチで泳いだり、カヌーや沢登り、ダイビングとかもできるみたいです。屋久島は海も山も川も温泉もすべて楽しめる島だから観光地としても人気があるのだなーと思いました。特に都会の仕事生活に疲れた社会人が癒されにくるとか。
屋久島は飛び魚の漁で日本一とだけあって、飛び魚を使った料理がいろいろありました。こちらは飛び魚のお刺身です。
そして年末年始は、我が家毎年恒例の母の栃木の実家で過ごしました。年越しそばを食べ、紅白歌合戦を見て、除夜の鐘の音を聞いて、初詣に行って、おせち料理を食べて、お雑煮を食べて、お餅もたらふく食べて、これぞ日本のお正月(=常におなかいっぱい)といったかんじでした。Tは私の親戚の家を転々と訪れしかも田舎のおばちゃんたちはTが日本語できないよといっているのに堂々と日本語で話しかけていたのできっと疲れただろうなと思います。あと、せっかく栃木にいたので日光にも足を伸ばしてきました。実は日光は小学校の修学旅行以来で、しかも冬の日光は初めて。ちょうど雪が降ったあとだったので、華厳の滝も風情があってよかったです。


他には、日光定番の竜頭の滝や日光東照宮などを訪れました。こちらは日光の表玄関を飾る神橋(しんきょう)。
というわけで、今回は改めて日本の良さを実感した帰国でした。毎日美味しいものをいっぱい食べて掃除も洗濯も料理もせず日本の快適なお風呂につかって“これぞ実家”とばかりに大いに甘えてきたので、これからは気を引き締めて仕事がんばります!!ちょっと遅いですがこれからちゃんと2009年の抱負も立てたいと思います。私の全くアップされないブログを読んでくれている友達が日本に結構いることがわかったので、更新頻度が上がることはないかと思いますが(苦笑)引き続き気ままに書いていきたいと思いますので今後ともどうぞよろしくお願いします。

Saturday, November 22, 2008

米国大統領選終了(遅い報告)

今回の米国大統領選挙、思うことはたくさんあるのですがあんまり自分のブログに政治のことは書きたくないなーと思ったのでワシントンDCの様子(というか私のまわりの喜びよう)だけをお伝えします。選挙日は、私の同僚2人は仕事をお休みしてオバマキャンペーンのボランティア活動に参加。私たちはDCに住んでいるにも関わらず選挙当日は家でテレビを見てオバマの勝利宣言演説が終わったころにはすでに夜中の12時を過ぎていたのでそのまま寝てしまったのですが、ホワイトハウス周辺や14ストリートとUストリートは朝の2時過ぎくらいまでお祭り騒ぎだったようで、私も行けばよかったーとあとで後悔。その場にいた友人のMちゃんのブログによると、これまで植民地化されていた国がついに独立を勝ち取ったような盛り上がりようだったとか。オバマファンの私の同僚もその場にいて、一体何人の知らない人とハグしたか覚えてないとのこと。DCの有権者の93%がオバマに投票しているのでそれもそのはず。特にDCのような黒人の人口比が高いにも関わらず町のはじのほうへ追いやられていてSegregationがはっきりしている州では"Change has come to America”に大いに納得なんだろうなと。次の日は、私の職場ではキャンペーン組からはドーナツが振る舞われ、おめでとう/やったねと声をかけあう人たちをエレベーターや廊下で何度も目撃し、Tの職場ではDirectorがシャンパンで祝ったそうです。私はとりあえずネガティブキャンペーンのあまりいい気がしないCMを見ることもなくなったし(政策の話は抜きで)健康が心配なおじいちゃんマケインとアフリカを国だと思っていたペイリンのペアでなくてちゃんと勉強していて小さい頃から異文化に触れてきたオバマが勝ってくれてとりあえずほっとしました。といっても、オバマが大統領になって本当によかったかどうかを評価できるのは4年後ですよね。でもオバマのようなカリスマ性のある人が大統領になると暗殺とかされないかが心配だ。。。オバマが次期大統領に選ばれた直後からオバマに対する脅迫が急増しているとか、白人至上主義団体が拡大しているとか、この国は恐ろしいのう・・・。シークレットサービスやセキュリティー対策のみなさん、がんばってください。大統領就任式は1月20日。私もパレードに行きたいのだけど仕事あるからいいスポットはとれないだろうなあ。オバマを一目見ようと全米からたくさんの人が集まるので(なんとその数推定400万人!)その日はDCのホテルはすべて予約済みみたいです。だからCraigslistでは家具付きの家1泊10万円で貸しますとか出たりしてます。オバマ新政権は、ブッシュがたくさん負の遺産を残してくれたおかげでこれから大変だろうけど、是非みんなの(膨らみ過ぎてる?)期待にこたえられるようがんばってほしいです。

Tuesday, November 11, 2008

シェナンドー国立公園ハイキング記

来月の屋久島のトレッキングに向けてうちも両親に負けずに鍛えないとということで、先週末ヴァージニアのシェナンドー国立公園にハイキングに行ってきました。Tは先週パプアニューギニアから30時間かけて帰ってきたばかりでお疲れの模様でしたが、今週末から今度はジュネーブに出張なので今しかないということで無理やり行ってきました。写真のとおり、ぎりぎり紅葉にも間に合ってきれいな景色を楽しめました。私たちが歩いたコースはAppalachian Trial。ひたすら落ち葉をふみながらいくつかのView Pointを目指して歩きました。マチュピチュ用に買ったトレッキングシューズが大活躍。コースはこんなかんじ↓途中で野生の鹿にも遭遇しました。熊でなくてよかった・・・。(Tの同僚がシェナンドーでキャンプ中に大きな熊を見たと言っていたので実は恐ろしいです、シェナンドー・・・。)歩いている間はかなり汗をかきましたが、お弁当を食べているときとTが写真を撮っているのを待っているときはぐんと冷えてジャケットかセーターが必要だなと思いました。年間パスを買ったので、もっと頻繁に行きたいです。そして夏はキャンプがしたい!

Friday, October 31, 2008

今年のクリスマス

日本に帰ります!2年ぶりの日本、たーのーしーみーだー!!!あー待ちきれない。早く12月になってほしい。ただ、Tも一緒なので会いたい人に会って日本語で思う存分話せないのが大変残念なのであります。今回は短い滞在だし両親が家族旅行などを計画してくれているし父と母の両方の実家やお兄ちゃん家族の新居にも行くので家族タイムが中心になるだろうなあ・・・買い物もしたいし。まあ年末は実家に戻られて東京にいない方も多いですよね、きっと。だから今回は会いたい友達やお世話になった人たちには会えないことを覚悟しての帰国デス。次回ひとりで帰れるときがきたらみんなとアポをとろうと思っています。クリスマスは、私が南のほうへ行きたいと言ったら両親が鹿児島県の屋久島はどう?ということで、日本に着いて早々両親と4人で、自然豊かな屋久島へ飛ぶ予定です。なんと、屋久島を代表する樹齢4,000年以上の古木、“縄文杉”を見るには往復10時間のトレッキングをしなければならず、両親はすでに休みの日は登山をして鍛えているらしく、Tは私が一番最初にねをあげるだろうと勝手に予測しています・・・10時間も歩くのか・・・長いなあ。この間たまたまオンラインだった父とスカイプで2時間も長電話をし(なんせTは今パプアニューギニアへ出張中なので暇だった)どうやら両親はすでに私たちがきたときの夕飯のメニューも考えているらしい(早すぎ笑)。とりあえず天ぷらとすき焼きとお刺身が食べたいと言っておきました。あと家族大集合でボーリング大会もやろうよと言っておきました。

そんなわけで、もう日本へ帰るのが楽しみすぎて、買い物リストなんかも作ってしまいました。友達の最近生まれたばかりのベイビーにも会いたいけど時間あるかなあ。で、話は変わって今日はハロウィーンです。夕方以降になるとDCではコスチュームを着た人で溢れ返ります。私は以前のハロウィーンで使ったバニーのヘアバンドでもつけてパーティに参加しようかと思っています。来月のサンクスギビングは、Tママが家探しを手伝いにDCにきてくれるらしく、近郊の町にデイトリップなんかもしたいなと思ってワクワクと企画しています。そして前職の同期が新婚旅行にアメリカ一周旅行をするらしくDCにも寄るらしいので、これまた楽しみです。さ、遊びのことばっか考えてないで仕事がんばろっと。

Monday, October 27, 2008

Saturday Night Live

米大統領選まで残すところあと約1週間。メディアも相変わらず盛り上がっているしまわりのアメリカ人らとご飯にいくと必ず選挙の話でアツいディベートになる日々です。大統領候補/副大統領候補のディベートもすべて見たし、ニュースを見ている限りではオバマが優勢なように見えるけど、蓋を開けてみないとどうなるかわからないですよね、ここアメリカは・・・。アメリカではサタデー・ナイト・ライブという人気のバラエティ番組があって、私もTも毎週楽しく(たいていくだらないんですが・・・)見ているのですが、サラ・ペイリンの物まねをしているティナ・フェイがあまりにも似ていてかなり笑えるので、もし日本のみなさまで知らない人がいたら是非見てください。こちら↓(最初はCMが流れますがそのあとに6分強のコントが続きます。)ブッシュ役のウィル・フェレルも面白すぎ↓

http://www.nbc.com/Saturday_Night_Live/video/clips/update-thursday-bush-endorsement/783981/

Friday, October 24, 2008

最近の出来事

Tの元ルームメイトで、引っ越してからも夫婦で仲良くしているゲイの友達がいるのですが、彼から先日連絡があり、オレゴンに引っ越すことになったのでフェアウェルに来てほしいということで待ち合わせ場所のフレンチレストランBistro Du Coinへ。前々から性転換をしたいと言っていた彼、3ヶ月ぶりに会ってみたらなんと本当に性転換をしていて胸も大きくなっていて非常に濃いお化粧&スカート&ヒール姿で、すっかり女性に変身していたのです・・・以前から動きも女の子っぽかったけど、ここまで変貌を遂げるとは、さすがにびっくりしてしまいました。しかも、更に驚いたことは、彼の予期せぬアナウンスメント:「私結婚することになったの」(!)だ、誰と・・・??なんとお相手も性転換(男→女)をした方で、レズビアン結婚(なんせ二人とももう"女性"なので)ができるカナダで挙式してオレゴンで二人で仲良く暮らすそうな。いやー"人生ってイロイロ"ですねえ。ディナーを終えてみんなでアダムスモーガンのバーに行ったのですが、女子トイレで彼(というか彼女)に遭遇したときは、え?ここは女子トイレよ?と言ってしまいそうになったけど、そりゃーもう女性なんですからね、女子トイレを使うのは普通ですよね(^_^;)。DCはゲイカップルも多いしリベラルな街だからいいけど、彼の出身地(ミネソタだったかな?)は保守的な人たちが多くてこれまで長年苦労してきたようで、最後のほうは酔っ払ったせいもあって「DCで私のような変人と友達でいてくれるみんなに感謝している。私はこうしてずっとなりたかった自分になれて好きな人と結婚もできて本当にハッピーだ」と涙ぐんでいました。これからもいろいろと苦労があるかもしれないけど彼がオレゴンで幸せに暮らせることを私もTも願うのみです。

*****

話は変わりますが、結局Blackberry買ってしまいました。でも、やっぱりiPhoneのほうがインターネットや地図機能もBlackberryより断然優れているなーと思いました。しかも、iPhoneなら普通に日本語が読めるのに、Blackberryは日本語が読めないんです・・・(何かダウンロードすれば読めるようになるのかな。)会社のメールとカレンダー機能がiPhoneにもインストールできるのであれば絶対にiPhoneにしたのになあ。残念。でも便利は便利だけども。

あと、最近の出来事その3、カーナビ購入しました。先週末友達の結婚パーティがヴァージニアの森の中の豪邸であったのですが、私は普段運転しないものだから森の中で大いに迷い、携帯の電波も届かず、ガソリンも切れそうで、暗闇の中(電灯は点々としかなかった)焦りに焦った苦い経験があるので、それを教訓にちゃんとカーナビ設置しました。あー、あのときカーナビがあればどんなによかったか・・・。諦めそうになったけどNちゃんのかわいいドレス姿が見れて本当によかったです。

家探し、どうなるかまだわかりませんがいくつか気に入った物件があって、そのうちの一つが唯一、キッチンにこだわるTが改装しなくてもいいと思えるキッチンだったのでその写真を載せます。(Tは物件を見に行くとキッチンのクオリティチェックが厳しいのでよく売り手に「あなたは詳しいですね、この業界の人ですか」と聞かれている・・・。)これはイースタンマーケットの物件です。でもできれば私たちはデュポン、ローガンサークル、Uストリートあたりに住みたいです。ロケーションとクオリティの双方を兼ね揃えていて私たちが購入できる金額内っていうのはそうないのであります。どこかで妥協しないとなあ。

Thursday, October 02, 2008

我が組織のオリエンテーションの感想

つい最近自分の契約のステイタスが変わったため、4日間にわたるオリエンテーションに参加してきました。率直な感想:長かった!各組織の歴史からミッションやビジネス内容、ベネフィットの説明、キャリア構築、倫理、ITの使い方などなど、様々な内容を網羅したオリエンテーションでしたが、4日もいらないんじゃないかと思ってしまいました。参加者は全部で95名いたようですが(最後に参加者の名簿をもらった)初日に全員が端的な自己紹介をする機会が与えられるのですが、出身国はウルグアイやエジプトやブータンやカメルーンなどなど、その場だけで40カ国以上の人がいたと思います。これこそまさに世界の銀行ってかんじだなーと思いました。でもやっぱりインド人が一番多かったかな。

3日目のDiversity&Inclusionのセッションで、人事部の人が我が組織は多様な人材を様々な国から雇っていると誇らしげに語っていましたが、参加者からBrain Drainの問題を指摘されて困っていました。Brain Drainとは要するに途上国の優秀な人がよりよい仕事・生活を求めて先進国へ流れてしまう問題で、この組織でも途上国の優秀な人たち(その多くは政府出身者)を雇っているのです。もちろんいろいろな国から人材を集めるのはこの仕事柄大事なことではありますが、人材が限られた小国から優秀な人をどんどん雇ってしまってはHuman Capitalの蓄積を支援しようとしている我が組織の戦略にある意味矛盾しているわけで果たしてその国のためになるのかなと疑問に思ってしまいます(しかも彼らは必ずしも自分の国のプロジェクトを担当しているわけではありません)。あとから母国へ戻ってここで得た知識や経験を母国の発展に生かすのなら話は別ですが、そのまま米国市民権を申請して残ろうとしている人たちもたくさんいるみたいです。やっぱりお給料が母国での仕事の10倍とかもらえたりすると仕方ないのかなと思ってしまいます。HRの人もうまく返答できずで改めて難しい問題だなと思いました。

ところで話は全く変わりますが、最近とってもBlackberryがほしくなってきました(メトロの大々的な広告戦略にまんまと引っかかっている消費者です。)iPhoneのほうがデザインも機能も好きだけど(しかも我が家はiMacだし)、iPhoneはうちの組織のメールやカレンダー機能とのCompatibilityがないらしい。でもBlackberryを買ってしまうといつでもメールがチェックできてしまい休息感が減ってしまう危険性もある。どうしようかなぁ。

Friday, September 19, 2008

家探し その2

前回のエントリーでDCの住宅価格はそこまで下がらずと書いてしまいましたが、ちゃんとS&PからDCのHome Price Historyのデータを引っ張ってきたところ、2006年5月をピークに徐々に下がってきていて現在はピーク時の80%くらいの価格になっています(2004年夏のレベル)。でもこれはDC全体での値段なので、中心地からずっと離れたところがぐんと下がっていても相変わらずデュポンやジョージタウンエリアはそこまで大幅には下がっていないのではないかなーと勝手に予測しております。もっとどんどん下がってくれないかなあ(今売ろうとしている人には申し訳ないですが・・・)。

ただご存知のとおり今はFinancial Marketがすごいことになっているので落ち着くまではしばらく様子を見ようと思います。以上、追記でした。今日はこれから野球観戦です!前回見に行ったときはナショナルズはボロ負けだったので今回はがんばって勝っていただきたい。Ben's Chili Bowlのホットドック(with ビール)が楽しみだー。

Sunday, September 14, 2008

家探し

DCに戻ってきて以来、将来はどこに住みたいとか何をしたいとか先のことを考えると一人で不安になったり楽しくなったりしていましたが、しばらくは今の組織で働けるようになったしTは相変わらず今働いている会社でがんばっているので、自分たちの資産にならないアパート賃貸はそろそろやめにして、投資も兼ねてタウンハウスもしくはブティック・コンドを購入しようという話が最近出てきました。たとえ2、3年でどこかに引っ越すことになっても家はしばらくキープして誰かに賃貸することも可能だし。サブプライムローンのおかげで住宅価格が下がってくれたかなと思いきや、ここDC市内のような常に住居の需要が高いエリアはそこまで下がらず。(アパートの家賃も相変わらず高いし。。)でもファニーメイとフレディーマックの一件のおかげで住宅ローンの利率は50ポイント近く下がってくれた模様です。これはこれから住宅購入を考えている私たちには有り難いことです。


ウェブでいろいろと検索して、オープンハウスに行ってみたりしましたが、私たちが購入できる範囲内で気に入った物件を見つけるのは至難の業です(なんせ二人ともかなりPickyなので・・)。納得のいく物件が見つかるまでは何ヶ月もかかりそうな気配。ちなみに私たちのWish Listは以下のとおり:
  • Boutique Condo / Town House (今住んでいるような巨大なビルにはもう住みたくないと二人の意見が一致。もともと、大きなアパート/コンドに住んでいればオートロック+24時間フロントに人がいるし、部屋に何か問題があればすぐに修理にきてもらえるし、旅行に出ている間は手紙などを保管しておいてもらえるし、ビル内にジムやインドア・プールが付いているなどの利点を考え借り始めたわけですが、やっぱり大きなビルよりは3、4階建てのタウンハウスのほうが“家”ってかんじがするし生活感があるかなと。)
  • DC市内
  • メトロの駅まで徒歩圏内(できれば車にどっぷり依存した生活は避けたい)
  • 新築もしくは最近リフォームされたもの。
  • 100%フローリング(ベッドルームがカーペットもNG)
  • バルコニー付き(できれば椅子4つくらいとテーブル1つが置けるサイズ)
ヴァージニアやメリーランドの郊外まで行けば同じ値段で広々としたタウンハウスが買えるんですけどね、、、今は子供がいるわけじゃないしやっぱり何かと便利なDC市内が二人とも気に入っているのであります。で、私が大して気にしないものだけど、料理好きのTがとことんこだわっているのがキッチン。アメリカのキッチンのデザインやクオリティがどうしても気に入らないらしく、ヨーロッパ製のモダンでプロっぽいキッチンが良いらしい。困ったことにこだわり屋のTが気に入ったキッチンのあるユニットなんて数少なく、最終的には購入後に自分で好きなデザインを選んでリフォームしたいそうなのですが、我が家にそんな予算が残るのか疑問であります。。


こちらがTが好きなイタリアのブランドPEDINI。こんなモダンなキッチンがいいらしい。
http://www.pediniusa.com/outline.html
http://www.pediniusa.com/integra_17.html
http://www.pediniusa.com/borda_8.html

こちらもイタリアのブランドPIUCUCINE。こんなキッチンがTのドリーム・キッチンらしい。そりゃこんなスペースがあったらいいけどね。私こんなところで煮物作るのとか恐縮してしまいそう・・・。
http://www.piucucine.it/cosmopolitan/toio.html

ドイツのブランドMIELE。この掃除機欲しいんだよなあ。
http://www.miele.com/

ノルウェーの富裕層に人気のこちらもドイツ発GAGGENAU。こんなオーブンがいいんだそうだ。
http://www.gaggenau.com/US_en/Ovens.do

基本的にアメリカのキッチンのデザインはダサイ+低品質だと思っているTが珍しく好印象を持っているアメリカのブランドTHERMADOR。
http://www.thermador.com/

ヨーロッパ製のキッチンは確かにかっこいいけど、本当に目玉が飛び出るほどお高いです。Tの希望をできるだけ反映させてあげたいけど(そしたら料理してくれる日が増えるかもとの企みが裏にあります笑)、我が家の予算管理人としてはTにはどこかで妥協してもらうしかないなと思っています。

Monday, August 25, 2008

夏の終わり

オリンピック終わってしまいましたね~。これでいよいよ夏も終わりかと思うとちょっと寂しく感じる今日この頃です。夏が私にとって一番好きな季節なので。私は(スノボは好きなくせに)寒いのは苦手だし冬の日が早く沈むのも好きでない。冬って憂鬱だー。やっぱり太陽の上がっている時間が長くて開放的な夏が一番!(こんな私が将来ノルウェーに住むことになったらどうなるのだろう・・・)それにしてもオリンピック面白かった!毎日みちゃいました。そして感動しまくり。やはり今回のハイライトは競泳で史上初の8冠を達成したマイケル・フェルプス選手とマイケル・ジョンソンの世界新を12年振りに打ち破ったジャマイカのボルト選手の活躍ですかね。Tが帰宅するとすぐにテレビをつけて毎晩オリンピック一色の日々だったので、ちょっと勉強したいからボリューム下げてよとか言っておきながら気づけば一緒に見てる私。ただ、やはりここはアメリカなのでアメリカの選手中心に映っていたのが残念だった。当たり前だけど。日本で日本の選手の活躍やインタビューなどをもっと見たかったなあー卓球の愛ちゃんの試合とか一度も見てないし。でも北島選手の決勝はもちろん見ましたよー。やっぱりあの人はすごいですね。プレッシャーにも負けずみんなの期待に応えてしかも世界新とか出してしまうところがすごすぎ。実は、彼との平泳ぎ100m決勝レースで銀メダルとったのがノルウェーの選手だったのですが、私はもちろん北島選手を応援しTはノルウェーの選手を応援し、最後北島選手が勝ったときは私が大喜びでTはすごく悔しそうでした。改めて、オリンピックってナショナリズムを煽るイベントだなと思いました。やっぱり誰もが自分の国の選手が活躍するとそれなりに嬉しくなるわけです。私たちの子供はどこの国を応援することになるのかな~。でも選手一人一人の想いが集まったオリンピック、人に感動を与えたり夢を与えたりするのはどの国の選手であろうが関係ないですけどね。

そういえば、あの豪華なオリンピックの開会式を友達の家で見ていたのですが、選手が手を振りながら行進している場面でいくつか名前も聞いたことのない国が出てきたりして、みんなで世界地図を出してきて探したりしたのですが、途上国の選手を見るたびに、途上国にはきっと他にもものすごい身体能力を持っている人はごまんといるのに学校がなかったりあってもちゃんとした体育の授業がなかったりで才能が発揮できるチャンスがないのは残念だなと思いました。もちろん中には才能が見いだされて先進国でトレーニングを受けている人たちもいっぱいいますが。(特にアフリカの長距離走選手。)設備の整った環境でトレーニングできる先進国の選手は本当に恵まれていると思います。

あと、ソフトボール女子、金メダルおめでとうございます。あの巨大なアメリカチームに勝ったのだからすごい快挙です。さすが日本!(野球は残念でしたが。。)一方、私が所属してるソフトボールチーム、先週末のプレイオフでまさかの準決勝負けしてしまいました。シーズンの成績は昨年に引き続き一位でチームの誰もが決勝まで行くと思っていたのに、そして絶対に優勝すると信じていたのに、接戦の末負けてしまい本当に悔しかったです。やっぱりスポーツをやるときのワクワク感やドキドキ感とか全くバックグランドが違うメンバーが集まっていても感じるチームの強い一体感とかがとても刺激的で、DCの平凡な社会人生活を明るくしてくれるなーと思いました。スポーツ万歳。来年こそは優勝したいです!

Monday, July 21, 2008

久々

過去2年間、最低月に1回は書いてきたブログですが(全然Diaryじゃないし・・・--;)しばらく更新が滞ってしまいました。ワシントンDCでは毎日暑い日々が続いていますが風邪も引かず夏バテとも無縁で元気にやっています。特にこれといって書こうと思ったネタがあるわけではないのですが、今日は契約更新が完了し、さ、働くぞと意気込んでオフィスに来たらボスが遅れてくるとのことで、この夏はDCに残る予定のオフィスメイトのイタリア人とどうやってDCでの夏を楽しく過ごすかをぺちゃくちゃとしゃべっていたら彼女がミーティングに呼び出されてしまったので、月曜の朝っぱらからではありますがこうしてブログを更新することにしました。(前置きが長いですね・・・)

今晩はソフトボールの練習試合です。先日ユニフォームをいただき私もTもこれで正式にチームの一員になれたような気分で嬉しいです。私は一応経験者だけど、野球というスポーツのない国で育ったT、ルールすら知らず、果たしてできるのか心配でしたが、知らぬ間にソフトボール大好き人間になっていました。試合前日は、明日の試合が楽しみだと5回くらい言うし、日曜の練習でさえやる気満々(でも昨日の寝坊、すみません・・・)。バッティングセンターでの陰練習も功を奏し、強打者として腕前を上げてきています。逆に私は、認めたくないけれどやっぱり現役の頃のようにはプレイできず衰えを感じてちょっと寂しいです。昔は骨の一本や二本折れようが絶対に体でボールを止めてやるという勢いの体育会系でしたが、もうすでに守りに入ってしまいだめですね、、、。でも試合になると闘争心がめきめきと燃えてくるのは昔と変わらず(笑)。ちなみに私たちのチームは現在リーグ戦でトップです。8月のプレイオフも絶対に勝ちたい!!
ところで今年のクリスマス休暇、Tママはキューバに行こうと言っておりますが、グリーンカード保持者はキューバに観光目的で入国できないことが判明。 State Departmentのウェブに書いてありました。私もTもアメリカ人じゃないのに!日本もノルウェーもキューバと国交があるのに!本当に残念でなりません・・・カストロが生きている間に行ってみたかったなあ。というわけで、まだはっきりとは決まっていませんが私は年末は日本へ帰らせていただこうかと思っています。2年ぶりの日本、楽しみだーーーー
あともうひとつ、グリーンカードを持っていて残念な点。どうやら国連では働けないらしい。これって本当なのでしょうか。以下のウェブには、グリーンカード保持者は国連で働くには永住権を放棄するかアメリカ国民になる申請をしなければならないとあります。国連もキャリアの選択肢のひとつに入っていた私としては残念、というより理解に苦しむルールであります。
最後に、昨日Tが作ってくれた晩御飯の写真(ヘルシーチキン胸肉withアボガドです)。彼は最近マスタードソース作りにはまっております。

Saturday, May 31, 2008

初のロードトリップ in USA

夫の有給消化に付き合うべく、私も1週間お休みをいただき、アメリカにきて初めてロードトリップなるものをしてきました。私ははじめ1週間もあるならメキシコやコスタリカなどの中米へ行こうよと提案したのですが、出張続きのTはもう飛行機は乗りたくない、せっかく車を買ったのだからもっと運転したい、アメリカのいろんな町を見てみたい、との理由から中米案は即却下され、シカゴ郊外に住む私の姉家族に会いに行くことを主目的としたロードトリップ案が浮上したわけです。私としては姉の5歳になる子供、姪のAちゃんに会えるのでもちろんその企画に大興奮!で、私たちがドライブしたコースは次のとおり:DC→メリーランド→ペンシルバニア→オハイオ(クリーバランドに1泊)→シカゴ(姉家に3泊)→カナダ(トロントに2泊)→ナイアガラの滝→ニューヨーク→ペンシルバニア(ピッツバーグに1泊)→DC。走行距離は計3,000km!!

やはりこのトリップのメインイベントはシカゴ郊外に住む姉家族との1年ぶりのご対面。姪のAちゃんに会うのは去年のノルウェーでの結婚式以来なのでちゃんと覚えていてくれるかなーと心配でしたが、どうやら私たちが遊びにくるのを毎日カウントダウンしながら楽しみにしてくれていたみたいで。ノルウェーでは実はTのことを怖い人と思っていたAちゃんは今回はすっかり打ち解けてくれて"T-マス大好き~"と言いながらTにべったり。何度もだっこしてもらってAちゃんは満足そうなご様子。TがAちゃんのお絵かきやお人形さんごっこに付き合わされていて、笑っちゃいけないと思いながらも見ていてちょっとおかしかったです。朝もなぜか早くから私たちのベッドに入り込み大好きなディズニーの話などをしてくれるAちゃん:

「マーメードになりたいんだけどどうしてもなれないの」

私が「どうして?」と聞くと、

(残念そうに)「だってあんなに長く息を止められないもん。。」

・・・・5歳児の悩みって深刻だ。

シカゴではみんなで動物園に行ったり水族館に行ったりダウンタウンで買い物したりディープディッシュ・ピザ(シカゴ名物の超分厚いピザ)を堪能したりと姉夫婦のおかげでめいいっぱい楽しめました。どうもありがとう~。しかもダンボール一箱分の日本食などの差し入れなどもいただいてしまい感謝感謝。DCにも是非今度遊びに来てくだされ。姉は日系企業で働いているので、同僚からまわってくる日本のお笑いDVDや最新の音楽やドラマなどを取り揃えており、姪に「Chieちゃんこれみてみて!面白いから!」と勧められたお笑い番組で初めて小島よしおを見ました!これが小島よしおかーちょっと動きが気持ち悪い・・・「そんなの関係ねえ」っていうのも実は今回見たのが初めて。はい、私かなり日本に疎くなってきてます、なんせもう1年半も帰っていないので・・・。ウタダヒカルが離婚したってのもつい最近知ってびっくりしたくらいだし・・・。シカゴ郊外にはニュージャージーなどにもあるMITSUWAという日本のスーパーがあり、DCでは絶対に手に入らない日本の本・雑誌やマツキヨやHACなどで買えるものがいっぱいあって羨ましかったです。いいなあ~。MITSUWAさん、DCにも是非進出していただきたい。(写真はシカゴのダウンタウン&湖)

そんなわけで、几帳面な姉の手の行き届いたホスピタリティーに大いに甘えさせてもらいシカゴを満喫したあとは、カナダへゴー!国境を越えるあたりで渋滞に巻き込まれましたが、トロントにはその日の夜に到着。トロントってもっとヨーロッパ風の町というイメージがありましたがアメリカの大都市とあまり変わらない雰囲気でした。でも文化や人はとてもインターナショナルに感じました。きっとケベックとかにいくとまた違う雰囲気なのかな。こちらがトロントのトレードマークであるCNタワーから見たダウンタウンの眺め。
ナイアガラの滝は文字通りすごい迫力だった!あんなに巨大な滝を見たのは人生で初めてです。でもナイアガラの町自体はすっかり観光地化されてしまいカジノやホテルがどどんと立ち並んでいて人工的な味気ない雰囲気が漂っておりました。 以上、ロードトリップ記でした。あ、あとオハイオのクリーバランドでは、Tが大好きなFood ChannelのIron Chef(アメリカ版料理の鉄人)に出ている、Michael Symonがオウナーのレストランで食事ができたのも良い思い出です。サービスもご飯も一流だった!さすがアイロン・シェフ。

Sunday, April 27, 2008

ノルウェーに帰りたくなる瞬間

Tが出張先のインドから送ってきた写真。Tの故郷ノルウェーの友達たちが先週末に行ったスノボー旅行の写真を送ってきたらしく、私に“This is what I miss about Norway”といって転送してきた。Tいわく、ノルウェーの男友達と行くスノボーは格段に楽しいらしい。まず、みんな様々な器用な技ができてめちゃめちゃうまい(先月行ったペンシルバニアでのスノボーのときも、Tはそのゲレンデで多分一番うまかった←これは客観的に見れていないことを承知で。独断と偏見のかたまりです・・・)、写真のようにロッジの屋根に乗ったりしてバカなことをする(もうそんな年でもないのに)、午後3時くらいにスノボーに飽きてお酒を飲み出す、一晩中他のお客も交えて飲む、というのが楽しいそうだ。でも私も日本に帰りたい瞬間なんてしょっちゅうあるからその気持ちがよくわかる。できることならドラえもんのどこでもドアをプレゼントして帰らせてあげたいくらい。 (それにしてももう4月も終わるというのにあんなに雪があるのね、ノルウェーは。。。)

ついでだから(?)Tが小さい頃の写真も(全く面影がないので)載せてしまおう。
ご存知の方も多いかと思いますがTは双子です。以前遠くから兄のEに向かって
「T-マスー!!」と大きく手をふって叫んでしまったことがあるくらい似ています。

Sunday, April 20, 2008

マダガスカルとローマ法王とソフトボール大会

先々週、私たちのプロジェクトのクライアントであるマダガスカルの政府団がワシントンDCへいらっしゃっていて、その準備に追われていました。大臣や在ワシントンDCのマダガスカル大使などとのミーティングはやっぱりほとんどフランス語。フランス語全くわからないんですが。。。アフリカをやるとなるとフラ語は必要だな~と思う一方、スペイン語だって不完全なのに新たな言語を勉強する気が起きず・・・(でもやらなきゃ。)というわけでノルウェー語を勉強する必要性(&時間)は小さくなっていく一方なのであります。だってノルウェー語をしゃべれたところで仕事に使えないし、なんといってもノルウェー人は英語が充分通じるではないですか!でもでも、やっぱりノルウェーに行くとノルウェー語がしゃべれたらいいなと思ってしまう。しかも将来子供ができて夫が子供とノルウェー語でしゃべって私だけ理解できないということにはなりたくない。でも現実的に時間は限られているのでなんでもかんでも手を出してどれも中途半端になるより一つのことから地道にやっていこうと思います。

私のボスは開発の経験が豊富で且つアツい人。マダガスカルの政府団に対してなかなか含蓄のあることを言っていました。「これまで多くの政府が間違えてきたことは、ドナーを単なる金貸しだと思っていて、改革をせずにショッピング・リストだけを提示してお金を要求していたこと。すでにその国に存在するリソースを効率よく使うだけでも充分変化を起こせる。我々はその改革を進める中で足りない部分だけを補うつもりだ。」「熱意があれば必ず人に伝わる。最初は2、3人だけで始めたとしても、国を変えようという意思と情熱のある人をどんどん巻き込むべきだ。」「改革は長期的に行わなければならないが、短期的な結果が出ないと人はついてこない。両方をバランスよく組み合わせてほしい。」などなど。ボスは私にもよく、マダガスカルはポテンシャルもあるし今大きく変わろうとしている、そんな国の改革に関われるのはとてもエキサイティングだと言っていました。よく批判の的になる組織ですけれども、中には情熱的な人が結構いるんです。

マダガスカルの政府団の中に、偶然日本の東北大学に4年間留学してエンジニアの博士号をとられた方がいらっしゃり、私に日本語で話しかけてきてびっくりしました。日本語がペラペラなマダガスカル人ってきっと限られた数しかいないですよね。二人で一緒にランチをして、日本での生活についていろいろ聞きました。仙台はとても住みやすくて大変気に入ったとのこと。一番困ったことはやっぱり日本語も英語もわからない状態で留学されたので、最初はフランス語をできる人がまわりに誰もいなくて日本語の日常会話ができるようになるまではスーパーに砂糖を買いにいくのも怖かったそうです。あと、大学の友達たちが温泉に連れていってくれることになり、最初は恥ずかしくて行きたくなくて水着を持っていったそう。文化の違いに何度も戸惑ったそうですが1年もしないうちに日本が大好きになったそうです。ちなみにこれは文部科学省の外国人向け奨学金プログラムの一環だったようです。いいプログラムですね~。

あと話は全く変わりますが、先週の水曜日に訪米中のローマ法王ベネディクト16世を見ました!朝、メトロの駅から職場に向かって歩いていたら私の組織のビルの前にたくさんの人だかりができていて、あれ、これまたアンチ世銀/IMFに対するデモンストレーションかと思ったら、ローマ法王が通るとのことですでにお祭り騒ぎだったのです。私は同僚と職場のビルの7階の窓から彼がホワイトハウスから出てきてPennsylvania avenueを通過するところを見ただけでしたが、防弾ガラスに囲まれた車(ポープモービルと呼ばれる専用車らしい)の中で手を振っていらっしゃいました。厳重なセキュリティ体制の中、熱狂的カトリックと反カトリックのグループが混ざっていてすごい騒ぎでした。 毎日普通に生活していると忘れてしまいますが、こういうときに自分はアメリカの首都ワシントンDCに住んでいるのだな~とふと感じます。

あとこれまた全く話が変わりますが、今日はとっても楽しみにしていたソフトボール大会だったのに雨で中止になってしまいました。今朝6時45分に起きて雨が降っているのでメールをチェックしてみたら、Rさんから「NO GAME」のタイトルのメールがきていました。あー残念。昨晩おにぎりも作って準備万端だったのに。(わたくし実は元ソフト部主将です。今はもうゴロもまともにとれませんが。。。)でも来月から違うリーグ戦が始まるのでそちらを楽しみにしようと思います。