
もう大昔のことのように感じますが、5月末に、スペイン南部に10日間の旅行に行ってまいりました。旅の目的は、Tパパの還暦をスペイン南部でお祝いすること。私はスペインに旅行するのは初めてで、ビーチ沿いの南部(マラガ、プエルト・バヌス、マルベラあたり)は北欧やドイツ人、イギリス人、ロシア人などの北のほうからバケーションにやってきた外国人がいっぱいいました。Tの家族も家族旅行で何度か来たことがあるようで、北ヨーロッパ人にとってスペイン南部はアメリカ人でいうフロリダのようなものと言っていました。日本人でいったら沖縄のようなものかな。↓ヴィラからの景色。海の向こう側にモロッコの山が見えました。
毎日Villaのプールで泳いだり(ええ、多いに焼けましたとも)、BBQしたり、ゴルフしたり、パエリャやワインを堪能したりと、のんびり過ごせました。ただ、常に毎食Tの家族+親戚と一緒で、おじいちゃんや田舎出身のおじさんおばさんは英語が苦手なこともあり、会話はほぼすべてノルウェー語・・・ちょっと疲れました。。。Tが日本にくるときはいつもこんなふうに感じているのだね、Tよ、、、。
誕生日当日は、12時になったところでシャンパンでお祝い。そしてTパパさん、Villaのプールへ落とされていました(祝い方が大学生のようだ・・・)次の日は早朝に起こされ、ノルウェーの誕生日の歌を歌いながらみんなでベッドルームへ進入し、ケーキを食べました。不思議なお祝い方だったなぁ、みんなパジャマ姿でコンタクト組(私も含め)はめがねかけて寝ぐせついたままケーキ食べるあの変な光景・・・。そして夜はうってかわってみなさんドレスアップし、20人くらいでお洒落なレストランでディナー会。プレゼントをひとつずつあけたり、食事の合間にスピーチがあったりして、ディナー会が終わったのは確か午前1時頃だったかな。ながーい一日でした。今年で30年以上勤めた石油会社を退職し、第二の人生をスタートするTパパさん、これからも健康で有意義な生活を送ってほしいです。
あと、旅のもうひとつのハイライトは、87歳のおじいちゃんとTと3人でグラナダに日帰り旅行に行ってきたこと。片道車で2時間もかかるし、グラナダ観光の目的地、アレハンブラ宮殿は非常に広くて結構歩くので、おじいちゃん大丈夫かなと心配しましたが、一緒に行きたいと言い張るので3人で行ってきました。とても楽しんでくれたみたいで、ノルウェーに帰ったら孫夫婦と世界遺産を見てきたと自慢するんだと喜んでいました。よかったよかった。

ところでこのおじいちゃん、90歳を目の前にしても超元気なのです。ノルウェーでは夏は自転車と湖での水泳、冬はクロスカントリースキーを日課とし、スペインでも、毎朝1時間プールで泳ぎ、何でもよく食べ、夜は踊ったり、ウイスキーを毎晩飲んで、夜遅くまでみんなとの会話を楽しんでいました。今回の旅で再確認したことは、ノルウェー人は飲むのが好き、休暇というものはのんびりすることでいろんなところに観光しにいくのは最低限におさえたい、夜遅くまでしゃべるのが好き(毎晩1時、2時くらいまでコニャックやウイスキーを飲みながら会話するんですよね、昔話から、経済、政治、宗教の話まで幅広く)、あと日焼けするのが大好き。この日焼けですが、みーんなプールサイドで何時間もひなたぼっこをするので、真っ赤になっていたそーに焼けてました。夜は、酔っぱらっているのかそれとも日焼けのせいで顔が赤くなっているのか見分けがつかなかったです。日本では女性は透き通るような白い肌になりたくてSPF50とかつけたり(ノルウェー人はつけてもSPF8とか)美白とかするんだという話をしたら、なぜだ?肌を漂白するのは危険だ(Whitening=漂白と思っている)、日に焼けたほうが健康的じゃないか、と、一斉に非難されました・・・。文化の違いっておもしろいです。


































来月の屋久島のトレッキングに向けてうちも両親に負けずに鍛えないとということで、先週末ヴァージニアの
私たちが歩いたコースは
途中で野生の鹿にも遭遇しました。熊でなくてよかった・・・。(Tの同僚がシェナンドーでキャンプ中に大きな熊を見たと言っていたので実は恐ろしいです、シェナンドー・・・。)
歩いている間はかなり汗をかきましたが、お弁当を食べているときとTが写真を撮っているのを待っているときはぐんと冷えてジャケットかセーターが必要だなと思いました。年間パスを買ったので、もっと頻繁に行きたいです。そして夏はキャンプがしたい!


そんなわけで、几帳面な姉の手の行き届いたホスピタリティーに大いに甘えさせてもらいシカゴを満喫したあとは、カナダへゴー!国境を越えるあたりで渋滞に巻き込まれましたが、トロントにはその日の夜に到着。トロントってもっとヨーロッパ風の町というイメージがありましたがアメリカの大都市とあまり変わらない雰囲気でした。でも文化や人はとてもインターナショナルに感じました。きっとケベックとかにいくとまた違う雰囲気なのかな。こちらがトロントのトレードマークであるCNタワーから見たダウンタウンの眺め。
ナイアガラの滝は文字通りすごい迫力だった!あんなに巨大な滝を見たのは人生で初めてです。でもナイアガラの町自体はすっかり観光地化されてしまいカジノやホテルがどどんと立ち並んでいて人工的な味気ない雰囲気が漂っておりました。 

以上、ロードトリップ記でした。あ、あとオハイオのクリーバランドでは、Tが大好きなFood ChannelのIron Chef(アメリカ版料理の鉄人)に出ている、Michael Symonがオウナーのレストランで食事ができたのも良い思い出です。サービスもご飯も一流だった!さすがアイロン・シェフ。

Tいわく、ノルウェーの男友達と行くスノボーは格段に楽しいらしい。まず、みんな様々な器用な技ができてめちゃめちゃうまい(先月行ったペンシルバニアでのスノボーのときも、Tはそのゲレンデで多分一番うまかった←これは客観的に見れていないことを承知で。独断と偏見のかたまりです・・・)、写真のようにロッジの屋根に乗ったりしてバカなことをする(もうそんな年でもないのに)、午後3時くらいにスノボーに飽きてお酒を飲み出す、一晩中他のお客も交えて飲む、というのが楽しいそうだ。でも私も日本に帰りたい瞬間なんてしょっちゅうあるからその気持ちがよくわかる。できることならドラえもんのどこでもドアをプレゼントして帰らせてあげたいくらい。 (それにしてももう4月も終わるというのにあんなに雪があるのね、ノルウェーは。。。)