最近カンパラではしょっちゅう停電が起こります。私たちは、外国人が住むレベルのアパートや家にはそれなりの家賃を払っているので停電が起こっても発電機(ジェネレーター)があるから大丈夫なんて思って引っ越したら、うちの新築アパートには発電機がないことが判明。そして最近しょっちゅう停電が起こるので、キャンドルが大活躍。いろんなキャンドル・スタンドをマーケットで購入しました。キャンドルが部屋中灯っていると結構ロマンチック(?)なんて思う一方で、やっぱり電力がないって本当に不便だと再認識しています。インターネットがないとか本が読めないのはもちろん困りますが、一番困るのは料理をするとき。レタスをちぎっていても色が良く見えないので古くなっている茶色い部分まで混ぜてしまったり、鶏肉もちゃんと焼けているのかどうかがロウソクの明かりだとよく見えないんですよね。あとシャワーを浴びているときに真っ暗になられたりするのも結構困ります。。。大体長くて2、3時間でパワーが戻るので、冷蔵庫のものを無駄にすることは滅多にないですが。
あと、うちのアパートは新築ですが、造りがとっても悪く、引っ越す前にじっくりと点検をして、そのとき気づいたことを私たちが引っ越す前までに直してと頼んだのですが、引っ越してみたら何一つ直っていなかったです。網戸がレールから外れている、トイレのドアやキッチンのキャビネットがきちんと閉まらない、シャワーのガラス扉が地面についていて開けるときに床を傷つけている、蛇口の元から水漏れがある、メインの扉に隙間があって蚊が入ってくる、オーブンのスイッチが壊れている、ガスコンロの火力が調節できない、などなど。何一つ直ってないじゃないかと(ていうか新築なのに・・・)アパートの経営者に文句を言いにいくと、あれ、直ってなかった?おかしいな、私のスタッフがもうすべて完璧に直したといっていたのに、という始末。その後も、何度もしつこく文句を言い続けて、2週間くらいかけてようやくすべて直してもらえましたが、日本人には徹底している顧客第一精神が本当に欠けているかんじ。その後、大雨が降った日にキッチンの窓から大量の水が入ってきてキッチンが洪水状態になったときは翌日すぐに見にきてくれて、テクニシャンの人が(2人も)ちゃんと直したといって帰っていったのですが、次の大雨のときにまたもや洪水状態。なんていうか、みんなやることが適当なのです、徹底して細部まで気を配って良いサービスを提供しようとする意識がないのかな。。。